第2回 ネット選挙とSNS勉強会
ウェブサイトの情報更新も選挙運動としての「文書図画の頒布」に当たるのでは?→公職選挙法を改正し、去年の参院選からから適用 #snssenkyo
2014-12-06 15:23:58有権者が選挙運動で使ってはいけない「電子メールなど」には、SMTPで使われる電子メールと、SMS(SNSじゃないヨ!)が含まれる #snssenkyo
2014-12-06 15:24:54公選法に規定される電子メールによる選挙運動は政党・候補者・党員にしか出せない #snssenkyo
2014-12-06 15:25:24氏名等の虚偽事項表示罪≒なりすましの防止。匿名アカウントについてははっきりとわかっていない #snssenkyo
2014-12-06 15:33:48ブログ記事に各候補者についての比較をした記事を書く→一般的な論評の範囲を超えて選挙運動に当たる域に入っても連絡先の明記をしておくこと #snssenkyo
2014-12-06 15:43:35とりあえずぱうぜパート終了。いやはや、皆さんツッコミがふみこんでいらっしゃる。他方、「はてぶって何ですか?」という質問もいただいたので、休憩時間中に解説。 #snssenkyo
2014-12-06 15:53:34タイトルは「2014年の日本のネット選挙とその現在形」。今実際にどういうことになっているのか、インターネットと政治の関係の研究を踏まえてご紹介いただきます。 #snssenkyo
2014-12-06 15:55:39今日のポイント 1 ネット選挙解禁の構造と歴史、評価(他にも関係する法律があるためそれらについても) 2 毎日新聞社と立命館大学の共同研究による知見 3 ネット選挙の展望と社会における課題 の3部構成。 #snssenkyo
2014-12-06 15:57:53まず、ネット選挙解禁に関する公職選挙法改正の確認。バナー広告が政党しか使えない。なぜ候補者や有権者が広告を使えないのかは問題。また、「落選運動」もきちんと位置づけられた。ただ、さらに解禁を進める動きが総務省の中にもある。 #snssenkyo
2014-12-06 15:59:35改正=電子メールは候補者/政党に限る・優勝バナーは政党に限る/落選運動の位置づけ #snssenkyo
2014-12-06 16:00:18ネット選挙解禁前に「神話」がああった。投票率上がるとか、カネが掛からないとか・・・でも、フタを開けてみればそうでもなかった。都議選もみんな「史上最低」とかかえって低くなった。これは当たり前で、関心がなければ見ることができない「プル型メディア」なので。 #snssenkyo
2014-12-06 16:01:00選挙カーが走らなくなるわけではない。旧来のやり方をしつつ、さらにやるのだから、追加的コストがかかるはず。何らかの形で払っている。いままでは摘発はなかった。肩すかし。これも当たり前で、日々罵詈雑言にさらされているので、逐一取り締まれない。 #snssenkyo /それもそうか。
2014-12-06 16:02:51ネットは自分で拾っていくメディアなのでそう簡単に投票率は上がらない/文書図画への追加を中心にしたことによりコスト増加/なりすまし・誹謗中傷の問題が非顕在化/今のところ、ネット選挙関連の公選法違反摘発はない #snssenkyo
2014-12-06 16:03:18「理念なき解禁」。公選法自体の「目的」(1条)の改正はしていない。どういう目的なのか再定位する必要があったのでは…。さらに、「公平な均質性」と「漸進的改良主義」が競合。アクセルとブレーキが同時に踏まれている。以前からの規制は残り、ネットなら自由度高い #snssenkyo
2014-12-06 16:05:36