それは違う。社会が表現者に「矜持」など強いるべきではなし。受け止める社会の側が個々に賢明に判断すればよい。 RT @speeaakeeaasy: 声を大にして言いたいのは作者自らが矜持を持って判断せよという事だ RT @shinpei23 近親相姦、同性愛、あるいは未成年を性愛の
2010-12-05 01:36:17誰がエロで、誰が芸術家か、志があるかないかを誰も判断できない。悪法が作られてしまえばいくらでも恣意的な運用に道を開いてしまう。 RT @speeaakeeaasy: @shinpei23 表現の自由を... http://tinymsg.appspot.com/5ZE
2010-12-05 01:48:10放逸にまみれたジャン・コクトーは20世紀を代表する芸術家。放逸は芸術の母w RT @speeaakeeaasy: @shinpei23 法規制は拡大解釈を生むので大反対だ。それとは別に表現者自らの自覚は促すべきと思う。"自由を守る"ことは"放逸を看過する"ことではないと思う。
2010-12-05 02:09:59新しい芸術や文化や宗教は、常に既存社会の価値観を超えるところから生まれてくるわけで、たいていが非難の対象となるものだ。実際、芸術や宗教と自称するものでも愚劣なものは圧倒的に多い。けれども、ホンモノを育てるためにもそこに規制など加えるべきではない。
2010-12-05 02:15:44@speeaakeeaasy 批判はいくらでも自由。しかし公権力が是か非かを判断して規制してくるという今回の都条例改正案は意味が違う。賛成に回っている政党の見識を疑う。
2010-12-05 02:21:07この松ちゃんの指摘こそ、コトの本質を突いているように思う。 RT @Arthur_to_Rin: 漫画の表現規制について、同じ事を思いました。 松本人志がテレビでの過激な発言を指摘された時、「子にとって、あんたら親の影響力は、その見下した表現に劣るのか」と反論していましたが
2010-12-05 05:32:24私が都青少年健全育成条例改正案に反対せざるを得ないのは、それが表現者にとって是か非かという問題ではなく、近代の根幹である「内心の自由」と相即不離の関係にある「表現の自由」を法律によって規制しようとするものだからです。
2010-12-05 13:44:13親が「うちの子には見せたくないなあ」と思うものを遠ざけておきたい気持ちはわかるし、それは個々の分別・価値観でやればいい。ただ、情報化社会が一層進む時代に「隠す」「遮断する」ことでよしとするのではなく、大人自身も含めて語り合い、自分たちの共通認識を作っていくことの方が大事。
2010-12-05 14:01:46世間がどうだからとか、法律で決まってるからとかいう、外発的な共通認識を安易に取り込んで押しつけるのではなく、自分たちの問題として対話し考えてみる。昨日は理解できなかった子供もきょうは理解できるかもしれない。モラルは内発的に作り上げていかないと脆いし抑圧的になる。
2010-12-05 14:05:06都の案は自主規制対象を「刑罰法規に触れる性交や婚姻を禁止される近親者間の性交を不当に賛美・誇張して描写したもの」と。悪いけど、文学にはこんなものはゴマンとある。ビジュアルはNGで文字はOKなの? 「賛美・誇張」しているかどうかをお上が判断するのかよっていう問題。
2010-12-05 14:15:23つまり「刑罰法規に触れる性交や婚姻を禁止される近親者間の性交」でも「〝正当〟に賛美・誇張して描写したもの」はOKちゅうことか。不当か正当かを誰が判断するのか。おぞましき魔女狩り感覚社会やねえ。
2010-12-05 14:21:40東京都青少年の健全な育成に関する条例の一部を改正する条例(案)の概要【pdf】 http://bit.ly/ijFzkF
2010-12-05 14:25:23あの戦時下で、最終的に軍の傘下に組み込まれ戦時体制を維持するのに貢献した国防婦人会の悲劇は、それがフツーの感覚を持った〝善良な〟市民の〝善意〟に支えられていたということだ。
2010-12-05 14:53:33【国防婦人会宣言6箇条】 1:世界に比なき日本婦徳を基とし益々之を顕揚し悪風と不良思想に染まず国防の堅き礎となり銃後の力となりましょう。 1:心身ともに健全に子女を養育して皇国の御用に立て... http://bit.ly/eEdKoo
2010-12-05 14:56:59ほんま、それよw RT @Storygirlkeiko: @shinpei23 「賛美・誇張」してるとは断言出来ないけど、文字だけならそういう描写、旧約聖書にだってたくさんあるもん。
2010-12-05 15:27:13要点だけw 内心に置かれたものは必ず外心に形をとって現出する。信教の自由がそのいい実例。だから、論理的には内心の自由というのは、その表現と連動して考察することが必要。しかし現代法は、外心への表象を拒む「内心だけOKよ」という欺瞞のシステムとして成立していることを忘れてはいけない。
2010-12-06 02:40:20