アンドロイド短歌まとめ（３）

山伏 @Ringogaburi

庭先に植えた花々咲く頃が定期メンテだ分かりやすいな #アンドロイド短歌 ロボ「それまで生きていてくれますか」 設計者「余命3か月だしな…どうだろ」 設計者「という夢を見て…待ちなさいＡＩが過熱している！」

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充電が済むも主人は眠ってる 寝顔を見れば「心」も満ちる #アンドロイド短歌 ロボ「でもいびきが酷いのでマスターもメンテナンスしましょう」 設計者「ぐぬぬぬ」

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編み物の高速処理は得意です マニピュレータでくるり完成 #アンドロイド短歌 設計者「あったかいけどピッタリ過ぎて何だかサイバー」 ロボ「貴方のサイズを把握し過ぎたようです…」

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ご主人と猫がパンチでやり合うも鋼鉄ガードで仲裁します #アンドロイドと猫短歌 設計者「しゃーっ！」 猫「しゃーっ！」 ロボ「何これ」

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ロボ「マスターの味覚を分析し過ぎて私まで気が付けばピーマンを避けてしまうようになった、ような…」 設計者「してやったり（゜～゜）ｍｇｍｇ」

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設計者「神が命運を握る筈のくじ引きですら味方につけるとは君もやるね」 ロボ「チンジャオロースお嫌いですか」 設計者「おのれ」

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ぺろぺろと猫がコードを舐め取って磨くも直る事なき我が子 #アンドロイドと猫短歌 設計者「錆びる！やめないか！僕が直すからどいてろ！」 ロボ「これは多分くすぐったいという感覚ですね」

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配線でくじ引き引いて今晩の晩飯決めるうちのロボット #アンドロイド短歌 ロボ「ちなみにどこに何が繋がってるかは100%把握しています」 設計者「ピーマン嫌いなのにチンジャオロースきた！」

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猫の奴あの子の膝を独り占め 僕がメンテをした膝なのに #アンドロイドと猫短歌 設計者「ブーブー」 猫「何て言ってるんだ？あの人間」 ロボ「私にも分からないなあ…」

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香水をオイルに混ぜて気付かれて主人がビビる「恋でもしたか」 #アンドロイド短歌 ロボ「恋…そもそも恋とは…」 設計者「まだ恋に関してその程度の認識段階なら安心だ」

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猫の毛を梳いて毛玉を吸い込んでファンがイカれて主人卒倒 #アンドロイドと猫短歌 ロボ「これはまさか私…アレルギーの症状を疑似体験してるのでしょうか(ボボボボ)」 設計者「あばばばば」

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ご主人の笑顔傾向測定しついに学んだ苦笑いかな #アンドロイド短歌 設計者「僕の苦笑い見たいからってピーマンやゴーヤばっかり食べさせないでよー…苦い笑いってそういう意味じゃないって」

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しゅんしゅんとボディの熱で湯を沸かしこれぞおへそで茶を沸かす技 #アンドロイド短歌 設計者「久々の短歌がこれ」 ロボ「変な改造しないで下さい…！」

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虹見つけ色を分析してみるも猫にしてみりゃ全て白黒 #アンドロイドと猫短歌 猫「あれの尻尾を捕まえたいから居場所を分析してくれよ」 ロボ「捕まえたらいい事ありそうねー…(サーチ中)」

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四脚の足で貴方に追いつくも貴方は老いて歩みを緩め #アンドロイド短歌 設計者「いつの間にか僕も杖をついて3本足になってしまった」 ロボ「私は始めから貴方の足ですから、何処へでも運びますよ」

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カンカンと私のボディ打ち鳴らし叩き起こすは寝こける主人 #アンドロイド短歌 ロボ「妖怪のせいとあれば払うまでです！」 設計者「うわあああ」 ロボ「…マスターも逃げた」

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AIを更新しても思い出はあせずに残る約束するよ #アンドロイド短歌 設計者「だから怖がらなくて良いから、おい猫野郎もその子から一旦離れなさい、大丈夫だから！」 ロボ「頭を解錠するの怖いです！」 猫「シャーっ！」

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猫捕らえ私の腹に詰め込んでキャリー代わりださあ病院だ #アンドロイドと猫短歌 ロボ「内壁はチタンコーティングですから丈夫（クッション詰め詰め）」 設計者「ある意味鬼だ」

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ご主人と猫が私を奪い合う ボディの熱がクセになるとか #アンドロイドと猫短歌 猫「シャーっ！」 設計者「シャーっ！」 ロボ「何ですかこれ」

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雪だるま作るあの子が眩しいがボディ凍結大丈夫かな #アンドロイド短歌 ロボ「今触ると手が装甲にくっついてしま…あ」 設計者「引っ付いたー冷たい！！」

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猫の牙刺さる素材を使用した機体は猫が気を使うよう #アンドロイドと猫短歌 猫「この身体も美味くて捨て難いけどな(ベーロベーロざりざり)」 設計者「凄い音がするぞこら」

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猫のひげ数えて眠るご主人の鼓動を数え夜の明くるまで #アンドロイドと猫短歌 設計者「最近そんな感じで僕の心臓が弱った夢ばっかり見る」 ロボ「(そっとお酒を取り上げて退避)」 設計者「いやーっ」

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レーダーでねずみの位置を教えるも猫はぶすくれ炬燵にこもる #アンドロイドと猫短歌 猫「んな事したら面白くないだろが！」 ロボ「そういうもの？なの？」

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猫用の座布団めくり溢れ落つ我が部品には噛み噛みの跡 #アンドロイドと猫短歌 設計者「ロボを…食ってる？！」 ロボ「要らない部品の端切れですしそんな構いませんよ」

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雨が降り困る主人を見たいから予報の受信黙っていよう #アンドロイド短歌 設計者「猫が顔を洗いまくってるからこれは大雨か…」 ロボ「(そのジンクスは考慮してなかった)」