- Abraxas_Aeon
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ちなみにユングって、前から聞いてみたかったんですが、今現在宗教学者さんたちにとってユングってどういう風に見られてるのでしょうか?こてんぱんに叩いている人はよく知ってるけど、そうでない人は?@pettazzonianoさんや@mittskoさんは好意的であるように思えたのですが。
2010-12-02 22:14:55@Abraxas_Aeon こんばんは。なかなかお返事できず、すみません。他の人はどうなのかよく分かりませんが(笑)、私は「エラノス会議」派復興運動日本支部・雑用係です。(と申しましても雑用係しかいないのですが…)ww
2010-12-04 01:05:30R・オットー『聖なるもの』は良い本だな、と改めて思う。「聖」という概念について、なんとか説明しようとするオットーの姿勢に惹かれる。自明のものとして聖なるものの経験だけを書き連ねることも可能だったのだから。三種類の翻訳が存在するが、どれも付録が異なる。最も読みやすいのは久松訳か。
2010-12-04 09:21:02雑用係といわず、何かしましょうよ。 QT @pettazzoniano: @Abraxas_Aeon こんばんは。他の人はどうなのかよく分かりませんが(笑)、私は「エラノス会議」派復興運動日本支部・雑用係です。(と申しましても雑用係しかいないのですが…)ww
2010-12-04 10:20:10@mmktn どうもです。そうですねえ、あれはレンタルで十分ですねww 映画館で観たいです。 / エラノス、何かしたいですが、少し先ですね。その時はどうぞよろしく♪
2010-12-04 10:55:35@pettazzoniano お忙しい中、レスありがとうございます。復興運動、ぜひ何かやって欲しいです(笑)。あ、今やっておられることが落ち着いてからで全く構いませんですw。>オットー 文庫版読みやすくていいですね、『聖なるもの』。ユングとかも彷彿とさせますけども。
2010-12-04 13:02:01アブジェクシオンクラスタなるものがあるなら、ノイマンの『意識の起源史』も参照文献に入れたほうがいいと思います。
2010-12-05 21:32:25ただ、『意識の起源史』も、難波さん風に言うなら「ダーティな恣意性」というのがないとは言い切れないかもしれない。第二部から読んだほうが第一部が分かりやすくなるかと。だいたい「龍との戦い」の前半戦は、母性棄却によって母子融合状態から父権的機能との同一化するという話と密接に絡みあう。
2010-12-05 21:56:45@Abraxas_Aeon まずは『エラノス叢書』の平凡社ライブラリー化について、しつこくしつこく囀っていきたいと思います。「微力すぎ」でごめんなさいww / オットーもユングもペッタッツォーニも「エラノス」ですからね♪
2010-12-06 12:47:17@pettazzoniano こんにちは。平凡社ライブラリー化!いいですね〜平凡社も良書取り揃えてますよね。ただ一冊辺りが岩波などと比べると高いですけど・・・(^-^;
2010-12-06 12:54:12エラノスサークルってジョゼフ・キャンベルやエリアーデとかもいたような。ユングを一つの発端とした宗教、神話への原型的アプローチの、一大震源地って印象がある
2010-12-06 19:51:31ボクはよくフォローしてる思想の幅が広いとか言われるけど、それこそどの思想的流れにもバカと賢人はいてさらに個人でも評価するとことしないとこは別れるのは自明なもんなんで。そういう平衡感覚はやっぱり広くいろいろ読むのが一番だろうと
2010-12-06 20:02:31『自我と無意識』でやればいいなイカ。 RT @Abraxas_Aeon: ユングで読書会やろうよといおうとしても、ユングの本高いし手に入りにくいからできないよなぁ・・・。
2010-12-06 20:08:27ほとんどあのでかい著作集に入ってますからねえ。変容と象徴辺りは文庫化されてますが難解な気も RT @Abraxas_Aeon: ユングで読書会やろうよといおうとしても、ユングの本高いし手に入りにくいからできないよなぁ・・・。
2010-12-06 20:09:49ユング関連は批判書とエラノスサークル、本人の著作の代表なのは結構おさえときたいんだよね。『ユング・カルト』とかなんでうちの市の図書館にないんだよwww
2010-12-06 20:11:01@sukuraia ユングのクリティカルな本は、人文書院がほとんどで、それに限って言えば『心理学と錬金術Ⅰ・Ⅱ』『ユング・コレクション3(心理学と宗教)・4(アイオーン)・5・6(結合の神秘)』ですね。あとは『元型論』とか。あとは高弟ノイマンの『意識の起源史』と『太母』とか…。
2010-12-06 20:14:05安めなので言えば前に言った、単独で出てる『ヨブへの答え』。これははっきり言ってかなりクリティカルですよ。なんども読み込み、また色々と解釈したりした本でした。ルドルフ・オットーの『聖なるもの』と併せて読んだりしたら面白いと思うんだけどな・・・。
2010-12-06 20:17:44@Abraxas_Aeon 基本、初心者というか門外漢にもユング思想を進めることを考えると多分ベターなのは『元型論』『意識の起源史』辺りですかね…あとは事典になりますが『イメージと象徴の事典』とか
2010-12-06 20:18:31@sukuraia ベターといいますけど、『意識の起源史』は読むの大変でしたよw。用語の多さが半端なかったせいw。でもあとでよく読んでみると核にあるのは結構単純だったりしましたね。『元型論』はそうですね、おっしゃるとおりだと思います。
2010-12-06 20:22:06@Abraxas_Aeon お恥ずかしい話、『意識の起源史』はすさまじく気になってるけどまだ読めてなく(笑) とても面白そうなんですけどね。ユングやエラノスサークルなんて、改めてクリステヴァ辺りと一緒に読めばアブラさんの言う通り実り多い読書になりそうなんですけどね
2010-12-06 20:23:52意識の起源史ははじめて著書紹介とかを見た時『面白そうだけど実際どうなんだろう?』みたいな疑問を抱いてスルーして、今アブラクサスさんのツイートとか日々眺めて壮絶に後悔してるんですけどもねえ(笑) 当時はユング=たちの悪いカルトみたいな警戒心も強くて(笑)
2010-12-06 20:27:29@sukuraia バタイユもです(笑)。正直かなり近似してますw。『意識の起源史』、凄まじく気になってるなら推しまくりますよw。
2010-12-06 20:32:25@Abraxas_Aeon アブジェクシオンとかぶっちゃけかなり繋がりそうでしょうwwwええもう是非wwwだってなんか紹介文がもうむちゃくちゃ面白そうじゃないですかwww
2010-12-06 20:33:45