「ひぐらし」の登場人物は なぜ、“罪”を問いかけるのか?
@womba90 罪=あなたが悩み苦しんでいることで。それを赦す=解放するのが真里亞の言葉なのかな、と思いました。竜騎士さんの愛は凄いなあ…と驚くばかりです。うぉんばさんが丁寧に教えて下さったおかげで、少しだけ理解できたような気がします。
2010-12-05 15:24:53@KNZ00 ああ、なるほど! 確かに楼座は世間体などを気にするところがありますので、“いい”ママでなければならない、“いい”娘に育てなければならない、と苦しんできた部分は大きいでしょうね。
2010-12-05 15:34:05@womba90 そうですよね…楼座ってすごく母親だと思うんですよ…! 娘のために真里亞のために、一所懸命で善意で育てている。 その強迫的な考えが、彼女を暴力に向かわせているような気がして。
2010-12-05 15:49:10@KNZ00 うん、楼座は懸命に頑張ろうとしていて、でもうまくいかなくて失望して、それで空回りの悪循環になってると思います…。次女親子の愛憎劇は人間臭くて好き。
2010-12-05 15:59:52あなたがずっと自分の胸に秘めて。それはそれは一所懸命に隠しつづけて。やがて時間と共に、必死で隠してきたことすら忘れてしまう。隠すことが、自然なことになってしまう。そして、その秘密を守るために、疑い、探り、信じられなくなる。仲間を?いいえ、自分自身を。それが、あなたの罪なのです。
2010-12-05 11:25:20“そなたの罪だ”とベアトに言われた戦人は、自分が責められていると感じた。でも、そうじゃなかったら? ベアトは別の理由で戦人に罪があると言ったのだとしたら? 文化が違い、罪という言葉の解釈が違うから、上手に伝わらなかったのだとしたら?
2010-12-05 14:12:51大人になるということは、子どもの頃に受けた理不尽なことの記憶と決別することだったのです。 だから。 楼座はいつまで経っても大人になれなかったのです。 ……真里亞という娘を授かり一児の母と呼ばれても、…まるで大人になれた自覚が持てなかったのです。 魔女はそれを憐れみました。
2010-12-05 12:38:06