ダンテ、錬金術伝統、カバラ　文学における遍歴する知性

串田純一 @JunKushita

@Cristoforou 中国古来の「錬丹」からの派生じゃないですかね。成立時期は分かりませんが。

saebou @Cristoforou

遍歴とか旅のテーマと錬金術の関わりにイマイチよくわからないとこがある

saebou @Cristoforou

トレヴィザヌスの遍歴。いろんなことにかかった年月、金の額、あった人などを記す。

saebou @Cristoforou

これ、文学的主題を研究の主題にするわけじゃなく、自分の研究歴を当時の文学作品に沿った形式でポピュラーサイエンスみたいなかたちで残すってことですよね。ってことは科学研究そのものじゃなく、サイエンスコミュニケーションの話なのかな。

ゑ @KokeWye

知性の基本値の差！絶対的な差！

-オル/おる- @Orpheus00

@muchiwye 名前が間違ってますよん

ゑ @KokeWye

@Orpheus00 トレヴィザヌスな

-オル/おる- @Orpheus00

@muchiwye です

saebou @Cristoforou

このかなりフィクション化された学問的遍歴は、錬金術師の研究スタイルをどの程度反映しているといえるのかな。例えば、人と会った、とかいうのは共同研究しょっちゅうやってた、みたいな話を反映してると考えていいのかな。

ゑ @KokeWye

トレヴィザヌス！トレザヴィヌス！まつがえました！

ゑ @KokeWye

話聞きながらツイートって難しいな

ゑ @KokeWye

山本さんの『カバラ文学における旅する神秘家たち』

ゑ @KokeWye

『真理の探究者は旅をします』

saebou @Cristoforou

カバラの話。終点のある旅。←今日、英語のクラスでこういう話をしたんだが、ケルアックをひたすらディスって終わった気がする

ゑ @KokeWye

脳を酷使しすぎて甘いもの食べたみ

ゑ @KokeWye

カバリストとは、俗を離れて遍歴する探究者ではなく、俗の中に聖性を探す。

ゑ @KokeWye

そういえばサバトのときラビがなにかと言えば「その答えを求めるためにトーラーを何度も読んだ」って言ってた

ゑ @KokeWye

レコンキスタによってカバラの中心地がスペインからパレスチナへ

ゑ @KokeWye

エヴァンゲリオンネタも出てきました

saebou @Cristoforou

知恵のある者は天の光のごとく輝く←今は知恵のない者が、既に輝いてる者に自分のやり方で輝けと押し付けてるな

saebou @Cristoforou

カバラの旅行不人気。旅で知恵を得たとかいう人がいない←これは、カバリストはユダヤの共同体に仕えるラビだということだから当たり前な気がする。一ヶ所に腰を据えないと訓練・研究・信頼に基づく共同体への奉仕ができない。

saebou @Cristoforou

フィクション。ゾーハルに出てくる旅の話。実際に旅をしたことない人が書いてるから地理とか間違ってる

saebou @Cristoforou

「なんでお前ひとりであるいてんの？」「ひとりじゃない、後ろから子どもがきますよ」←現代なら怪談だぞ。

ゑ @KokeWye

「えー YOUってば律法の議論もできない相手と旅しちゃってんのー？」

saebou @Cristoforou

その子は幽霊じゃなく、天才児で三ページにわたり深い知恵に満ちた考察を披露←やはり怪談だった