ドボク鎮守府 叢雲の連結ピンとフェリー娘の水源開発

一部過激な描写がございます。未成年車両は迂回にご協力をお願いします。 ドボク鎮守府 施工エロスまとめ -http://togetter.com/li/735923 #叢雲おちんぽコレクション と フェリー娘ととある艦娘のガッコンです。
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#叢雲おちんぽコレクション

まも(C102お疲れさまでした) @Kojimamo

ひいぃいいいい!!?」 寒い日の夜の帳、トイレの方から汽笛の連続吹鳴が聞こえてきた。 おや、この音程は叢雲だったな。 何か楽しい事でも起きたのだろうと、今月の業務月報の下準備を投げ出して見に行く事にした。 #ドボク鎮守府 #叢雲おちんぽコレクション

2014-12-21 19:43:39
まも(C102お疲れさまでした) @Kojimamo

駆逐艦アパートへの渡り廊下を歩いていく。 「な、何なのよ!?これ!!」 「叢雲はん、何騒いどん…。わぁあああ!!?なんちゅうもんを股間にぶら下げとんねん!?」 プレハブ式宿舎のトイレが何か騒がしい声がする。 #叢雲おちんぽコレクション #ドボク鎮守府

2014-12-21 19:47:55
まも(C102お疲れさまでした) @Kojimamo

「お前ら何しとるん。良い子は早く寝なさーい」 黒潮がアワアワして答える。 「ムッ、ムッシュムラムラ!」 「は?」 「叢雲はんにムラムラしたもんが生えとるんやで!?」 「叢雲の郷に村々アリ…か」 「山陰の山村風景的な詩を言うとる場合か!」 #ドボク鎮守府 #叢雲おちんぽコレクション

2014-12-21 19:59:15
まも(C102お疲れさまでした) @Kojimamo

トイレの洗面台の前で叢雲が泣きべそをかきながら、壁に寄りかかっている。 「叢雲どうした?生まれ故郷の藤永田に帰りたいのか?」 「うっ、うぐ…あ、ありえないっっ!」 #ドボク鎮守府 #叢雲おちんぽコレクション

2014-12-21 20:22:39
まも(C102お疲れさまでした) @Kojimamo

JRマークの寝間着を着た叢雲をよく観察すると、船体下部、脚部の付け根に通常形態ならありえないものが着いていた。 「ほうほう、これは立派なですなぁ」 「見るなぁ!」 「コレはアレだね、ドボク用語で言う“連結ピン”というやつだね」 #ドボク鎮守府 #叢雲おちんぽコレクション

2014-12-21 20:28:13
まも(C102お疲れさまでした) @Kojimamo

「っ…わ、私が連結ピン常備なんて…屈辱…!」 「何を言うんだね?コレは生命の神秘…イヤ!造船技術の神秘だよ!」 「藤永田の母ちゃん、叢雲はんを男の子で造ったちゅう事かいな?」 「私は誇りある艦娘よ!!オンナよ!」 #ドボク鎮守府 #叢雲おちんぽコレクション

2014-12-21 20:32:06
まも(C102お疲れさまでした) @Kojimamo

叢雲に生えた叢雲の剣を、提督は懐からメジャーを取り出し計測しながら説明する。 「9cmか…。艦娘千隻に一~二隻、稀に連結ピンを持って産まれてくる子がいる。叢雲は目出度く、その中に入った訳だ」 「嬉しくない!ぜんっぜん!嬉しくない!」 #ドボク鎮守府 #叢雲おちんぽコレクション

2014-12-21 20:42:58
まも(C102お疲れさまでした) @Kojimamo

「へ、へえ…。叢雲はんは宝くじ引き当てたんやな。きっとビリケン様のご加護があったんや!」 「うむ、藤永田造船所がある難波の地の奇跡だ。住吉大社にもお参りして報告せんとイカンな。明日は赤飯を炊こう」 「やめてぇ!!」 #ドボク鎮守府 #叢雲おちんぽコレクション

2014-12-21 20:50:43
まも(C102お疲れさまでした) @Kojimamo

【月に叢雲花に風】 【ドボク解釈】 名古屋の月(名月)の夜にはセントラルタワー(雲)がかかって、せっかくの月が見えず、名古屋港には汐風が吹いてフラワーガーデン(花)を開園したりする。 転じて、叢雲には連結ピンが生えやすいという事 #ドボク鎮守府 #叢雲おちんぽコレクション

2014-12-21 21:38:59

フェリー娘の愉しい水源開発

まも(C102お疲れさまでした) @Kojimamo

みなさま おはようございます! #ドボク鎮守府 未成年車両迂回お願いシリーズ始まります…。 フェリー娘の水源開発を見たくない方は今すぐフォローをレッコ(投棄)して ください。 pic.twitter.com/74xmEh1KmP

2014-12-06 06:40:19
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まも(C102お疲れさまでした) @Kojimamo

広島県江田島… ドボクグループ 船舶解撤センター… #ドボク鎮守府 pic.twitter.com/dilIbMJwYG

2014-12-06 06:43:54
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まも(C102お疲れさまでした) @Kojimamo

早朝5:00 瀬戸内も冬は寒い… 解体ヤードの隅で2隻の少女が絡み合っていた…。 #ドボク鎮守府

2014-12-06 06:49:50
まも(C102お疲れさまでした) @Kojimamo

「あああっ!!ダメです!そんなにカガマツPC120油圧ショベルを何台も積んだら、過積載で海保の巡視艇さんに怒られちゃいます!」 「ここは、とてもイイ車両甲板ですね!まだまだ積めますよ!」 #ドボク鎮守府

2014-12-06 06:50:05
まも(C102お疲れさまでした) @Kojimamo

「フェリーの癖に特殊車両も積めないのですか…フフフ」 「やめて!あたしの仕事場を奪う気でしょう!本四連絡橋群みたいに!」 2隻は同じ名を持っていた。 艦娘である重巡古鷹。 船娘であるフェリーF鷹である。 #ドボク鎮守府

2014-12-06 06:53:55
まも(C102お疲れさまでした) @Kojimamo

(※この作品はあくまでフィクションです。実在する旅客航路・船舶とは一切の関係もありません) 白い制服に青色のストライプが入った上着は、まるで台風に煽られるように乱れ フェリー娘は汽笛を鳴らして吠える。 #ドボク鎮守府

2014-12-06 06:58:40
まも(C102お疲れさまでした) @Kojimamo

フェリー娘が車両甲板はもう満車だと叫ぶ。 「わたしはぁあああ!300トンクラスなんですぅ!そんなに無理ィ!」 重巡洋艦娘はまだまだ載せられるでしょと煽る。 「貴方しか、この仕事は頼めないのです!もっともっと!」 #ドボク鎮守府

2014-12-06 07:04:44
まも(C102お疲れさまでした) @Kojimamo

古鷹はドボク鎮守府の押土機寺のブルドーザー和尚。 F鷹は対岸の呉の街と島とを行き来するフェリーのメンタルモデル。 傍から見れば和尚が船員をガッコンしている様だ。 聖職者が破戒をしているのか?これでは破門ではないか! 否、そうではない。 ドボクな理由があるのだ。 #ドボク鎮守府

2014-12-06 07:19:04
まも(C102お疲れさまでした) @Kojimamo

「貴方が、この重機達を運ばないと島に”コロリ“が蔓延してしまうのです!私にはそれを防ぐ義務があります。その為には鬼になる!」 「だからって、そんなに入れないで!ああっ、ああっ!」 #ドボク鎮守府

2014-12-06 07:27:32
まも(C102お疲れさまでした) @Kojimamo

古鷹がフェリー娘に重機を載せるのを強要するのには理由があった。 江田島は21世紀、艦娘を数億隻も抱える海洋超国家となった日本においても 海軍の要所であった。江田島だけでも3万隻近い艦娘が暮らしているのである。 その為に新たな水源開発が急務となっていたのだが…。 #ドボク鎮守府

2014-12-06 07:58:03
まも(C102お疲れさまでした) @Kojimamo

江田島の水源開発は旧来からの上水道インフラでは間に合わなく、井戸水等で汲み上げられたりしていたが地盤沈下が問題となり、小さな湧水を利用したりして 水資源の枯渇が心配されていた。 そしてある日、妖精達が腹痛を訴えて島中の道や港で転がり始めたのだ。 #ドボク鎮守府

2014-12-06 08:05:21
まも(C102お疲れさまでした) @Kojimamo

”コロリ”と呼ばれる、それはかつてのコレラと酷似した感染症であった。 違うのは艦娘や鎮守府の妖精たちでしか流行しない事だった。 自然界や機械の異変を、人間や艦娘より敏感に嗅ぎとる妖精達の警告として 早急な江田島の水源開発が切望されていた。 #ドボク鎮守府

2014-12-06 08:09:08
まも(C102お疲れさまでした) @Kojimamo

そこで海軍設営隊の出番となるのである。 直ちに瑞雲による空中測量や新たに着任した測量艦筑紫までもが初陣として現地入り。一週間でダムや浄水場・水道のインフラ群の構造・設計が組まれ、現地住民への説明会・交渉が行われた。 #ドボク鎮守府

2014-12-06 08:16:13
まも(C102お疲れさまでした) @Kojimamo

海軍に理解ある土地故にトントン拍子で進んで行ったのだが…。 ある段階で問題が起きた。 島の北側に聳える「古鷹山(ふるたかやま)」の山の神様が激おこなのである。 『話を聞いとらんぞ!堰堤造れば山崩れ起こしちゃる』 #ドボク鎮守府

2014-12-06 08:19:42