2022年ワールドカップ招致最終プレゼンテーションにこめた日本の思いと戦略。クロサカタツヤ氏のつぶやきから

日本の最終プレゼンの動画はこちら→ http://goo.gl/hKpSw 「2022年ワールドカップ招致最終プレゼンテーションに対する反応」http://togetter.com/li/74799
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クロサカタツヤ @tekusuke

そう言い聞かせるうちに、フットボールが世界最大規模のスポーツなら、そのユニバーサル性をより拡張するためにワールドカップは存在するのであり、そのワールドカップ招致に「ミーがミーが」と言うのって全然違うよね、ということに気づいたのであります。

2010-12-02 04:34:11
クロサカタツヤ @tekusuke

このコンセプトは決して理念だけの話ではありません。フットボール・ビジネスという面でも、ワールドカップは成長著しい欧州CLに押されはじめています。だとしたら「ユニバーサル性の拡張」はワールドカップならではのポジションになろう、というマーケティング視点でもあります。

2010-12-02 04:36:38
クロサカタツヤ @tekusuke

そんな21世紀型のユニバーサル性をワールドカップに新たに吹き込むにあたって、最良のパートナーを選んでください、という評価基準の提案に、今回の日本はチャレンジしたつもりでいます。その意味で、コンセプトの勝負にちゃんと引き込めた、と思っています。

2010-12-02 04:38:58
クロサカタツヤ @tekusuke

そして今回の招致活動のお手伝いを通じて、そういうユニバーサルな視点が最近の日本には著しく不足していることに、改めて気づきました。ミーも含めて、多くの日本人が、みんな「るっく・あっと・みー(≒ジャパン)」としか言ってないんじゃない?と。

2010-12-02 04:41:17
クロサカタツヤ @tekusuke

そして今回の招致活動のお手伝いを通じて、そういうユニバーサルな視点が最近の日本には著しく不足していることに、改めて気づきました。ミーも含めて、多くの日本人が、みんな「るっく・あっと・みー(≒ジャパン)」としか言ってないんじゃない?と。

2010-12-02 04:41:17
クロサカタツヤ @tekusuke

そうじゃなくて、自分が何者であるかを自覚した上で、世界に対して何ができるのかを示さなければ、誰も見向きなんかしてくれないわけです。当たり前ですよね。甘ったれてるんじゃねえ、というありふれた話です。

2010-12-02 04:43:54
クロサカタツヤ @tekusuke

結果が出るのは明日です。というわけで勝負はまだ続いています。 RT @yasuyukima そろそろ、かな?RT @tekusuke 21世紀型のユニバーサル性をワールドカップに新たに吹き込むにあたって、最良のパートナーを選んでください、という評価基準の提案に、今回の日本は…

2010-12-02 04:47:50
クロサカタツヤ @tekusuke

かくいうミーも、OECD仕事をガッツリやるようになってから気づいたという、たかだかここ数年の話なんですけどね! RT @Nakajima_LA その通り!RT @tekusuke 仏語圏等の国際会議に顔を出すと、米語的にまくしたてるのって嫌われるんです。

2010-12-02 04:50:46