【又吉直樹】 文芸誌デビュー作「火花」 【文學界】
そして今さらながら、又吉さんの『火花』を読了。素晴らしい。徳永の最後の漫才、その後の先輩芸人神谷との会話の場面には涙。
2015-09-16 20:28:39又吉先生の「火花」読了( ´ ▽ ` )ノ これ、前編だよね。 前編で、芥川賞 書き進めた数年後の 後編で、直木賞 狙っているんだよね。
2015-09-16 17:01:25又吉直樹『火花』読了。文学的な文体で、芸人の世界の師匠と弟子という関係を通し、人間の孤独感と信頼感を炙りだす感動的な作品だった。著者の笑いに対する矜持や哲学、そして弱き者に寄り添う温かな眼差しが行間に散りばめられていて、人生における喜怒哀楽を漫才で表現する愚直さが素晴らしい。
2015-09-16 12:48:37火花読了~。冒頭は読みづらく感じたけど、すぐに引き込まれさくさく読めた。とっつーダヴィンチ読んで「またまたそんなー泣くほどかい...」と思ってたのに、気づいたら涙ぼろり(その後、とっつーと同じ☆と喜ぶへんたい)。芥川賞に匹敵するかは正直わからないけど、面白かった
2015-09-15 19:03:41又吉直樹「火花」読了。 ひとつひとつの言葉がじっくり選ばれたいい文章。「(太宰に惹かれたのは)これは自分だ、自分の未来だと思わせるような説得力があるから」っていうようなことを講演してたけど、この本読んでてもハッと胸を突かれたり苦しさを感じたりするところがいくつかあった。
2015-09-15 18:09:10火花読了! 途中まで純文学なら川上未映子のとかノルウェイの森の方が綺麗って思ってたけどこれは顔をしかめるくらい醜いからこそ涙が出るくらい綺麗なところもあって悔しいけど面白かった(笑) 人気が出なかったら読むことがなかっただろう本だからやっぱり本が売れるのは嬉しい
2015-09-15 18:06:52又吉直樹「火花」読了。スタートから終盤まで、漫才会話で描かれる師弟関係の10年で、芸人たちの生活や人生を垣間見ることができた。ずっと重めだった効果もあって、ラストの花火のシーンとそれを見ながらの神谷のセリフに余計感動した。
2015-09-15 17:21:12【火花/又吉 直樹】ようやく読了。賛否両論あるみたいなので前知識無しで読みました。 芸人の世界は私にはイメージすることが難しくって、共感できる!という感じではありませんでした。ただ神谷や徳永の台詞には... →bookmeter.com/cmt/50359954 #bookmeter
2015-09-15 13:46:29ひとまず、選評と「火花」読了。神谷は純真さの狂気だ。スマッシュ感のつよい、格好良い台詞が多かった。 pic.twitter.com/qRjuT3urPS
2015-09-15 04:22:08火花 読了 関西弁の会話が小説の大部分を占めてるわけだが、関東人としてはとても読みづらいし、なんだかあざといなと感じる。 神谷の思考が昔の松本人志的な感じー今言えばただの屁理屈に過ぎないのだがー なのもあざとさの一因なんだろうきっと。 総じて、凡作 芥川賞選考委員の良識を疑う
2015-09-15 01:17:14「火花」読了。始めは又吉フィルターで中々入り込めずも、読み進めると正直面白くて仕方なくなってた。主人公と先輩芸人による火花を散らせたお笑い問答とは別にとにかく先輩芸人神谷のキャラが魅力的で凄まじい。漫才師として生き抜こうとすればする程に全身に悲哀が滲んで終盤は胸が締め付けられた。
2015-09-14 22:08:04又吉直樹「火花」(文藝春秋2015年9月号)2015/9/13読了。話題作をようやく読了できた。神谷さんのキャラが印象深い。最近の時代の作品というより、どこか昭和の匂いを感じる文体だと感じた。
2015-09-14 21:37:16芥川賞受賞作「スクラップ・アンド・ビルド」読了。火花じゃない方。現代の日本を表しているようで、重い内容なのだが真面目なはずの主人公の思考に時折可笑しみを感じる。作者の羽田圭介さんもユニークな人なので、個人的にもう少し話題になってほしい pic.twitter.com/G4ccjsGGjT
2015-09-14 21:22:41ピース又吉の火花、読了。 3時間くらいでサクッと読めちゃう。 何か表現をする事に携わる人には特に、そうでない人でも、共感ポイントあると思います。 衝撃のラスト!
2015-09-14 17:02:08