エラノス会議派復権運動とユング-ノイマン

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某Y @sukuraia

@alc_addict_shoe ボクも昔見て、面白い考え方だなあと思いましたよ。まあ基本的にはイメージ通り、他者との共振的苦痛の分かち合い、共に苦しむことを深める、みたいな文脈ですけど

2010-12-06 22:46:49
某Y @sukuraia

ディストピアの起源に単純な二元論を見るのは、アブラさんが正しく強弁と見抜かれた通り勢いというかまさに会話の流れで突然出てきたものだが、案外思考を進めるヒントになって幸いだ。こういうのあるのはツイッターいいね

2010-12-06 22:51:17
@i_sssshhhh

成る程。慈悲的なイメージを連想しました。多分それってコミュニティ語る上で一つの重要な側面ですよね。 RT @sukuraia ボクも昔見て、面白い考え方だなあと思いましたよ。まあ基本的にはイメージ通り、他者との共振的苦痛の分かち合い、共に苦しむことを深める、みたいな文脈ですけど

2010-12-06 22:51:26
某Y @sukuraia

@alc_addict_shoe そうそう、ナウシカを引いた以上多分その人も慈悲とかを念頭に置いていたでしょうね。ええ、そういう線からコミュニティ、共生の問題を詰めたのが花崎景平さんとかでしょうかね、『アイデンティティと共生の哲学』とか一度読んでみたいけどまだ読めてないのですが

2010-12-06 22:53:40
アブラクサス・アイオーン @Abraxas_Aeon

@sukuraia 「共苦」、なるほど。主体/客体の区別を持つ人間だけが「関係」を持ち、世界と対立する者であるということの認識ですかね。ユング-ノイマンはその苦悩している状態からの脱出を救済をとは見ず、その苦悩状態それ自体が既に救われているということが解らなければならないとか。

2010-12-06 22:55:36
某Y @sukuraia

@Abraxas_Aeon 恐らくそこに問題の根があり一抹の希望もある、という実存的な感覚でしょうかね。実はその人、思想や方法論的にはボクと全く違うのですが、その文章を見て以来頭の中の片隅に残りましたね。いい言葉だと思う

2010-12-06 22:57:51
@i_sssshhhh

名前からグノーシスな人かなと思ったが、ガチなのな…。ブログ読むしかない…

2010-12-06 22:58:34
某Y @sukuraia

@lovesydbarrett ああ、なるほど。転向の共同研究とかありましたしね。丸山昌男の弟子筋ですがそれに留まらない不思議な雰囲気がありました

2010-12-06 22:59:59
某Y @sukuraia

すいません、長居したし多分もうすぐ落ちます RT @lovesydbarrett: 優乃君のツイート読んでると議論参加したくなってくるな。

2010-12-06 23:04:17
アブラクサス・アイオーン @Abraxas_Aeon

ニーチェとも併せて考えられる要素があると思う。『悲劇の誕生』のディオニュソスⅠ・ディオニュソスⅡ(ディオニュソス・ザグレウス)・ディオニュソスⅢ(超人)。最もニーチェの場合は、意識の発生=苦の発生=ディオニュソスⅡの状態からの脱却をディオニュソスⅢに見るわけだけれども。

2010-12-06 23:07:11
某Y @sukuraia

@lovesydbarrett いやあまだまだ全く勉強不足ですよ(笑) ありがとうございます。精進させていただきます

2010-12-06 23:07:38
某Y @sukuraia

@Abraxas_Aeon だからなんらかの形で考えをまとめて見たかったのですが、いい助けになりましたよ

2010-12-06 23:08:27
アブラクサス・アイオーン @Abraxas_Aeon

@sukuraia 突き詰めると「個体化の原理」ということになってくると思います。この問題は誰もがとりかかってきた問題なので色々と似たり寄ったりしてくるんだと思うんですよね。

2010-12-06 23:14:10
難波修羅 @nanbashura

エラノス会議といえば何回目の引用になるけど http://angel.ap.teacup.com/unspiritualized/173.html の記事が秀逸。

2010-12-07 15:31:05
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