ジュン「…」 リュウ「あのな、ちょっとくらい」 ジュン「…」 リュウ「そうやってそっぽ向いてたって、ここには俺とお前しかいないわけで」 ジュン「…」 リュウ「俺だけでこの場をもたせるのもなかなか大変でさ…なあ、ジュン」 ジュン「…」 リュウ「…」 ジュン「…」
2015-01-01 21:39:09リュウ「…ちょっと俺が黙ったらしゃべるだすかなって思ったんだけど、オレの期待は新年早々あっさり裏切られたわけだ」 ジュン「…」 リュウ「それでもお前は頑なに口をとざすわけか」 ジュン「…」 リュウ「それなら、こっちにも手があるぞ」 ジュン「…?」
2015-01-01 21:40:50リュウ「さあ、お前はいったいどれくらいくすぐりに耐えられるかな……」 ジュン「…」 リュウ「いてて。蹴るなって!本当に足癖悪いやつだな。冗談はさておき悪かったよ、ジュン」 ジュン「…」 リュウ「はいはい。分かったから。うん、そうだな。だかららもうちょっと頑張ろうな」
2015-01-01 21:42:39ジュン「…どうせ」 リュウ「うん?」 ジュン「話、完結したよ」 リュウ「そういうこと言ったら、この場に居られるキャラがものすごく限定されてくるんだぞ」
2015-01-01 21:43:28ジュン「まあ、番外編はあるけど」 リュウ「そうだな。本編の延長線って形になるんだったか?」 ジュン「うん」 リュウ「今年は一体何話更新されるだろうな」 ジュン「…」 リュウ「分かってるって。期待はそこまでしてない」
2015-01-01 21:44:51ジュン「…」 リュウ「それでも、ティックの更新の隙間に時々更新する気ではあるから(作者談)、完全にさようならってことにはまだならないよ」 ジュン「今年もよろしく」 リュウ「そうだな、よろしく」 ジュン「…兄さんに言ったわけじゃない」 リュウ「そりゃ残念だな」
2015-01-01 21:46:26ジュン「…」 リュウ「ま、これからもよろしく頼むよ、ジュン。今年に限らずね」 ジュン「…」 リュウ「うん、ありがとう。助かるね。――ところで気づいたんだけど」 ジュン「うん?」
2015-01-01 21:52:30リュウ「これLWを知らない人がこの会話を読んだら」 ジュン「…確実に兄さんは一人でぶつぶつ言ってる変な人だよ」 リュウ「分かってるのかよ!お前それを分かっててこの場でハンドサイン使うなって!」 ジュン「…」 リュウ「いや、そうだけども」 ジュン「…」 リュウ「まあね」
2015-01-01 21:53:44ジュン「…兄さん」 リュウ「うん」 ジュン「…また独り言みたいになってたよ」 リュウ「…もう諦めるよ。今年はもう少ししゃべってくれると嬉しいな」 ジュン「善処する」 リュウ「善処してくれそうな顔じゃないんだけどな…」
2015-01-01 21:54:49(終劇)というわけで、独り言兄さん(違)のリュウと無口弟ジュンでした。全然正月感でなかったですが、これからもよろしくお願いします。
2015-01-01 21:55:39第三弾は【インアスター】より
エル「あけましておめでとー」 アール「新年一発目の挨拶ははあの褐色ピンクに奪われちゃったけど」 エル「今年もよろしくね♥」
2015-01-02 21:59:18アール「ちょっと。ねえ。エルが挨拶全部言っちゃったから俺に定番の言葉残ってねえじゃん」 エル「あはは。いいじゃん、一緒なんだから」 アール「そうだけど。今年は抱負にインメモ入ってたね」 エル「インアス終わったの2013年だよね」 アール「仕事おせえの、この作者」
2015-01-02 22:05:43エル「ブログ開始当初からずーっと俺らいるけどさ、すっげえ人増えたよね」 アール「読者なんてずーっとゼロなんじゃねえかって開始当初は思ってたのに」 エル「来てくれてありがと。仲良くしてくれる人も増えてすっげえ嬉しいよ」 エル「
2015-01-02 22:08:20エル「あはは。アール、どんまい」 アール「うるせ。――ま、相変わらずこんな俺らだけど、今年も更新されるみたいだし忘れないでね」 エル「ここでしゃべる回数も減ってきちゃったしなあ」 アール「寂しいよね。今年はもっとおしゃべりしていきたい」 エル「お姉さんに絡んでいきたいね」
2015-01-02 22:12:26アール「よし、今年の抱負はいっぱいしゃべる!」 エル「いいね、それ。しゃべるためにこの場所があるんだし、黙ってちゃあもったいねえ」 アール「それにしゃべらねえと、褐色ピンクに場所奪われそ」 エル「それだけは阻止しねえと…」 アール「コルちゃんは可愛いけど」 エル「アルマちゃんも」
2015-01-02 22:15:14ベン「コルさんはいいけれど、アルマちゃんの年はちょっと…」 アール「あ、ベン、あけおめ」 エル「ことよろ」 ベン「あけましておめでとう。その略語も古くなってきたね」 エル「昨日ホタテさんにもそれ言われた」 アール「ことよろってもう使わねえらしいよ」
2015-01-02 22:16:44ルル「なんでもかんでも略せばいいってわけじゃないもの」 エル「そうだけどさ」 アール「流行りには乗っかってみるもんでしょ」 ルル「流行ってない」 エルアル「あは、細かいこと言わねえで」 ベン「ほらほら、じゃれあってないで」 ルル「ふたりとも邪魔」 エルアル「ちぇ」
2015-01-02 22:22:54サラ「あら、揃ってるの?」 エル「サラ、あけましておめでと」 アール「今年もよろしくしてね」 サラ「よろしくね。こんな寒い中なにしてるのかと思っちゃったわ。勢揃いね」 エル「サラは何してんの?」 アール「彼氏とデートにでも行くの?」 サラ「あら、じゃあそうしようかしら」
2015-01-02 22:25:04ベン「それなら、いってらっしゃい」 エル「俺らもついて行っていい?」 サラ「ふふ、冗談よ。ここにいるわ。デートの予定なんてないもの。ベンとルルとご飯にでも行こうかしら」 アール「なんでそこに俺らが入ってねえんだよ」
2015-01-02 22:28:39ルル「二人でどこか行ってきたら?」 エル「もー。サラがそういうこと言うからルルまで真似すんだよ」 アール「ルルは俺らと食べるもんな」 ルル「…」 エルアル「黙るなって」
2015-01-02 22:29:57ベン「はは、ほら、みんなで行こうか」 ルル「うん」 エル「俺らハンバーグ食いてえ」 アール「デミグラスソースの美味しいやつ」 サラ「相変わらずあんたたちって食べたいものが同じなのね」 エル「ま、そういうもんだよ。なあ、アール」 アール「そういうふうに出来てるからね。なあ、エル」
2015-01-02 22:33:48(終劇)ということで、相変わらず仲良しなインアスメンバーです。書いてて一番しっくりくるなあ、と思いながら。楽しいです。はい。
2015-01-02 22:36:17