RCAアンソニー・ダン教授による講演会「Not Here, Not Now」、ワークショップのまとめ
質問3(藤崎さん):マップについて。あれにデザイナーに当てはめると面白い。トニーさんはあの中のどこにいますか? トニー:学生が私の分の質問に答えてくれましたが、私はネルソンマンデラの近く、左下になりました。プロのデザイナーは右上、一般的な市民は左下にいるのではないでしょうか。
2014-12-13 19:16:28質問(岡田):発表形式としての展覧会に満足していますか? トニー:最近はYesです。かつては不満足だったこともあります。科学博物館のようなところならいろいろな人に見てもらえますが、受け入れられやすいものを見せなければならない。
2014-12-13 19:18:52美術館なら、さらにはギャラリーなら、専門性を深めて展示ができます。目的はいろいろな人の声を聞くこと。学生にも公共の眼に触れることをお勧めしたい。
2014-12-13 19:19:33ジュリアさん:ヨーロッパのデザイン教育ではコンセプチュアルであることを恐れませんが、日本では違います。トニーの講演やワークショップは、コンセプチュアルに考えることを恐れないことを教わる良い機会だと思います。
2014-12-13 19:23:15ジュリアさん:来年2月にも同じようなワークショップがあります。ぜひ学外から参加してください。2月にお会いしましょう。 で終了です!!
2014-12-13 19:24:26京都工繊のアンソニー・ダンさんの講演、自腹切って来たかいがあった。ホントよかった。講演後焼肉までご一緒できてお腹一杯。問題提起型のデザイン方法論は輸入するだけじゃなくダメ。その方法論自体にそれぞれがどう答えていくか。正解などない。語り合うこと触発し合うこと、そして行動すること。
2014-12-14 00:49:59未来に問いを投げかけて、はじめて未来は答えてくれる。未来に欲望を投げかけて未来を描く時代が終わったわけで、だからアンソニー・ダンのスペキュラティブデザインに共感できるわけなのです。未来とのインタラクション、それがデザインインタラクションズだと思うわけです。
2014-12-14 00:57:14