バトルライン戦術1

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Faceman / hsbjap @Faceman127

バトルラインの基本は、大きい数字はSF、小さい数字は、相手の大きい数字のSFの列に3Cを作りに行く。

2014-12-14 20:51:43
Faceman / hsbjap @Faceman127

相手が何も出していない列に小さい数字の3Cを出しに行ってはいけない。相手は、後からそれよりちょっとだけ大きい数字の3Cを作ってくる。では、序盤に1を2枚引いてしまった場合はどうするか?ここで出て来る考え方が、通称、『リスペクト』と呼ばれる考え方である。

2014-12-14 20:57:32
Faceman / hsbjap @Faceman127

バトルラインでは、3列目と7列目の価値が高い。この列を押さえれば、端2列は落としても3点突破されることはない。そして、数字で重要なのは、これまた、端から2つ目の8である。9や10は、相手に8を持たれていたら一手で死ぬが、8なら、一手で死ぬことはない。

2014-12-14 21:05:03
Faceman / hsbjap @Faceman127

リスペクトというのは、相手が8を一枚出して来た列に、小さい対子(または刻子)を出すことを言う。普通は、自分から3Cの態度を表明すると、相手に大きい3Cを作られる危険性があるのだが、8だけは別格で、8で3Cを作りに行くと、同色の9や10を引いた時、それはSFになり得ない札となる。

2014-12-14 21:18:28
Faceman / hsbjap @Faceman127

リスペクトは、序盤に処理に困る小さい対子を、最も有効に処理する方法と言える。この処理を行なっている間にドローしたカードで、次のSFのネタが出来るかもしれない。

2014-12-14 21:26:13
Faceman / hsbjap @Faceman127

そんな良いことづくめのリスペクトだが、一つだけ弱点があり、相手が初手で戦術を引くスタイルの場合、通常は足かせとなる事の多いレデプロイが大活躍し、8を隣の列に動かす事によって最も重要な7列目を、2の3Cというカスい役で物にする事が出来、8は相変わらず強いので、3点突破が近くなる。

2014-12-14 21:39:50
Faceman / hsbjap @Faceman127

とはいえ、このような悲劇が起きるのは10回に1回なので、やはり、リスペクトはやりに行く。初手レデプロイや、結果的に8の3Cで負ける事もあるかもしれないが、序盤に弱いカード2枚を処理出来るアドバンテージはそれ以上に大きい。

2014-12-14 21:46:58
Faceman / hsbjap @Faceman127

ちなみに、私は、昔は初手戦術をやっていたのだが、序盤は軍隊7枚で戦う方が良いという結論に達し、現在は初手戦術はやっていない。

2014-12-14 22:04:05
Faceman / hsbjap @Faceman127

3プの1-2監督とバトルラインのリスペクトは、画期的発明だったと言える。

2014-12-14 22:44:05
Faceman / hsbjap @Faceman127

theboardgaminglife.com/2011/10/23/bat… くにちーのバトルラインに対するコメント。さっとしか読んでないが、イラスト的に、「3列目7列目が重要」という事を言ってるみたい。

2014-12-14 23:33:52