図書館員の方々が神田記者の「記者有論」を読んで
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@polygon0323 @mabow そのために課題解決型のサービスが現在いわれていると思います。Webサービスの向上やコンピュータを使った合理化が進まない要因に資源の配分変えができないのと、行政が図書館サービスが住民の情報環境を上げて豊かな(幸せな)生活を下支えしているという
2010-12-05 00:49:09@polygon0323 @mabow 下支えをしているという認識がなくて趣味の読書施設だけど住民からの評価がある、というところだから、情報サービスやWebサービスについては相手が見えにくいので必要なサービスなんだと認識していないことがあるのだと思います。ITに関しては行政組織
2010-12-05 00:54:15@polygon0323 @mabow ITに関しては行政組織全体が対応できていないと感じています。難しいですね。必要な技術を外部から調達しているのだから「安い」行政、人減らしの行政には正しい選択なはずですが、結局お任せじゃだめなんだよ、評価とチェックができないといけない
2010-12-05 00:58:03@polygon0323 @mabow 評価とチェックができないといけないということになる(当たり前ですが)。Code4Lib Japanで学べ、みたいな個人努力の問題ではなくなっているのですが、そうはなっていないのです。地方財政はどこも苦しいですから安い行政安い図書館運営と
2010-12-05 01:03:52@polygon0323 @mabow 安い図書館運営となり、個人の裁量の部分が高い図書館サービスでは努力する人ほど疲弊している感じが全国的にあるのです。余談ですが教員は多忙疲弊が国会でも取り上げられていますが図書館員は無理でしょうね。
2010-12-05 01:06:46@polygon0323 @mabow IT技能については以上のように課題が図書館だけでなく行政全体の問題だと思います。図書館システムについてはいくら仕様書を書いてもメーカーはパッケージなので無理ですと言われば予算がカスタマイズ費など出ない多くの図書館はその中で動くしかないという
2010-12-05 01:19:31@polygon0323 @mabow その中で動く(選択)するしかなくて、正直今の日本のメーカーはどこも今のWebサービスの標準的なレベルまでいっていないのが現実です。どこもかしこもこのくらいパッケージで出してくれレベルができない。色々詰まってしまっている感があります。
2010-12-05 01:22:21@polygon0323 @mabow あと図書館界ってシステムはパッケージが当たり前、前提の話が多いですが、コンビニ業界のPOSシステムがパッケージでないという意味での、それぞれのシステムがあってもよいはずなのですが。資金がないというのもありますが(その点で広域ではありな気が)
2010-12-05 01:32:12@polygon0323 @mabow まとまっていますか??? 論旨が変なところはご指摘をお願いします。眠いです。けいくまらじお中に終わらなかったーーー
2010-12-05 01:33:10@shouwata ありがとうございます。疲弊の話は身近でもよく聞きます。個人的に感じるのは、公共の司書の方々は理想と信念をしっかり持って仕事をしているけど、結局は行政にがんじがらめで身動きがとれず、理想と現実が大きく乖離して諦めムードに…という状況が起きているように思えます。
2010-12-05 11:19:37@shouwata 「公共以外の人は同意すると思う」と言っていたのは、たぶんシステム選定に口出しできるかできないかの点についてだろうと思います。大学図書館は図書館の理想形に近く、そのあたりも図書館がある程度主導できるけど公共はそうは行かんのだよ、という感じで。
2010-12-05 11:36:57@polygon0323 疲弊話は出すと民間はもっと大変とか言われがちですね。教員もさんざ言われてきました。差が激しいのでしょう。大学図書館に友人いますが小さいところで口出しなんてとんでもないみたいです。環境によって違いがありすぎるので文章で意見が出るといや違うとなるのでしょうか
2010-12-05 11:50:49[blog] 朝日新聞「記者有論」について(続): blogのコメント欄やはてなブックマークやツイッターで,【朝日新聞「記者有論」... http://bit.ly/hCAYyk
2010-12-05 22:28:10神田記者の記者有論の感想(宿題らしい):総論は首肯する。まず気になった点から。長尾構想をどの程度、実現性があると見なすか。特に複数アカウントでの提供については現時点ではかなり疑問。図書館はある意味で著作権に守られている。http://bit.ly/fxLp36 @mabow
2010-12-07 04:20:21記者有論の感想(2):それから、図書館は職員の雇用確保のために存在するのではないから、図書館がいらなくなったら職員は別の職に付けばいい。情報のプロとしての仕事が残るかどうかはわからない。現状のサーチャーの市場規模などからいってもそう。 @mabow
2010-12-07 04:20:37記者有論の感想(3):現場の低レベルさはその通り。これは、@shouwataさんとも話したが、まだ岡崎の話や三菱の話ができるだけまし。code4libも含め、そういう話ができる職員は一部であることを念頭に、啓発や情報発信をしていかないと、ギャップに足をすくわれる。 @mabow
2010-12-07 04:21:10記者有論の感想(4):原因探しをしても良いが、あまり生産的ではないような。業界として力を入れてこなかったのが一つ(ただ自治体職員一般と比べ極度に低リテラシーということはない)、現場にマンパワーがない&非正規化が一つ。 @mabow
2010-12-07 04:21:23記者有論の感想(5):皮肉なことを言うなら、向き合わなくても直ちに存亡の危機にならない(個人の免職等にはつながらない)、または図書館の衰亡というところまで意識が行かないことが問題か。これ、危機感の乏しさ、ね。@mabow
2010-12-07 04:21:44記者有論の感想(6):IT知識の習得に取り組もうと思っても、何をどうしたら、という話も聞く。これはわからなくもないが、あなた方は司書でしょ(自分の図書館の007の棚にでも行けよ)、という気もしなくもない。まあ研修とかはこれまでなかったけどね。@mabow
2010-12-07 04:21:54記者有論の感想(7):疲弊の話をすると甘いということだけど、主体的努力でやる人はすでにやっているわけで、人的資源分配も含めた制度設計も考えないと、専門性へのコミットメントだけで何とかしようとするのにも限界があるかな。 @mabow
2010-12-07 04:22:04記者有論を読んでの感想。勤務歴の浅い俄図書館員が、呼ばれてないけど書いてみる。記事の内容については同意、というより地方の中小規模公共図書館に最も当てはまる内容で、自分に向けられた言葉な気がする。IT知識の無さとその対応の遅れについては目を覆いたくなるほどであるというのが実情(続)
2010-12-08 19:56:16導入時にシステムの品質を判断するなんてことは、システムの調達についての決定権があるか否かはさておき、うちのような図書館にとってたやすいことではないし、システムトラブル時に、サーバーに向かってUnixコマンドを叩くなんてことはまずありえない話。(続)
2010-12-08 19:56:43ただ日々の運用の中で、システム管理について「チェックや評価をする体制が全くない」ことの方が問題だと思う。システムトラブル時に、「障害の状況を的確に伝えられない」「問題の切り分けが出来なくて丸投げする」「口頭だけのやりとりですませる」という姿勢の数々が、(続)
2010-12-08 19:56:58適当な理由で誤魔化されたり、軽くあしらわれたりするというような状況を生み出してきたのではと思う。作業の内容について確実に丁寧に確認を行うこと、疑問があれば問い質すこと、これらはすぐにでも改善できることで、そうすることでシステム会社との関係を正常化する第一歩を踏み出したい。(続)
2010-12-08 19:57:18