メラ猫(@m2nc)の、日本の文化破壊に対する危惧のつぶやき

メラ猫 @m2nc

また別姓推進論者は、夫婦別姓の選択を許してほしい、同姓がよいという人があっ てもいい、別姓を選択したいという少数派の声を認めることが、日本社会の寛容性を 示すことではないかと主張している。 しかし選択的別姓制度は、

メラ猫 @m2nc

しかし選択的別姓制度は、国の法制度として同姓家族と別姓家族とを等価値として 国民に示した上で、そのどちらでも選択は個人の勝手に任せる、とする制度の導入に 外ならない。これまで述べてきたように、家族のファミリーネームは日本人の倫理感 や互いの信頼関係ときっても切れない関

メラ猫 @m2nc

家族のファミリーネームは日本人の倫理感 や互いの信頼関係ときっても切れない関係にある。すなわちこれまで国民が大切に守 り続けて来た家族観を象徴するものである。それを選択の対象として、果たしてよい ものであろうか。

メラ猫 @m2nc

夫婦別姓制度は、家族のファミリーネームを否定し、しかも将来、別姓家族が大多 数になっても構わない、それを国家として承認するという重大な意味を持つ。不便・ 不都合という理由のために倫理や信頼を犠牲にしていいのだろうか。http://bit.ly/ens8r5

メラ猫 @m2nc

日本人にとっての家庭・家族は、日本人の倫 理の源泉、信頼の拠点であった。この家庭・家族像を象徴しているのがファミリーネ ームであった。この一点を別姓導入で壊していくならば、倫理や信頼といった人間の 基本を守る拠点が日本から無くなるのである。

メラ猫 @m2nc

別姓推進論者は、同姓制度の下で女性が社会生活上の不便・不利益を被っているので、女性の社会進出を促進するために別姓導入によって解決する必要があると主張している。しかし見逃してはならないのは、実際生活において女性の社会進出を可能にしているのは家族全体の理解と協力であるという現実である

メラ猫 @m2nc

臨床心理学者河合隼雄氏は「自己犠牲を伴わない自立は偽物である」「自立に伴なう犠牲について、長い歴史の間に自覚してきた欧米人と異なり日本人が急激に安易な自立をはかろうとすると、家族の誰かが犠牲になる」（『家族関係を考える』）と述べている。http://bit.ly/ens8r5

メラ猫 @m2nc

夫婦別姓制度導入は、日本の家 庭・家族に大変革を迫ることを意 味する。家庭・家族の価値を犠牲 にしてでも、果たして導入が強行 されなければならないのであろ うか。むしろ女性　http://bit.ly/ens8r5

メラ猫 @m2nc

むしろ女性の社会進出にと もなう不利益の解消と家庭・家族 の価値を守ることの両方を可能 にする法整備をはかることこそ 重要である。　http://bit.ly/ens8r5