「つなぐこと」をめぐって~ソーシャルワークの現場から
もつれが複雑であればあるほど丁寧に RT @shinendo71: もつれた糸を一つひとつ解いていくきっかけを作るのがSW RT @SCLWRK:「ハイリスク家族」という言葉それ自体が「危険」 @shinendo71 @nikamate @dream3443 @SCLWRK
2010-12-07 21:34:30RT @takebata: 支援現場では対象者の困難性という内在的論理に焦点化すると制度や縦割りの遵守は優先順位が低くなる。一方法の適切な運用と遵守を官吏の仕事と考えるのもこれはこれで正統性がある。問題は後者の眼鏡の人はしばしば前者を認めない事。後者をも理解する前者とそこで齟齬
2010-12-07 21:41:47RT @sandanshikomi: 「クレーマー」とか「モンスターファミリー」という言葉も危険RT @SCLWRK 「ハイリスク家族」という言葉それ自体が「危険」
2010-12-07 21:44:59「困難ケース」とは、支援者にとって支援や理解が困難な状態であることが多い。当事者が困難な状態であるかはまた別の問題。支援(者)関係が複雑なのは困難ケースではない(金曜日の研修の受け売り)。
2010-12-07 21:55:02RT @ayasann: 支援者からの一方的なスティグマRT @SCLWRK: RT @sandanshikomi: 「クレーマー」とか「モンスターファミリー」という言葉も危険RT @SCLWRK 「ハイリスク家族」という言葉それ自体が「危険」
2010-12-07 21:59:10まさに!支援者が背景や構図をつかみ切れていないだけですよね。 RT @nikamate: 「困難ケース」とは、支援者にとって支援や理解が困難な状態であることが多い。当事者が困難な状態であるかはまた別の問題。支援(者)関係が複雑なのは困難ケースではない(金曜日の研修の受け売り)。
2010-12-07 22:01:25@dream3443 @shinendo71 @SCLWRK みなさんが「つながり」や複雑化した状態を語る時に糸や布のたとえをお使いになるのが、なんだか象徴的、示唆的な感じがします。
2010-12-07 22:11:34そうなんですよ。そんで分からないことはあっていいと思うんです。分からないことがある、ということが分かっていれば。複雑=困難ではないですよね。RT @shinendo71: まさに!支援者が背景や構図をつかみ切れていないだけですよね。 RT @nikamate: 「困難ケース」
2010-12-07 22:16:01なるほど。そこがきちんと説明できないとだめですね。言語化する努力が必要。私の弱点。RT @SCLWRK: 繋ぐための方法論があるといいのですが。現状だと社会資源のマップを描いて終わる形式的なものが多い印象RT @nikamate: @dream3443 うまく「つなぐ」プロがSW
2010-12-07 22:21:40だから関わる皆で考えて探る、解きほぐすのですよね。 RT @nikamate: 分からないことがある、ということが分かっていれば。複雑=困難ではないですよね。RT @shinendo71: 支援者が背景や構図をつかみ切れていないだけ RT @nikamate: 「困難ケース」
2010-12-07 22:21:47それは、これからなのだと思います。みんなで考えましょ! RT @nikamate: 言語化する努力が必要。RT @SCLWRK: 繋ぐための方法論/社会資源のマップを描いて終わる形式的なものが多い印象RT @nikamate: @dream3443 「つなぐ」プロがSW
2010-12-07 22:26:47個人の知や個別ケースでの智恵は多くあるはずで、まずはその集積と活用の場をつくる→方法論への展開ができればよいのかなと。 RT @SCLWRK: 繋ぐための方法論があるといいのですが。RT @nikamate: @dream3443 @SCLWRK うまく「つなぐ」プロがSW
2010-12-07 22:29:20密かに私が最終目標においていること RT @shinendo71:まずはその集積と活用の場をつくる→方法論への展開ができればよいのかなRT @SCLWRK: 繋ぐための方法論があるといいのですがRT @nikamate: @dream3443 @SCLWRK 「つなぐ」プロがSW
2010-12-07 22:32:01つなぐことは,「つなぎ先」の役割やそこにいる専門職や専門職と「Face to Face」の関係であること等が必要。そして家族システム論理解や,非エビデンスではありますが,「実践知」も要求されるかと。そういう意味では,現任者特に中堅クラスの人への家族支援教育論が必要かもしれません。
2010-12-07 22:33:10できると信じているけど、同業者からの否定も多いですRT @dream3443: 私の最終目標 RT @shinendo71:まずはその集積と活用の場をつくる→方法論への展開ができればよいのかなRT @nikamate: @dream3443 @SCLWRK 「つなぐ」プロがSW
2010-12-07 22:35:07@dream3443 同業者から「否定」されちゃうことが理解できませんねえ…。なぜなのでしょう…。そこがソーシャルワーカーの「肝」だと思うのですがねえ。「つなぐ」ことの、個別のあざやかな、一つひとつの「智恵」から「論」を生み出すことにもっと重きを置いてもいいくらいだと思いますね。
2010-12-07 22:42:22@shinendo71 一つには「生活は人それぞれに価値が違うから、一つにまとめることができない」と言われます。確かに、100%同じことはないでしょうが、共通項がないわけでもないだろう。すくなくとも、その共通項を探すことはしてもいいのでは?と思っています。
2010-12-07 22:45:15同感です。なんで「否定」なんでしょうね。 RT @shinendo71: @dream3443 同業者から「否定」されちゃうことが理解できません…そこがソーシャルワーカーの「肝」…「智恵」から「論」を生み出すことにもっと重きを置いてもいいくらいだと思いますね。
2010-12-07 22:46:37「ケースバイケース」という言葉を盾にされてしまいます。RT @SWMaachan: 同感です。なんで「否定」なんでしょうね。 RT @shinendo71: @dream3443 「智恵」から「論」を生み出すことにもっと重きを置いてもいいくらいだと思いますね。
2010-12-07 22:48:05「ケースバイケース」は一定の理論・法則を適用後の細かい部分のカスタマイズではないかと。 RT @dream3443: 「ケースバイケース」という言葉を盾にされてしまいます。@shinendo71: @dream3443 「智恵」から「論」を生み出すことにもっと重きを置いてもいい
2010-12-07 22:51:34@SWMaachan そうですそうです!その「実践知」の集積から、非エビデンス→エビデンスにならないものかと。「実践知」に溢れている現場での支援でも、あざやかにもつれた糸をほぐす場面は多いです。それを非エビデンスと切り捨てるのではなく、見出せる何かを拾い出したいと思うのです。
2010-12-07 22:54:53@dream3443 @shinendo71 「違和感」って非エビデンスであると言えるかと思いますが,その「非エビデンス」から見えてくるエビデンス(心理的なこと,社会学的なこと,医学的なこと等)を見つけていく作業こそが,専門職としての「専門知」であると思います。
2010-12-07 22:59:55そうなんです。何もしないで「ケースバイケース」を振りかざすのは,失礼な言い方ですが「無知」であることを宣言しているようなものだと思います。 RT @solonnae:アセスメントして仮説を立てた上でのケースバイケース。@dream3443:@shinendo71:
2010-12-07 23:01:39@tsuruyan @dream3443 @shinendo71 @SCLWRK @naga_maki 「分野越境」の家族支援論(の現任者教育カリキュラム)みたいなものを,少し考えていきませんか?
2010-12-07 23:08:37