2014年12月9日の江戸川区議会総務委員会･建設委員会（一部）の様子　土木部「江戸川区は内水氾濫が起こる土地柄」

橋本 至 @kid75

【江戸川区議会傍聴メモ】１２月４日、まずは総務委員会を傍聴。傍聴者は僕一人。 陳情審査は１７５号を除いてすべて継続。大雑把な議事内容を以下に連投。

橋本 至 @kid75

続）・２１８号：２０２０年東京五輪のチケットを避難者に優先配布を求める陳情 瀬端勇委員（共産）：福島から区内に避難されている方の現在の状況について資料を 区：担当部に確認する

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続）・２１９号：２０２０年オリンピック東京大会開催のカヌースラローム競技場建設計画において仮設施設による競技開催を要望する陳情 渡部委員（自民）：過去のオリンピックにおいて、人工コース･自然コースで行った実績と人工施設の後処理について知りたい

橋本 至 @kid75

続）佐々木委員（公明）：過去に仮設で開催した実績は？

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続）１７５：区の総務部総務課職員の業務改善並びにモラル低下の是正を依頼する ２００：江戸川区情報公開審査会に対して審査能力の見直しと審査請求に対する審査権をすべて外部に委託を ２０１：江戸川区のホームページで案内されている「区長への手紙」に対して、回答拒否の実態の改善を求める

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続）２０２：江戸川区議会の委員会に出席する管理職（土木部、都市開発部、総務部）に対する業務過怠の実態について是正を ２１１：西篠崎土地区画整理組合の各事件において正当と主張する行政の立証責任義務の履行を

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続）２１２：江戸川区議会において区民の陳情に対して憲法第１６条に基づき「ノーノー」をしないことを求める 全て意見なし ※１７５号は当日が審査期限　未了

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続）１９５：２０２０年オリンピック・パラリンピック東京大会開催における葛西臨海公園へのカヌースラローム競技場建設計画の代替地として江戸川競艇場を一時仮設利用する検討を江戸川区として提案すること

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続）渡部委員：江戸川競艇場で競技行うのは無理がある。キャパが不足している 深江委員（民主･改革クラブ）：渡部氏が言うように、江戸川競艇場にスタンド造るのは無理ではないか 川瀬委員（公明）：会派で意見集約できていないが、無理ではないかと思う 瀬端委員：物理的に実現は難しい

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続）・２０６：「労働者保護ルールの見直しについて慎重な対応を求める意見書」の提出を 瀬端委員：国会が解散し派遣法は廃案になったが、再度法案が出される可能性がある。アベノミクスの労働法制の緩和･ホワイトカラーエグゼンプション等には反対。請願の趣旨に賛同。早期に結論を出す必要がある

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続）・２０７：特定秘密保護法の区議会への陳情 瀬端：ツワネ原則の翻訳が日弁連のサイトにあった。国の安全保障と国民の知る権利はしばしば対立するものと見做されるが、『澄んだ目で見ると、国民に知らされている方が利益（平和）につながる』との趣旨。

橋本 至 @kid75

続）瀬端委員：このツワネ原則は７０か国５００人の専門家が２年にわたって検討した結果のもの。特定秘密保護法は１０日に施行される。多くの国民が反対する中強行された。早期に結論を。

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続）・２１３：原発に関する区議会決議を求める ※執行部より資料説明：政府のエネルギー政策に関する資料（経産省ＨＰより）　大飯原発稼働差止訴訟につき裁判所ＨＰより要旨をまとめたもの

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続）瀬端委員：平成１２年の判決の資料が出されたが、この陳情にはなじまない。大飯は今年の春に判決が出された。原発については「人格権が侵害される」とし、差し止めを認める判決が出た。区内にも福島から避難し生活されている方々がいる。平井･小松川地区にも９０世帯･１００人を超える方がいる。

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続）瀬端委員：全国的には１２万人。原発事故の原因がいまだにはっきりせず、炉心の様子も把握できず、汚染も続いており、地震や噴火の予知もできない。廃棄物処理の方法もない。避難計画もない。原発再稼働はありえない。原発ゼロの状況は続いている。早期に結論を。

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続いて建設委員会へ。傍聴者は全部で７～８人か。 １８９：江戸川区議会に地方自治法第１００条委員会実施を １９０：公有地（旧公有水面、字境等）の処分について

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続）１９９：西篠崎土地区画整理組合が申請した土地区画整理法第3条第2項違反及び地方自治法第2条第16項、第17項違反に基づく違法設立認可と違法解散認可を無効とし、ただちに組合設立のやり直しを求める 何れも意見なし　継続

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続）２０８：安心安全のジャブジャブ池設置を求める 小俣則子委員（共産）：監視員がいる中で、小さい子が安心して遊べる施設を検討できないか？ 区：改めて検討する必要ないと考える

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続）滝沢泰子委員（えどがわ区民ひろば）：水遊びができる場所の充足を要望する。安全管理については雇用促進の観点からも検討してはどうか？ 所委員（公明）：安全面については自己責任ということもある。多くの人は現状に満足しているのではないか ※当日の建設委の陳情審査は全て継続

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続）２１５：区民の生命を守るため、莫大な税金を使うスーパー堤防事業は即刻中止し、内水氾濫対策こそ優先すべき 所委員：温暖化が危惧されている。ゼロメートル地域における温暖化に対する取り組みを知りたい

橋本 至 @kid75

続）小俣委員：内水氾濫、昭和３３年以降区内で多発している。内水への対策が必要。９月１０日の強雨、貯留管が機能してもあふれてしまったが？ 土木部長：５年に一度は５０ミリを超える雨が降ると想定している。５０年～１００年に一度は９０～１００ミリ降ることも予想している。何事にも限界がある

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続）小俣委員：今後の対策について都との協議進んでいるか？区としての提案は？ 土木部長：９月豪雨の９４．５ミリという雨量については中途半端な対策はできない。現時点では到底対策は無理だ

橋本 至 @kid75

続）小俣委員：５０mm以上降るとあふれる地区がいくつもある。被害が出てからではなく、下水道局と前もって対応策を講じることはできないのか？ 区：想定を超える降雨に対し、対応するのは現実的ではない。こうした土地柄であることを理解してもらうことが大切

橋本 至 @kid75

続）滝沢委員：水を処理する能力をどう改善するかがポイントになる。内水氾濫起こりやすくなっている。区が持っている制度や資源を最大限活用し、区民を守る対策をして頂きたい。スーパー堤防は区だけではできず、国も関わっているので趣旨採択を

橋本 至 @kid75

続）２１６：都市計画道路補助第２８３号線の拡幅に反対する 小俣委員：交通量減っている。２８３号拡幅とスーパー堤防事業は一体のもの。必要な道路かどうか改めて見直しを