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岡田新一著『日本の首都を創る―地方分権とともに』 amazon.co.jp/dp/4395510604 2000年。メモメモ_φ(・_・
2014-12-05 17:38:12新建築の別冊『Hello, Mirai Tokyo ー虎ノ門ヒルズからはじまる、あたらしいまちづくり』は2015年1月7日発売。「立体道路制度」を用いた「東京都と民間企業の事業連携」によるプロジェクト。メモメモ_φ(・_・
2014-12-05 17:43:42JAの『YEAR BOOK 2014』は12月10日発売。URLはなかったけど、この号の表紙はいろんな意味で、東日本大震災から3年後の日本の建築的状況を端的に表している、と思った。復古主義の台頭。メモメモ_φ(・_・
2014-12-05 17:46:59こっちだから!→ 【定期】形態はアイコンに従う(Form follows icon)――情報化時代に適合する新しい建築をめざして d.hatena.ne.jp/baby_theory/20… 大きい画像→ f.st-hatena.com/images/fotolif… pic.twitter.com/TFoGfxNaWy
2014-12-05 17:54:49.@mihatsuikutoshiさんの「これ何だと思う? イオンモールなんだぜ。(和風化するイオン)」に大注目!話題のまとめ、これは読まないと損だね! togetter.com/li/733920
2014-10-20 11:16:02今月の『新建築』の巻頭の「EXHIBITION」(展覧会情報の欄)は多いな。3ページにまたがっている。(多いのでツイートはやめるw)
2014-12-05 18:01:18今月の『新建築』の巻頭に「第49回セントラル硝子国際設計競技」のアイデアコンペの結果発表が載っている。テーマは「愛されるまちのシンボル」なのだけど、最優秀案と優秀案(の2点のうち1点)はどちらも「寺院」だった。これも現在の日本の建築の「復古主義」的な空気を反映していると言えよう。
2014-12-05 18:08:32「愛されるまちのシンボル」=「寺院」というのは、どうなのかと。いずれにせよ、日本の建築界は新しいシンボルを創造することに失敗したわけだな。
2014-12-05 18:10:36@mihatsuikutoshi (まだ案は見ていませんが)日本人の過半数は仏教徒である以上、寺院ということ自体に私は疑問がないです。ただ日本の現代の寺院建築が、伝統的な寺院建築に恐らく完敗していることの方が問題かと思っています。私は神道ですが、神社建築もそうですね。
2014-12-05 18:25:07@mihatsuikutoshi まあイスラム圏のモスク、キリスト教圏の教会でも、たぶん完敗してますけどね。世界の現代の宗教建築が抱える問題かもしれません。
2014-12-05 18:27:46@nknk75 いや、僕は神社とか古民家とか大好きなんですよ^^。日本の伝統的な建築を批判しているわけではなくて、それを復活させようという動きに異論があるわけではないです。問題は建築界でのその動きが強すぎて、他の可能性(多様性)を奪ってしまっているということです。
2014-12-05 18:44:20@mihatsuikutoshi 私も好きなんですよ。ただ、例えば住宅と言っても古民家も現代建築もあるのに、寺院建築とか神社建築と言った途端に現代建築が連想されなくなるのはなんででしょう、とは思います。現代建築は、まじめに宗教建築と向き合ってこなかったのではないかと。
2014-12-05 18:59:21このアイデアコンペの審査委員長の建築家・山本理顕氏はこう述べている。「『愛されるまちのシンボル』という課題は、おそらく多くの応募者にとってきわめて難しい課題だったと思う」と。なぜなら、「私たち建築家にシンボルをつくるという発想がないからである。(続く
2014-12-05 18:13:00続き)近代建築の理論は建築がシンボルになることを禁じてきた。建築は社会に貢献するものであり、社会の要請に従うものでなくてはならないと考えられてきたからである」と。
2014-12-05 18:14:59そして、審査委員長の山本理顕氏は、望ましいシンボルのあり方として「そのまちに住む人びとが時間と共にその建築をシンボルとして育て上げていくものなのだ」と述べている。よって、今回のアイデアコンペでは、応募案の中から「その製作のプロセスがシンボルになっている」案を選んだ、とのことです。
2014-12-05 18:16:39まぁ、建築の「プロセス」を重視するという姿勢は最近、とても人気があるのだけど、根本的にそこで想定されている「まち」の人口は一体どれくらいなのか、という問題に帰するのではないかと僕は思う。人口が100人のまちと、人口が100万人のまち(都市)では事情が180度、変わってくるはずだ。
2014-12-05 18:22:52これは例えば現在、衆院選の選挙期間中だけど、人口が少数であれば「直接民主制」が可能でも、人口が多数になれば「間接民主制」(代議制)に移行せざるを得ないということと同じ問題を抱えているのではないか。建築の「プロセス」を重視する建築家らは、その問題を無視しているだけのように思える。
2014-12-05 18:27:20