- kintoki_naruto
- 32094
- 1
- 87
- 73
そして平井和正さんの訃報に愕然としている。ウルフガイ、幻魔大戦、好きだったな。ちょっと描写がキツくて一時期男性不信に陥るくらい、幼かった私の心に衝撃を与えてくれた。 現在のSF作品やラノベの全盛は平井和正なしにはあり得なかったよね。偉大な作家の一人。ご冥福をお祈りいたします。
2015-01-18 09:18:11多生 怨み言めいたことを呟く 死者に鞭打つなとは言うけれど…… 幻魔大戦の伏線を ぜんぶ回収することなく逝かれたのですね 一読者として 残念です
2015-01-17 23:48:52池上遼一氏の 和製スパイダーマンコミックスにも流用された アダルトウルフガイの 輸血のエピソードが大好きです
2015-01-17 23:58:40平井先生作品、僕にも「幻魔大戦」等存在は大きいのですが、それより更に、少し上の僕の尊敬する作家様たちの作品の根底に軒並み息づいていたのが印象的です。「ウルフガイ」犬神明は初めは昔高橋留美子先生のイラストとインタビューで知りましたが、背後にあるギラギラするものを感じざるを得なかった
2015-01-18 10:13:38昔昔、遠藤明範さんから聞いた話。その時代時代で、ある一時期、若者を熱狂的に引き付ける作者というのがおられて、某出版社は意識的にそれをラインナップに置いている、と。そのとき聞いたのが「平井>栗本>富野>藤川」という流れでした。ノベルズ(新書)が若者向けだった頃の話です
2015-01-18 10:27:31直接作品読むことより平井さんの影響を受けた人の作品を見たり読んだりしていて、中二心の根っこにこの方がいる感じ… 周りで平井作品読んでる人は当たり前にいたけれども。中高生の頃は平井和正作品の他、夢枕獏、菊地秀行、田中芳樹作品などの話が周り&読んでたオタ雑誌内で飛び交ってました。
2015-01-18 11:35:41前に自分のブログで『エリート』のすごさについて語ったけど、hirorin.otaden.jp/e271.html やっぱり僕らの世代のSFファンの多くは、若い頃に読んだ平井作品に影響受けてるんだよ。特にその精神を。
2015-01-18 16:50:21僕の小説(『神は沈黙せず』『アイの物語』『UFOはもう来ない』など)に共通して流れている「人類は知的生物としては不完全」という認識は、間違いなく平井さんの“人類ダメ小説”の系譜だ。僕らの世代は“人類ダメ”がスタート地点で、そこをどう乗り越えてゆくのかが課題だった。
2015-01-18 16:54:41平井和正『超革命的中学生集団』が『超人騎士団リーパーズ』と改題されて青い鳥f文庫に入ってることは、SF ファンも意外に知らない。
2015-01-18 22:37:33平井和正先生には、漫画の原作者として、アニメの脚本家として、小説家として、特に中学生ぐらいまでの時期に思いっきり今の自分の原点になるものを叩き込んでいただいたような気がします。TBSまんがルームのお話をお聞きしておきたかったなあ、残念です
2015-01-18 09:35:12「シナリオばかり書いていたら、小説の文章が荒れてしまったので、シナリオをやめた」というお話し、昔は「なんで? もったいない」としか思えなかったのですが、自分がプロになると正に実感できました。その「荒れた」文章の方が売れちゃったりする一部の現状を、どうご覧になっておられたのか…
2015-01-18 09:40:48「8マン」と「サイボーグブルース」、「デスハンター」と「死霊狩り」、「スパイダーマン」といくつかの小説…というそれぞれの関係性は、単なるセルフリメイクではなく、このジャンルに関わる者なら絶対意識しなければならない問題を顕在化してくれたものだと考えています。その価値は計り知れない
2015-01-18 09:49:44平井作品が存在しなければ、現代のラノベの状況は有り得ない。そう断言すれば恐らく今の若い人は大袈裟だ、老害の過去美化だと思われるでしょう。だけど日本の漫画にとっての手塚と石森を足したような存在が、ラノベにもあったんだと、私たちは知っています
2015-01-18 10:00:49昔昔、遠藤明範さんから聞いた話。その時代時代で、ある一時期、若者を熱狂的に引き付ける作者というのがおられて、某出版社は意識的にそれをラインナップに置いている、と。そのとき聞いたのが「平井>栗本>富野>藤川」という流れでした。ノベルズ(新書)が若者向けだった頃の話です
2015-01-18 10:27:31