- greennomarimo
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ばか、花宮なんか嫌い。一度告げた言葉を皮切りに、不満はどんどん溢れた。性格悪いし、全然優しくないし……なのに。「言いたいことはそれだけか?」心底面倒くさそうな表情。力強く私の手を握り、歩き出した彼の速度はアンダンテ。こういうことされるから嫌いになれないんだよ、ばか #黒バスプラス
2014-11-29 23:09:16おやすみなさいって布団に潜ったら、しばらくしたあと「…まだ起きてますか?」って顔覗き込みほっぺたつんつんしてくる黒子。「えっ、寝るの?この状況で?ねえねえ、」って布団の上から揺さぶってくる黄瀬。「おー、おやすみ」とかいいながら服の中に手忍ばせてくる青峰 #黒バスプラス
2014-11-29 23:59:29黒子くんは、眠いから寝たふり続けてたら「…起きてますよね?」って少し低めのトーンで言ってくる。慌てて「お、起きてました!」がばっと起きれば「ですよね。じゃあ、僕といいことしましょうよ」にっこりスマイルでパジャマのボタンぷちぷち外してく
2014-11-30 00:02:24黄瀬くんは、「ねえ起きて。俺すっごい楽しみにしてたんスよ!?」ってひたすらゆさゆさしてくる。それでも一行に起きないのを見て、「……はぁ。しょうがないっスね」って諦めたように布団に入ってくるもよし。「…実力行使されたいの?」って耳べろりと舐めるもよしです。
2014-11-30 00:05:21青峰くんは、抵抗するのめんどうでそのままにしてたら、どんどん手が上にきて。「…私は眠いんです」「俺も眠い」「じゃあおとなしく寝ましょう」「でも溜まってんだよなー」って言いながら胸に手が伸びて、先端を軽く摘ままれて。「ちょ…っ」「1回で終わらすから、な?」ってギラギラした瞳
2014-11-30 00:12:10長い長い1回がやっと終わってくったりシーツに沈み息を整えてたら、脚を開かされいつの間にかゴムをつけた青峰が跨ってて。「や、ちょ、1回だけって言った…!」「ああ、わりぃ、足んなかったわ」とかさらりと言われると同時にゆっくり埋められてく先端
2014-11-30 00:17:19やだやだって言って逃げようと腰を引いたら「ちゃんと最後まで付き合えよ。彼女だろ?」とか耳元熱い吐息をかけて、逃げないようがっちり腰押さえつけカタチを覚えさせるようにゆっくり腰沈めてく青峰くん
2014-11-30 00:20:21「雨かぁ」偶然重なった平日の休み。ゆっくり紅葉狩りでも、と話していたのに。「雨も風情があっていいもんだよ」柔らかい笑みを浮かべて征ちゃんが言う。「それに、」雨だと観光客も少ないから。掠めた唇「君もしっとり濡れていいもんだね」傘を広げて速度を落として歩くお寺までの道。#黒バスプラス
2014-11-30 15:13:52【赤司】まず石を見せて貰おう、目利きのプロも手配してある。土台の参考にカタログは揃えておくよ、気に入ったものを参考に作らせるさ。なに本当に気に入るまで直せばいい。あ…すまないけれど、納品は三ヶ月先だから市販より時間がかかる。堪えてくれ。って婚約指輪ひとつ大騒ぎとか #黒バスプラス
2014-11-30 16:18:53【弟笠松さんと禁断愛】「幸男」「え、姉ちゃん!?」想定通り彼もだけど一緒にいた子達も驚いてる。「センパイのお姉さん!?」「てか女子と普通にして…!?」「迎えに来たの。幸男帰ろ?」周りへの牽制のつもりで腕を組む。愛おしい私の弟は誰にも渡さない。例え誰であろうと、ね。 #黒バスプラス
2014-11-30 16:31:06【弟清志さんと禁断愛】ドンっと壁に追いやられる。確実に危ないと分かってるのに私の頭は呑気にわ、壁ドンーとか。でもどうすればいいの?目の前の彼の私を見る目は熱い。「なぁ○○…」そんな目で、そんな切なそうに私の名前を呼ばないでよ。私達は血のつながった姉弟、なんだよ。 #黒バスプラス
2014-11-30 16:31:11#黒バスプラス 森月宮単発。森月宮に妬かせてみました。 ※宮地さんは高尾ちゃん視点。 部活の休憩時間。影の薄い後輩と楽しそうに話をしているのはマネージャーであり俺の彼女の○○。 面白い本の新刊の話らしいけど、正直俺… twishort.com/Q5bhc
2014-11-30 16:34:49「寒いね」隣に座る笠松を見つめて言えば、ちらっと一瞬見るだけ「…ん」淡々とした感じで、自分の前をぽんぽんっと叩いた笠松。そこに彼女が素直に座ったら、おどおどとしながらも抱き締めてきて「…もう寒くねぇだろ」「うん、暖かい」「おう」少しだけ照れ臭そうに赤くして笑った #黒バスプラス
2014-11-30 16:42:39課題やだ~めんどくさい~ってごねる私に、「まだ全然じゃんか。ほら、頑張れ~」って声かけてくれる宮地さん。 『じゃあ手伝ってよぉ~きよくん頭いいでしょ~』「ダメだ。そーゆーのは自分でやんなきゃ意味無いだろ」『けち~』#黒バスプラス 「終わったらご褒美やるよ」『超頑張る!』
2014-11-30 16:46:36涼太は全然嫉妬しない。あまりにも崩れない余裕の顔が癪に触ってその理由を聞くと、「だってアンタはオレのでしょ?」当たり前のように吐かれた言葉に目が丸くなる。「それに、そこらの連中に目移りされるほどヘボな男じゃないつもりスよ」…なんだその自信。 #黒バスプラス 悔しいけど、その通り。
2014-11-30 16:58:16別に好きで話すわけじゃない。用があったり必要な時だってあるのだ。なのに「またオレ以外の男としゃべってた…」でかい体を丸めてぶーたれる涼太。『仕方ないじゃん』「でもヤダ。だってアンタはオレのでしょ?」『…ばーか』「ヒドッ!」 #黒バスプラス その独占欲が満更じゃない私も、十分バカ。
2014-11-30 17:12:11幼き日「ん」と渡されたボンボニエールには二粒の金平糖が入っていた。それは大人達の中にいる俺達のようだと、あの時は思った。そして十数年の月日が過ぎ、あの時の物を彼女へ渡せば「まだ持っていたんだね」と笑った。「ああ」あの頃よりも世界は広がった。だが隣に立つのは唯一人 #黒バスプラス
2014-11-30 17:48:43パパ黄瀬は仕事が忙しいから、ギリギリに連絡してもらう。連絡入ってすぐ仕事抜けてきて「あ、赤ちゃんは!?」ぜーぜー息切らして駆け込んでくるパパ黄瀬。私の側で眠る赤ちゃん見つけて涙ぐむパパ黄瀬。「ありがとう、っス、ひぐっ」大泣きしながら私の片手を両手で包むパパ黄瀬。 #黒バスプラス
2014-11-30 18:06:17大我~「ん?なんだ?」あのね…アレックスさんにもらったんだけど…ど、どっちが良いかな?と派手な下着を両手に持つ〇〇に飲み物を吹く「ぶー!!!おまっ!そんなん俺に見せんな!」だ、だって大我の好みが知りたいし…「だからってな」ご、ごめん… #火神プラス 二人で真っ赤になるしかない…
2014-11-30 18:06:38チャイム鳴って急いで教室まで走ってたら、ぼふっと誰かの胸にぶつかって「か、笠松先輩…!」「あっぶねーなお前…」「おはようございますごめんなさいっ」「おう。いーから急げ。遅刻したらシバく」笑って背中叩かれて、きゃー朝から会えたぁ!なんてにやけながら廊下駆け抜けて #黒バスプラス
2014-11-30 18:24:15いつもお前が無邪気に笑うから胸がいてぇよ…バスケとみゆみゆが頭を占めていたのにいつの日からかお前で頭がいっぱいだよ…どうしてくれんだよ! #宮地プラス 「〇〇」なに?「最近さ…俺、お前のことで頭いっぱいだわ…」だからどうしたの?「って!なんだその反応は!」私は出会った時からだよ?
2014-11-30 18:24:51練習試合後、洛山で電車に乗っていたら肩に重みが。見ると隣に座っていた赤司君が眠っていて。珍しいな、なんて思いつつその綺麗な寝顔を眺めたり。「あんな無防備な征ちゃん初めて見たわ」「…つまりはそういう事ってか」嬉しそうな実渕とどうでもよさげな黛、首を傾げる葉山、根武谷 #黒バスプラス
2014-11-30 18:32:08「観覧車!遊園地といったら観覧車だろ!」「嫌だ!観覧車だけは嫌なの!」「てっぺんでちゅーだろ!」「エロ峰が何言ってんだ!」人目も気にせず言い争う「じゃあジャンケンだ」「絶対いや!」「じゃあコーヒーカップな」「...え?」 #黒バスプラス 思いっきり回しまくる青峰
2014-11-30 18:53:07