11/28/日 ONE LOVE サミット2010

ONE LOVEプロジェクト @ONE_LOVE_office

11月28日（日曜日）の13時45分から開催される『ONE LOVEサミット2010』。当日の内容はここで実況中継にチャレンジしますので、みなさん、チェック＆質問などあれば返信ください！

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いよいよ、oneloveサミット開催です！本日は講演の様子をツイートしますので、お越しになれなかった方も内容をこちらでご確認していただければと思います。また、USTREAMも放送中です！

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まずは代表.高本の挨拶「アクションを起こし続けること、幅を広げること。今日こちらで様々な論議を交わしながら一つの方向性をみいだせれば」

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続いて、太田匡彦さん。殺処分問題への取り組みへのいきさつを。「子どもの頃から動物に囲まれていた生活。記者になりビジネスと行政の観点からみていこうと。」

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動物をより若く、人気の犬を並べ、衝動買いを引き起こすという売り方。この時に店員の説明不足がある。 動物の移動販売（深夜などに）やネットでの販売、ペットショップには説明の義務があるにもかかわらず、それをしない。衝動買いを引き起こす。

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悪徳ブリーダーの温床。なっている。 多くのペットショップがペットオークションを通し動物を仕入れているので流通がみえない。 販売される動物は生後４０日以上などのゆるい規制しかない。そのラインぎりぎりで販売している。

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殺処分問題に取り組んでいる県。 熊本市・　愛媛（センターの方たちが実名顔出し・表にでて情報発信している）　横浜市（殺処分機のないセンターをつくる）すこしづつだが前進している。わたしたち市民がまず抗議・意見をだすことが重要。

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ペットショップに上場企業がない。情報公開が出来ないため。 動物の仕入れにオークションを通さずブリーダーから仕入れ、管理できるように 努力する業者も出てきている。

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アエラの秋田犬を抱っこするリチャードギアさんの表紙、リチャードギア氏は子犬を使うことに怒るというエピソードが。

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動物の扱われ方・殺処分問題。わたしたちが声を出さなければ押し切られてしまう。あきらめず発信しつづけましょう。

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太田さんありがとうございました。続いて、パネルディスカッション。

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日本動物生命尊重の会。鶴ヶ島の多頭飼崩壊現場でも活動中。

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ちばわんさん。２００２年から活動。千葉のセンターから主に雑種の中型犬を引き取っている。保護犬の数は100を超えている。

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ARKさん。東京・大阪代表2名の方。メインは大阪にシェルター。NPOになり20年近くになる。恐がりのわんちゃんなど現在シェルターの8割は里親に出すのが難しい状態。250匹、里親に出すのが200匹。現在犬２００・猫150ほど。

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10年前の神奈川はセンターは収容犬で溢れていた。今年は減少。大型犬は減ったが流行の小型犬は満室。保護活動に携わることになったのは山梨にいた頃、動物をとりまく環境が酷く普通の主婦だった代表はこのとき、自分でも何か出来るのではないかと活動。ひとりひとり何かしらのアクションが必要。

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保護犬の認知度について各代表の意見。ARK東京代表の方は20パーセントくらいではないかとの意見。やはり純血種にこだわる方が多いのではと。

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ARK大阪代表は40パーセントとの意見。活動は5年くらいになるが認知度はあがっているとのこと。

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日本動物生命尊重の会代表は50パーセント。認知はあるが、飼うかどうかは別との意見。特に東京は住宅街なので。小型犬、純潔種は人気で雑種は難しいとのこと。雑種はただ大きいだけで健康状態は良好で飼いやすいので引取が増えてほしいとのこと。

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A.L.I.S代表。社会で公になると行政は変わる。行政はそこだけで意見を出すことはできず、私たちの思いが反映されるので、やはりひとりひとりが声を荒げることが大事である。

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千葉は保護犬に対し職員や獣医が不足しているのではないかとちばわん代表。愛護センターでボランティア活動もしている（シェルター掃除など）。

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愛護センターは殺処分する場所ではなくなってきているが、広報活動が上手くいかないのでは。

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A.L.I.S代表。東京のセンターは自主的に、ワクチン、狂犬病予防をしてから譲渡するようになってきた。環境は確実に変わっている。

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保護犬認知に対してARK大阪代表。一番反響が大きいのはテレビ。梅田駅にて写真展開催。126万人が通る。悲惨な状態の写真ではなく、明るい写真展を開催した。子どもが見ると、帰って親に伝えるなど、人から人へというサイクルも作られる。

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譲渡時の条件についてのディスカッション。先住犬とのトラブルなどで返す方もいるとのこと。各団体が条件にたいする意見を出し合っています。けれどトライアル希望者・譲渡側は保護犬を助けたいもの同士である。じっくり希望者と話すこと、犬をよく理解することが大切。

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一人暮らしの方の引取希望者は少ない。引取側が一人暮らしの人は駄目だ、と思っている方が多いとのことだが、保護団体側はとくに一人暮らしは駄目という規則はない。規則は設けているけれど、沢山の例外は存在しており、動物と引取者の状態で判断することが多い。