- sakakiyukino
- 647
- 0
- 0
- 0
折葉さんの椛哨戒日記を読みながら行こうとして、「コピー本なのに文庫サイズカバーがかけられる!! すげえ!!」って盛り上がってる
2014-12-30 15:52:44@hijimikonezumi 完全に作った後で気付いた棚ぼた的な効果でしたが、あのサイズだとA5折本よりはずっと保管しやすく読みやすく本棚に置きやすいというのはとてもいいことだったなと思っております。
2014-12-30 18:00:22@domioriha 文庫サイズは読みやすさという点で至高ですし、変な話、コピー本でも作れるんだ!という証拠としても衝撃でした。
2014-12-30 23:11:43まだ読み途中だけども椛哨戒日記で姫海棠家が一山の主であるという設定があって、あんなだけどええとこのお嬢様であるはたてちゃんが正月の挨拶で正装させられて猫かぶった顔してるのは最高に可愛いに違いないとか思いました
2015-01-01 00:49:56折葉坂三番地(銅折葉さん)の「椛哨戒日記」を読みました。文庫サイズのコピー本。本文32ページ。表紙の紙が密かにオシャレで良い。現地では色違い二種だったとかで、それもオシャレだと思う。挟み込まれてる蓮子のメモが一瞬手書きに見えてビビッたけど、さすがにそんなことはなかった(
2015-01-03 22:26:57内容としてはタイトルの通りに椛の日記という体で進んでいくので、当人にとって当たり前の言葉は説明されないし、もっというと登場人物の紹介もなく、漢字一文字のオリ天狗が色々出てくるので少し分かりづらいところはある。が、そこは日記である以上当然で、マイナス点ではない。
2015-01-03 22:27:06各エピソードとも、日常の素朴な感じが出てて読んでて楽しい。何気に偉いさん側のはたてとか、露骨なあやさなとか、剣豪早苗とか、グーパン静葉とか、あと無駄に博識に駄目出しして反撃される天子ちゃんが面白かった。やりそうやりそう、という感じで、表に出ない部分での作り込みが良い感じでした。
2015-01-03 22:27:13あとこれは意図してかどうか分からないが、幾つか誤字があるのも、手書きの日記という体裁を考えると当然のことで、変な話、そこの部分が誤字なのに気にならないみたいなのも面白かった。たまに入る手書き調のフォント遊びも視覚的に楽しい。全部違う種類のフォントで、探すの大変だっただろうとか。
2015-01-03 22:27:29一応、話の上でのオチというのもあるにはあるのだけども、そこはあまり重要じゃなかったので特に言うことはない。全体的に細かなディテールが気持ちいい一作でした。何部作ったんでしたっけ。いやぁ、製本って大変ですねえ、という感じで感想を終わります。
2015-01-03 22:27:46