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反戦展スピンオフvol.2 「反戦を乗り越える〜「反」という抵抗姿勢の次段階とは?」[実況]
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misonikomioden
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居「(台湾の)カルチュラル・スタディーズをしている私のfacebookは平和じゃない。いつだって政治と戦っている。日本の若者と大きく違う。 …では国歌斉唱起立するとき反対する人も見たし、国旗を半旗しかしない学校もあったが、東京では政治が蔑視されていた
2014-12-12 13:38:05![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
中「ニュータウンをテーマに個展をしたが、政治が身近でないというか、デモに行くというのは腰が重い。しかしこの前行ってみた。特定秘密保護法反対デモ。渋谷のサスプル。旧態依然でなくサウンドデモでなく。参加してみると面白かったw 今まで見たこと無い街の見え方した。
2014-12-12 13:40:02![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
中「俺らはこんなことしたくねえんだよ。余裕綽々で生きていきたいんだよ。でもしなくちゃいけねえんだよ、とそのデモ主催者が言っていて共感できた
2014-12-12 13:40:35![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
木「ヘイトスピーチ反対デモに参加したら楽しかった。それまで行かなかったけど、単に自意識過剰だったか、と。工藤さんも今やらないとダメだからデモへ行くんだと話しててそうだなーと
2014-12-12 13:41:42![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
居「美術がどう機能するのか。香港のデモでも実用として美術が使われているのを感じた。 美術を実用的なことを、反戦展が落とし込めてないかな、と。
2014-12-12 13:46:12![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
中「歴史を踏まえると反戦展に既視感がある? 居「あんなの甘い?椹木野衣さんのレビューで言う継続性について言われたが、だからこそやってるんだよ、と言いたい
2014-12-12 13:47:52![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
居「世代間で断絶感ある?同世代でも? 中「同世代でも距離感あるかも。彼らは政治には触れないし興味ない。同世代でもなぜここまで違うのか。 居「沖縄に住んでたこともあり政治と全く断絶していない。
2014-12-12 13:50:22![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
居「結局、自分がいる環境でした分かれない。 中「となれば反というテーマを掲げると問題となり、上下左右今ここというタイトルに
2014-12-12 13:51:30![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
中「上下左右いまここ。丸木美で原爆の図を見たことから、深刻なことを描きたく赤を使った下地にしたが、薄っぺらいしリアリティがない。 そこでグラフィティ。アメリカから来たものをフラットなもの。上下左右今ここという自分としてのリアルを描いた
2014-12-12 13:55:07![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
「原爆の図を描いてた頃は多くの人が来ていたが、周辺化していく。丸木美術館もそうで沖縄もそうだ。ある時期は一般の人を巻き込み盛り上がるが、いつの間にか同じ顔ぶれといつも会う状況となっていく。継続の問題があるが、今日、若い人が多く来てるだけでもうれしいことだ
2014-12-12 13:59:17![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
中「池田の話はその通りだ。歴史的に文学論争で知的な事を突き詰めることで政治に繋がることがあるため、自分の行為もそれにつながるとおもう。また池田は共通前提(戦争体験)があるからというのもある
2014-12-12 14:05:17![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
居「戦争体験ないし、それを体験した人からすれば甘いし、反戦展を超えられるのか・・・ 木「私達はそんなだいそれた事は考えなくていいんじゃないかな
2014-12-12 14:06:32![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
中「美術関係無い友達が私の個展見るためをきっかけに、丸木美術館を体験し、原爆の図に感嘆するんですよ。ここに来るのはちょっとした旅行だしダークツーリズム的な
2014-12-12 14:09:32![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
中「リアリズムでもなくそうでもない絵を見て、強く感じることがある。それが芸術の力 居「反戦展をしても、断絶があるんで、なのでこんな話し合いをしてる、
2014-12-12 14:10:51![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
中「若者三人で学者でもないし有意義な話ができるわけでもないが、でも、今の時代、右翼も左翼もなく、正気を保つために何かしなくてはいけない、転がっていかないために(ある歌詞から引用)、そのためここにいる感じか。
2014-12-12 14:12:23![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
質「美術家は議論文化のtwitter好きだけど、いいね文化のfacebookポジティブな共通前提になるのでは? 中「今日はネガティブな前提でしたね。
2014-12-12 14:14:33![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
質「(反戦反核展に参加していて世代も上だが)中島さんに共感する。美術は私的なことを突き詰めることで生まれてくるものだし、、、南京大虐殺も子供の頃丸木美術館で知ったりして、芸術がきっかけになるかもしれない
2014-12-12 14:19:58![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
質「戦争はグルーヴで起きるものかな、と。戦前東條英機の元には国民から戦争しないのかと手紙が沢山着てたようだし。 中「そんなグルーヴ、今もあるかもしれないですね
2014-12-12 14:20:56![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
質「初めて来た美術館が丸木美術館。学校の行事できた。その後日本画を学び、改めて原爆の図を見ると、色々考える。画家としてどう思っていたのかとか。反戦展は反戦メッセージ無く普段の作品メッセージで出せるということで参加した。
2014-12-12 14:23:48![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
質「近く選挙迫ってて世の中を変えるチャンスなのに、興味が低い。とはいえ私ができることは周囲にこのことを話すことくらいだけど、、、
2014-12-12 14:25:24