Aの魔法陣ver.4.5 『ファンタジー』 ゲーム2 "流星調査事件" 本編

導入編はこちら http://togetter.com/li/768628 以前のゲームはこちら 世界設定編 http://togetter.com/li/760355 ゲーム1"城塞都市の独立" http://togetter.com/li/760339
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戯言屋 @zaregotoya

物語的補足3:呪詛国は、超技術である鋼の巨人の存在を予言者の能力で察知していたが、最終的にこれを取り逃がす結果となった。呪詛国の魔女は、この件についてプリネイツ平等国に抗議したところ、ティセオス王は……

2015-01-11 19:32:08
戯言屋 @zaregotoya

戯「ところで友人T。これは例えばの話なんだが(大雑把に説明する)こうういう場合、どう返事する?」 T「えーと、つまりその人物? を返せって言ってるんだよな。まず領土の位置的にその人物がその国の人間かって怪しそうだよな。言うこと聞かなくていいんじゃね?」 戯「ほうほう」

2015-01-11 19:35:51
戯言屋 @zaregotoya

T「あと、その人物を手引きした人物がうちの国にいる、とか言われたら、わかった探して見つけたら報告する、みたいに返事だけ知らんふりしよう」 戯「ふむふむ。白を切る感じだな。了解」 リアルタイムでこのように王は判断されたようである。

2015-01-11 19:38:38
不離参 @pre_sen

@zaregotoya Tさんティセオス王の中の人やったのか。

2015-01-11 19:40:02
戯言屋 @zaregotoya

同じ亜人種の共存国家でありながら、人間種族に対する扱いの面で差がある平等国と呪詛国の関係が、この一件でどう影響が出るのか。それはまた別の物語である。

2015-01-11 19:41:08
戯言屋 @zaregotoya

物語的補足3:今回の事件のもうひとつの関係国、自由国が事態を知ったのは、事件が終わりプリネイツの外交経由からであった。流星は魔王対策のために重要な存在であると話し合いが行われた結果、自由国は今回の件で、中立の位置を取るべきと判断。平等国と呪詛国の関係の様子を見守るようだ。

2015-01-11 19:46:24
戯言屋 @zaregotoya

物語的補足5:自由国との外交の影には、アンドリューの姿があった。アンドリューは実家に「こういうわけなんで外交ルートで根回しプリーズ」と言っ己が出来る役目は果たしたが超怒られた。しばらく外出禁止で事務仕事のお手伝いをすることに。

2015-01-11 19:50:22
戯言屋 @zaregotoya

アンドリュー「これじゃ牢と同じ……寒くないだけいいか……(涙)」 SD「なお、お忍びでアリアが様子を見に来る模様」 シュワ「フラグかっ!」

2015-01-11 19:51:06
戯言屋 @zaregotoya

物語的補足6:和子は、ロボ関係で根掘り葉掘りティセオスから問い詰められたが、うまく適当に答えながら研究という名目で酒蔵を作らせることに成功。プリネイツ平等国で最初の国家酒造師に正式に任命された。プリネイツ国の文化の数字も1上がった様子。

2015-01-11 19:54:09
戯言屋 @zaregotoya

和子「酒蔵は不潔な男は出入り禁止、女の仕事なのよっ! 男人禁制よーーー!!!!」  シュワ「というわけで女性の社会進出を手伝っておこうw」 ……プリネイツの酒が、今後、人々や歴史にどう影響を与えるのか、注目が集まる。

2015-01-11 19:56:18
戯言屋 @zaregotoya

こうして1つの事件は終わり、物語の歴史は、次のステージへと向かうのであった…… セッション「流星調査事件」 終わり。

2015-01-11 19:59:47
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