【名盤『Pet Sounds』エラを求めて】～果てなき密室系ハーモニーの創造者たち～

Queen遺伝子探究堂 @DNA_Queen

God Only Knows はこの、Capella Tag　ヴァージョンが好きだ。オーバーコーラス気味だけどBB5の力量が素晴らしい。: youtu.be/sCq3npjR9Mg

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ギブ3兄弟からなるBee Geesはサタディナイトフィーバーで世界的名声を得たが、初期のブリティッシュハーモニーも味わい深い。「Please Read Me」はサイケなジャケと相まって67年という年を体現したような曲だ。 youtu.be/KzwP3tqHnMU

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英ハーモニーポップの代名詞といえばThe Hollies。「Dear Eloise」は、ホリーズサイケ期の渾身の一曲だ。 youtu.be/SB1G9A3zxRw

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全てのソフトロックファン・ハーモニーロックファンのバイブル的68年作。渋谷系のサウンド質感に近いのはこの一枚のせいだろう。　The Millennium - "Prelude / To Claudia On Thursday" youtu.be/09QgHBEs6l0

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ブライアンがその才能に嫉妬し、逃げ隠れしていたのが、Curt Boettcher。ブライアンをさらに先鋭化させたハーモニー。マイクラブが彼と組んだ時は、ブライアンは心底嫉妬しだろうに。　Tumbling Tumbleweeds youtu.be/tGGRyxyhY9U

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英のペットサウンズへの返答としてはBilly Nichollsがあげられる事が多いが、僕はTONY RIVERS派だし、彼のユニットでは69年のHarmony Grassでの「 I Remember」が何よりも芳醇だ。 youtu.be/EjhZh-LDKLw

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Harmony Grassでは、「What a groovy day」も白眉的作品だ。そのサウンド感は、ある時期の渋谷系のようなチープな概念をすべて包括しそれ以上のアトモスフィアの発露がある。打倒ブライアンを感じる。 youtu.be/qLc7dPiyIwE

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こんなにも神々しいポップミュージックがあるだろうか。僕の中ではビーチボーイズのゴッドオンリーノウズか、これかだ。　Phil Cordell - Close To You (1973) HD: youtu.be/I3_0583WWr8

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その偏執狂的ハーモニーサウンドを、屈託ないポップソングに仕立てあげ続けた故Chris Rainbowの中では、エンディングのドゥーワップがかっこいい『All Night』が好きだ。 クリスレインボウだけで何倍でも白飯くえる。　youtu.be/Def-YAwfLcI

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英国ハーモニーの立役者。クリスホワイトの代表曲。本当にハートウォーミングな一曲。丁寧なボーカルの錬金術的ハーモニーとサビの天空に上がっていくような高揚感。　Chris White-Spanish Wine youtu.be/eejrjEtadB8

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Tony Rivers が駅売り廉価版のようなレコードで「Bohemian Rhapsody」をカヴァーした音源。BB5の影響下に、スタジオ一発録音の複数人リアルハーモニーでBRを再現するとこういう風になるという理想形。 youtu.be/RYWuMvaIqFM

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日本の二大ライダーズといえば、ムーンライダーズと、サーフライダーズ。70年代の日本で本格的BB5コーラスサウンドに挑戦した数少ないバンド。　「湘南アフタヌーン」: youtu.be/R8Nef8RVkhY

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ブライアンウィルソン以上の才能を持つと言われるCurt Becherを迎えて制作されたMike Loveのソロ作『Looking Back With Love』 (81) 。Curt Becherは、西海岸サウンドを支えた人物。重要作。 youtu.be/bs8v8DbrdyY

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