小ネタ：機動戦闘車を時期的に眺めてみた

錆猫 @Nyar_Horten

装輪装甲車のファミリー化の研究が始まったっていう2003年は機甲と特科の減勢が始まった頃か。あと戦争観が変わったとの認識が広がり始めた頃でもある、と

錆猫 @Nyar_Horten

多分、現在の木戸銭に繋がる装輪ファミリーの研究は機甲と特科の減勢による衝力の低下（但し、割とゆっくりな其れ）に伴う普通科支援機会の減少（殊低脅威に対する直協火力。だからこそ当初は近接戦闘車が優先されたんじゃないかしら）を見越したものだったんじゃないかしらと憶測

錆猫 @Nyar_Horten

ところが16大綱以降、機甲と特科の減勢継続が確認されたことで、それらがほぼ衝力としてのみの運用になる可能性≒それ以外の任務ではそれらを支援に回せる可能性が無い状況が想像され、特に機甲がやってた大火力による直協が抜けて出来る穴を埋める為に木戸銭の優先順位が上がったんじゃろな、と

錆猫 @Nyar_Horten

兵員輸送前提の装輪装甲車の開発順位が木戸銭の次に来たのは、10TKを含むこれら新しい移動力を持つ機材及び情報化への対応の為、極力移動力を均一にすることが必要と判断されたからなんかなと思ってみたり。ほんとかどうかは知らないけど、現用機材の足回りはアレって話らしいし？

錆猫 @Nyar_Horten

指揮通信車両はそも前に出ない、偵察警戒車や近接戦闘車は木戸銭でも効率は悪いにしても代用可能出来なくはない、となるとそれ等の優先順位は下がるじゃろし

錆猫 @Nyar_Horten

後ざっくり雑感だけど、多分木戸銭の機動の部分は戦術的な其れではなく、作戦的・戦略的な其れじゃろなと思た

錆猫 @Nyar_Horten

あー…。昨日の装輪ネタ。移動力としてるけど、あれ重戦力として機能できる前提なら機動力と書いてたよ…