一般的に、格闘ゲームではゲージを使う超必殺技を放った際に画面背景が暗転し、時間も一瞬だけ静止します。 この事から、相手の出した超必殺技を、暗転している間に対応する必殺技などで潰す事を暗転返しと呼びます。
2015-01-04 18:47:53EFZでも暗転返しは重要な技術となっています。 暗転返しを成功させるのに必要な要素は次の3つ。 1.暗転返しの相性知識 2.一瞬で状況判断する能力 3.正確で素早いコマンド入力
2015-01-04 18:51:38まず、暗転返しの相性知識についてですが、これは基本的に相手キャラの超必殺技(エタニースペシャル、以下ES)の無敵時間と、自キャラの無敵時間の長さについて理解しておけばOKです。
2015-01-04 18:54:17例えば、佐祐理VS佐祐理で、1P側が☆を撃ったのを見てから2P側がLv3エージェンツを撃ったとします。しかし一瞬遅かったので確実にガードが間に合うような場合は、ガードではなく暗転返しでLv3プレッシャーを使えばOK。 Lv3エージェンツは素早く、射程も長いですが、無敵が無いから。
2015-01-04 18:57:25ここで重要なのは、Lv3プレッシャーは無敵が非常に長い技で、ほとんどの暗転返しに使えるという事を知っている事です。 特殊なパターンとしては、攻撃判定・食らい判定の形の相性で使う暗転返しや、七瀬のちょろちょろすんなぁ!など、アーマーを利用した暗転返しのパターンもあります。
2015-01-04 18:59:50例えば、香里VSみさきで、RG攻防の末、密着状態で香里がLv2イニKを撃ったとします。ここでみさき側にESゲージが無かった場合、ESで返す事はできず、素直にガードする場面ですが、攻撃判定・食らい判定の相性を知っていれば、中腹で返し、コンボに発展させる事ができます。
2015-01-04 19:03:23アーマーを使った暗転返しの例としては、郁未の隠し超必殺技(ファイナルメモリー、以下FM)に対して七瀬の強富嶽を使ったり、舞の麦穂薙に対してちょろちょろすんなぁ!で返したりする事ができます。
2015-01-04 19:05:212.一瞬で状況判断する能力 については、先ほど述べた技の相性を理解した上で、その技が撃てるゲージ状況なのかどうかを判断する能力になります。対戦中に出せるかどうかを常に意識する事で、このハードルは一気に下がります。
2015-01-04 19:12:263.正確で素早いコマンド入力 は、キャラや技によって難易度が大きく変わってきます。こればかりは練習しなければ入力できないので、トレモで練習したり、オフ会で練習させてもらいましょう。
2015-01-04 19:14:12