2014.12.26 原子力規制委員会第30回特定原子力施設監視・評価検討会 まさのあつこさんのツイートまとめ

まさのあつこ @masanoatsuko

2時からと思ったら、2時半からだ。原子力規制委員会第30回特定原子力施設監視・評価検討会 平成26 年12 月26 日（金） 14：30～17：30 議題 海水配管トレンチ閉塞工事の進捗について その他。時間があるので外観など。 pic.twitter.com/XkirRlB0ea

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特定原子力施設監視・評価検討会 平成26 年12 月26 日30分以上のびて終了。地下鉄が暑いです。もっと節電しましょうよ。

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盛り沢山な特定原子力施設監視・評価検討会、幾つかのニュースあり。原子力規制委員会が依って立つ建前と、ハッキリ分からない現実があるので、次の目的地に着くまで、できるだけ二つを区別して、幾つかをまとめて置く。

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1－1 海とF1のタービン建屋の間の地下にあるトンネルの話。分かり易く言えば、ダダ漏れの共犯の疑いが濃厚。でも東電はこれまでトンネルの出入り口を凍らせて塞ぎ、トンネルの中の高濃度汚染水を抜くと言って来た。

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1－2 ところが東電の思惑はハズれ、凍結管では凍らず、それを増やしたり、氷を入れたりドライアイスを入れたりしても凍らず、ついに水で固まるコンクリートを入れ始めた。

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1－3 どうするのか？結論から言えば、本日初めて、もう凍結は諦めてコンクリートで塞ぐことを認めた。東電はそう自ら説明することはせず、福島県から来ている高坂委員の質問で認めた。

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1－4 東電は、今日は2号機と海の間のトンネルの入口にコンクリートを入れて固まったことを前提に、トンネルに溜まった汚染水を抜いて、その後、トンネルの水位がどうなったかを報告した。

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1－5その水位グラフやその水位変化を受けて東電がとった不思議な挙動に批判と質問が集中。私が最も気になった指摘は海の水位と潮位が連動しているのではないかとの質問に東電がまともに答えられなかったこと。

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1－6 もっと気になったのは、2号機の海側の地下トンネルの不思議を余所に、更田委員の鶴の一声で3号機4号機もそのやり方を容認したこと。もし東電の不思議な挙動が、海やタービン建屋とのダダ漏れ状態を隠すものであれば、トンネルの出入り口を塞ぐだけではなんの意味もないことにならないのか？

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2 今日の4番目の議題。事故後、原子炉規制法でF1は「特定原子力施設」に指定され、原子力災害対策指針は、F1用のものを個別に作ることになった。これは原子力規制委員会の他の検討の場でそのあり方が議論され、今日はその途中経過報告。これも議論は白熱。

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2-2 白熱の理由はF1の「災害」とはそもそもなんなのかが全く明らかにされないまま、再臨界はないとかヨウ素は放出されないと書かれ、その割にヨウ素剤を備蓄するよう書かれているから。どういうことですかとの質問に、これも、更田委員が単に口頭で自分の意見を開陳。しばし意見の応酬に。

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2-3 更田委員と応酬したのは福島大学の委員だが、渋かったのはそれを聞いていた別の委員が「これを作る上で福島県の意見は聞いたのか」と尋ねたこと。更田委員、ゴニョゴニョ言った後、バツが悪そうに聞いていないと認め、規制庁の役人を説明によこすと述べたが、

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2-4、福島県の高坂氏にさらに言われ（計3人）どうやら福島県の原子力災害対策を決めるには福島県の意見を聞くのが当然のことと気づいたようだ。

パグさん♪ （🌴公式アプリ至極不便🏖） @fvjmac

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