プラモブロックで四角いバディに関節をつけよう!

プラモブロックで作ったキャラに関節をつけたいときの参考にまとめました。 ※画像が読み込まれないときは画像アイコン右クリックで再読込してみてください
6
はじめに

プラモブロックはナノブロックより更に小さなブロックです。 縦横比が等しいので、ドット絵の再現に優れています。 ただし、2016年10月現在、プラモブロックの純正の関節パーツはありません。 このため、関節を動かしたい場合は各自で工夫が必要です。


関節その1

もくれんさんが考案した方法です。

既製の関節パーツをヤスリで削ってはめ込みます。

削る加減が難しいですが、うまくはまれば可動方向が広いので動かしやすいです。

もくれん @mokuren2012

【関節まとめ1】良い感じのパターンが出来たのでまとめます。まず使う関節パーツは2種類。shop-gparts.com/?pid=21518290 これと shop-gparts.com/?pid=15576353 これです。2×2ポッチには脚にHジョイント中、腕と首にボールジョイント小を使うと丁度いいです。

2013-08-24 14:50:04
もくれん @mokuren2012

【関節まとめ2】Hジョイントは可動の方向が限られますがぐらつきがなく加工するのも僅かです。 twitpic.com/d9z8pu

2013-08-24 14:51:22
拡大
もくれん @mokuren2012

【関節まとめ3】ダブルボールジョイントは可動性がいいですが、ブロックサイズに合わせるため削るのに少しコツがいります。 twitpic.com/d9z8st

2013-08-24 14:51:51
拡大
もくれん @mokuren2012

【関節まとめ4】ラジオペンチで挟んでヤスリを掛けますが、この時ボールの軸を挿したときに広がる幅が余計なので挿したままで穴に合わせながら少しずつ削ります。 twitpic.com/d9z8vz

2013-08-24 14:52:35
拡大
もくれん @mokuren2012

【関節まとめ5】ブロックを組む時にパーツ分の穴を開けておきます。穴に面しているポッチは予めニッパーで切っておきます。Hジョイントは深さ(奥行)は1ポッチです。 twitpic.com/d9z8zu

2013-08-24 14:53:52
拡大
もくれん @mokuren2012

【関節まとめ6】Hジョイントを入れたところはこんな感じ。穴の回りのブロックが外れやすいので、穴の内側にボンドを塗って乾かして置くと安心。 twitpic.com/d9z986

2013-08-24 14:54:41
拡大
もくれん @mokuren2012

【関節まとめ7】ボールジョイントを入れる穴の奥行きは2ポッチです。横穴はこんな感じ。下のポッチは切っておきます。(今回作ってるのだと分かりにくかったので以前の写真です) twitpic.com/d9z9b4

2013-08-24 14:55:14
拡大
もくれん @mokuren2012

【関節まとめ8】縦穴はこんな感じ。黒だと見えないですが穴の底のポッチは切ってあり、穴の中はボンドで固めてあります。 twitpic.com/d9z9eh

2013-08-24 14:55:37
拡大
もくれん @mokuren2012

【関節まとめ9】ボールジョイントを入れた所。 twitpic.com/d9z9kf

2013-08-24 14:56:34
拡大
もくれん @mokuren2012

【関節まとめ完】以上です。楽しいプラモブロックライフのお役に立てば嬉しいです! see ya! twitpic.com/d9z9nu

2013-08-24 14:57:09
拡大
もくれん @mokuren2012

ここから見えるバニーちゃん的なものはみんな可愛いバニーちゃんだな! pic.twitter.com/8VwjMFMhMN

2013-08-24 20:47:43
拡大

関節その2

クラフターなら持ってる可能性の高いグルーガンを使用した方法です。

2016.10.30現在では作り方、取り扱い含めて一番手軽で上手くいく方法ではないかと思います。

経年変化で固くなる可能性がありますが、そのときは作り直せばいいやーと思えるくらいに手軽ですw

もくれん @mokuren2012

プラモブロックに関節を付けるよその2(ひろき考案)→用意するもの・グルーガン・ダブルボールジョイントのボールパーツshop-gparts.com/?pid=21518290(このセットの小)・ハンドクリーム・綿棒・プラモブロックの穴(下のポッチを切ったもの) pic.twitter.com/BV89yADvCg

2016-10-30 20:33:16
拡大
もくれん @mokuren2012

まず、枠の内側とジョイントにハンドクリームを綿棒で塗ります。ジョイントは手についちゃったのを塗るので十分です。穴にグルーガンでグルーを入れてジョイントを良い感じで刺します。今回は別型を作って説明してますが、実際は直接出来た四角い子の穴に入れてしまってもいいと思います。 pic.twitter.com/6t6tYOt5tk

2016-10-30 20:38:39
拡大
もくれん @mokuren2012

いい感じにグルーが固まったらキュポンと抜いて、もう一個同じものを作ります。 pic.twitter.com/knxbGovxJ4

2016-10-30 20:40:03
拡大
もくれん @mokuren2012

型を外すとこんな感じ。弾力があるけど固くもなく、素敵な素材感! pic.twitter.com/PwujR0cbTf

2016-10-30 20:41:08
拡大
もくれん @mokuren2012

ジョイントが刺さった状態はこんな感じ。しっかりホールドされてます。 pic.twitter.com/0vHeV0mXaO

2016-10-30 20:41:52
拡大
もくれん @mokuren2012

このパーツを四角いバディに組み込んだところ。ジャストサイズなのでできあがった穴にピッタリ押し込むのはちょっと難しいので、組む時にはめ込むか、やっぱり直接グルーを入れて作るのが簡単かも。でも、動かすのでパーツがはみ出てしまっても問題ないです! pic.twitter.com/xX9nIKtwCM

2016-10-30 20:45:11
拡大

簡易関節

ブロックをニッパーで切ったりヤスリでけずったりしてはめ込みます。

可動方向に制限がありますがブロックさえあればOKなのが利点?