鳥公園♯10「空白の色はなにいろか？」感想まとめ

Yousuke @pine_yousuke

鳥公園『空白の色は何色か？』観劇。平安を求め、他人を不安にさせる男の話。舞台に立ちこめる不穏な空気は、現代の不穏さの凝縮か。不穏さは、不穏を嫌うところから生じる。「自分は弱い」とさらりと言えちゃう、掴み所のないチリチリ頭髪男がモテる、現代のバカ野郎！と思ったね。ガムが可哀想。

chicoshop @chicoshop

鳥公園『空白の色はなにいろか?』。前回公演がよかったので横浜まで来た。チラシもそうだけど、舞台セットも抽象画を思わせて、話も抽象な印象。戯曲の中に画家の名前が出てくるし、絵画に造詣が深いのかも。共感できるかで評価が変わるのかも。私は好 pic.twitter.com/qbuySviXOG

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猫 @rsk_knk

「緑子の部屋」は他者理解の不可能性がばちばちに光って髄を穿つようだったんだけど、「空白の色はなにいろか？」はそもそもの前提として他者理解を拒絶していて、なので生じる虚無は当然の帰結で、「はいはい、そうですね」としか思えなかった

猫 @rsk_knk

STスポットにて鳥公園「空白の色はなにいろか？」観た。あんまり良く感じられなかった。去年の「緑子の部屋」はものすごく良かったのに

Hanacot @hanaco14

鳥公園「空白の色はなにいろか」観劇。これは久々にえぐられるやつだししばらく引きずるやつだった…。見てる最中もうやめてくれって割って入りたくなった。疲弊。てつおさんの正しさとわかってなさとその生産性のなさと折り合いをつけない頑固さと、それによるどうしようもない暴力性がぐさぐさくる。

＃１０ @NmbrTen

鳥公園「空白の色はなにいろか？」観了。短い作品なのに、ものすごく体力を消耗した気がする。

Pijin Neji @pijinneji

西尾さんが書いていない脚本の演出作品は全部面白がって見ているけれど、鳥公園の仕事は、わからん。今回はまったく、とりつく島もない。こんなにわからないのは神村恵さんのダンスを見た時以来。照明の奈美さんには西尾さんとシェアしている感覚があるらしく、それが妬ましい。もう一回見たいかも。

萬野展 / 押田鉄生 @bannohiroshi

>>鳥公園『空白の色はなにいろか？』@ STスポット。完成度とは地図の規模ではない。精度でも情報量でもない。行き先がどこであろうと、そこに到達するために必要なランドマークが過不足なく記されているということだ。そういう芝居はとても美しいし、その地図でもう一度歩きたくなる。

萬野展 / 押田鉄生 @bannohiroshi

鳥公園『空白の色はなにいろか？』@ STスポット見終。見事な完成度。>>

furuhata_t @furuhata_t

鳥公園「空白の色はなにいろか？」上と下、男と女、意味と無意味が反転され繰り返されて、高ぶった感情すらも虚無に反転してしまうような、奇妙な後味の残る作品だった。現実と虚構の中間にあるような演劇ならではの苦悩、と言ったら大味に過ぎるだろうか。

山本握微 @elevator_p

鳥公園、観劇。切り貼りしたような方法論が目について（如何にもワークインプログレスな、実際は知らんけど）ややげんなり。モチーフは面白そうなのに、意味もなく出し惜しみして、それならまだいいけど、あれこれ現代劇っぽいことやって拡散するのみ。

笠井瑠美子 @kasairumiko

初の横浜STスポットで初鳥公園「空白の色はなにいろか？」おもしろいとかつまらんとかいうベクトルのものではなかった。まだ咀嚼中。 pic.twitter.com/rRzRCK0qfi

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びぶろ （かいのしょうひでお） @bibelot1984

ブログを更新しました。 『[レビュー 演劇]「空白の色はなにいろか」　鳥公園　～1/25』 ⇒ ameblo.jp/bibelot1984/en…

せん @hedomod

『空白の色はなにいろか？』観劇後4日経って、空白は無ではなく有だよな、と気づく。

miya @house_is_notUMA

今日の鳥公園、灯りが印象的だった。 全体通しての点滅とシーンごとでの点滅と役者の点滅、役の点滅が面白いなと思った。

Aoi Nozu @smena7smena

内容もおもしろいなあと思ったのですが、それをこういう手つきで渡すんだなあということ、こういう言語でしゃべるんだなあという事が、おもしろいなあと思いました。 舞台を見に来てこの経験が出来ることがもっと人に伝われば人たちがもっと劇場に来る事もあり得るのになと思いました。

Aoi Nozu @smena7smena

鳥公園 最初から中盤まで、こと、もの、時間とやりとりしようとする(時間)がものすごくて、演劇でしか絶対ない今日見に来なきゃ絶対ない。STスポットの壁一枚隔てたら居酒屋とかある雑居ビルってこととも仲良くしたり裏切ったりやりとりしなきゃならない俳優の居方のスリリングなところも含めて

焼鳥山 @yakitori_yamada

自分の中に異物が入るのが嫌で、自分の排泄物を食べている男とか、愛人が本妻に「あなたも私も同じなんですよ」って言ったりとか、愛人の目線から見る本妻と旦那の会話というか生活というか壁の向こう側というか、「他者」というものを考えるきっかけになるキャラクターやエピソードがいろいろ出てきた

焼鳥山 @yakitori_yamada

鳥公園は、女性から見た男性という形をとった他者論なのかなと思う。隙間があれば入り込もうとするけど、自分の中には入り込ませない他者。他者って何だろう、って考えるきっかけになりそうな話だった。

中西理@演劇舞踊評論 @simokitazawa

鳥公園「空白の色はなにいろか？」@STスポット観劇。昨年見た「緑子の部屋」は叙述のあり方が刺激的で、年間ベストアクトに選んだ。この作品はその延長線上にある作品とは思うがどのように受けとればいいのか困惑させられた。モチーフは前田司郎のある作品に似ているが触感はまるで違う。

tsuchi屋 @stillsteeldown

そしたらちゃんと書いてある。"つくれなくなっても生きるなあ、という感じ"と。かおりんの射程と私の視野では違うものが映っているかも知れないけれど、私には、若さがなくなっても生きていける、ということがとても幸せなことに思えたのだった。でも、つくれないという点だけ取り出すと、まあね。

tsuchi屋 @stillsteeldown

空白の色はなにいろか？、先の土曜の公演の当パンに、ひとつの若さが終わった、と書いてあって、ひとしきり感動していた。それで、公演後、本人に、若さが終わったというのはよかったね、と伝えたのだった。でも、ほんとうなのか？と、微かな疑問が頭の底に残っていて、それで再読しているところ。

せん @hedomod

鳥公園『空白の色は何色か』観終わって、イタリア料理のお店でトムヤムクンを食べながらぼうっとしてた プラスチックのにおいのする白ワインを飲んで、穴もあいていないのに、自分の気持ちがわからないで、空白 黙っていたらいつの間にか向かいの人は顔を真っ赤にしていた

さとう　みつあき96 @sato_shinji11

鳥公園、素敵な時間だった。フラットな流れが自分は好きかもしれない。 11月にお世話になった方々に会えてハッピー！

いけだとも実 @m0co

鳥公園「空白の色はなにいろか？」。あー、この小部屋知ってる、あー、この会話知ってる、その顔、わたししたことある。とてもパーソナルな時間。でもそれが、べたっとしてなく舞台にのっかってた。