同棲荒東bot~高校生・初デート編~
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「今日は本当にありがとう。いきなり付き合わせてすまなかったな」 「…別に、オレが付き合いたくて一緒にいっただけだしィ」 「わはは、そう言ってくれるとありがたい」 「つーかそんなん気にすんなヨ、つ 付き合ってんだろオレらァ!」 「!!ふは、そうだな、ありがとう気にしない」
2014-11-24 23:30:19「本当にまた、どこかに2人で行ってくれるか?」 「…おう」 「本当だな、あとからなしって言っても聞かないぞ」 「だから、行くって言ってんだろォが」 「…よかった、これでピーターパンにならなくて済む」 「オレも妖精はお断りだヨ」 「わはは!見てみたい気持ちもあるがな」
2014-11-24 23:40:20「…それじゃあ、もう寝るから、な」 「…おー」 「お おやすみ、荒北」 「ん、オヤスミ」 「……あ、荒北、」 「ン?」 「…いや、なんでもないよ、おやすみ」 「、東堂」 「な、」
2014-11-24 23:50:20「……いきなりキスはずるいぞ」 「るせーよしてほしかったンだろが」 「む…」 「ふは、超ブス」 「オレにブスだと言えるのお前くらいだ」 「いいじゃん、一生オレにブスって言われてろバァカ」 「!わはは、言えるもんなら言ってみろ」 「な」 「おやすみ!」 「…クソ」
2014-11-25 00:00:49エピローグ~天使といつもの二人~
『……あ…さん…荒北さん…』 「…ア?誰だョ…オレは眠い…」 『荒北さん…オレは天使です』 「このデジャヴ2度目」 『そろそろ疲れたんで目覚ましてください』 「なあ前々から思ってたけどオレに当たり強くねェ?」
2014-11-25 00:16:21『どうでした?初デートどうでした?』 「もうすっげえ恥ずかしい」 『前回のアレコレよりはマシですよ』 「やめろ」 『にしてもどこでもいちゃいちゃするんですね』 「やめろ」 『発情期?』 「やめろ!!!!!」
2014-11-25 00:18:05『例によって東堂さんも同じ夢見ちゃってるんであとはもう好きにしてくださ~い!オレは帰って寝ます』 「なあ前回からだいぶ雑になってンだけど社会の闇がお前をそうしたの?」 「…おはよう荒北」 「…オハヨ、夜だけどネ」 「ふは、懐かしいな」
2014-11-25 00:21:46「そうか…あれが初デートだったのか」 「懐かしいネ」 「あの都市伝説?ジンクス?もあてにならんな」 「なんだかんだ約10年かァ?」 「はは、長いな」 「オメーがぜってー別れねえって泣くからなァ」 「泣いてねーだろうが適当言うな馬鹿者」
2014-11-25 00:26:49「まあせっかくだからな、改めて礼を言おう。ずっと一緒にいてくれてありがとう」 「…だァから、気にすんなっつたろ」 「気にはしてないよ、言いたいから言ったまでだ」 「かわいくねェ~…」 「大人になったと言ってくれ、ピーターパンでないだけ褒められるべきだ」 「当たり前だわボケナスが」
2014-11-25 00:30:55「これからも末永く宜しく頼むぞ」 「仕方ねえから頼まれてやンよ」 「わはは、オレのいない未来が想像できないくせによく言う」 「な、おま」 「はいおやすみ」 「ン、てめ勝手にキスして寝てんじゃねェぞ」 「荒北」 「あ?」 「うるさい」 「…ピーターパンのがよかったかもしんねェ」
2014-11-25 00:35:36天の声よりご挨拶
こんばんは天の声です。夜分遅くまでお付き合いありがとうございました。途中メカトラブルが何度かあり、リプライもまともに返せず…イベントを行うたびトラブル続きで、せっかく応援してくださってるのに申し訳なさでいっぱいです。この場をお借りしてお詫び申し上げます。
2014-11-25 00:42:10いつもより幼い荒北と東堂はいかがでしたでしょうか?少しでも皆さんの癒しのような、憂さ晴らしのような、そんな何かになれていればうれしいです。真波、新開ファンの方には少し申し訳ないことをしたなと思いましたが、アニペダ荒北回に免じて許していただければと思います。
2014-11-25 00:48:31この度はフォロワー様2000人突破、本当にありがとうございました。今回の企画も後日まとめますので、追えてない方も見返したい方も慌てずお待ちください。 たくさんのふぁぼ、RT、リプライ、ありがとうございました。それではまたの機会に。 長々と失礼いたしました。 天の声
2014-11-25 00:50:58