第二回情報銀行シンポジウム

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Kaoru Maeda 前田 薫 @mad_p

桜井さん: キーコンピテンシー。なぜ、ICT活用が重要なのか。教育のめざすべき地点: 社会・文化的、技術的ツールを相互作用的に活用する能力、人間関係形成能力、自律性と主体性 #infobank

2015-01-20 15:33:12
Kaoru Maeda 前田 薫 @mad_p

桜井さん: 教育サービスにおける価値共創: サービスプロバイダ(教師)からのコンテンツ提供によって、レシーバ(生徒)の内部に価値が生まれる。そのリターンによって教師も成長する。そのフィードバックによって次の改善を行う #infobank

2015-01-20 15:34:18
Kaoru Maeda 前田 薫 @mad_p

桜井さん: 回すために必要なモノ: 情報。学習者側の状況をきちんととらえるための情報収集、適切なアクションが求められている。このあたりの話はようやく高等教育を含め先生方に認識が高まりつつある #infobank

2015-01-20 15:35:04
Kaoru Maeda 前田 薫 @mad_p

桜井さん: 教育研修・学習サービスにICTを持ってくる→学習効果向上(メディアとしての使い方); サイクルを回す改善(センサーとしての使い方) #infobank

2015-01-20 15:36:03
Kaoru Maeda 前田 薫 @mad_p

桜井さん: e-Learningでは学習状況はサーバーにデータが残る。従来の教室にはその機能はなかった #infobank

2015-01-20 15:38:03
Kaoru Maeda 前田 薫 @mad_p

桜井さん: タブレットやデジタル教科書の出現によってそのようなデータが得られるようになる。LRS(Learning Record Store)はまだ実現できていないが、世界で標準formatが検討されている #infobank

2015-01-20 15:38:07
Kaoru Maeda 前田 薫 @mad_p

桜井さん: ページリクエストログによって、先生と同じページを見ているか、メモを書き込んだか、などの情報を取ることができる #infobank

2015-01-20 15:38:48
Kaoru Maeda 前田 薫 @mad_p

桜井さん: これまで、いろいろな実証実験を行ってきた。2008年大学での実験。学生の興味によって参加型が4つに分けられることがわかった。 #infobank

2015-01-20 15:40:36
Kaoru Maeda 前田 薫 @mad_p

桜井さん: 専門学校の場合、学習行動と成果をつなげるだけではなく、生徒の個性などとの相関も確認した。外向性・協調性・勤勉性・情緒安定性・知性などの主要5因子との相関を見る。外向性の高い生徒は、勤勉性の高い生徒によって学習態度が違う #infobank

2015-01-20 15:42:46
Kaoru Maeda 前田 薫 @mad_p

桜井さん: 今後への期待: recordフォーマットの標準化によって、いつどこでも学習履歴を収集し、追跡することができる。チャレンジ: セキュリティー、プライバシー、このようなデータをどう使ってよいのか #infobank

2015-01-20 15:43:34
Kaoru Maeda 前田 薫 @mad_p

桜井さん: eポートフォリオ: 学習・スキル・実績を実証するための成果(work)を組織化・構造化し、まとめたもの。レポート・ノートなど何でも入れてよい。学習支援や就職支援に活用。今後は小学校~大学~就職先などでの連携しての活用(ショーケース)があり得る #infobank

2015-01-20 15:45:09
Kaoru Maeda 前田 薫 @mad_p

亀山さん: 国土交通省「G空間社会における山岳遭難防止対策モデル」について #infobank

2015-01-20 15:48:29
Kaoru Maeda 前田 薫 @mad_p

亀山さん: 地図情報と測位データを用いて山岳遭難防止システムを作っている。山形県では山岳遭難が増加しており、数年のうちに交通事故と逆転しそうな程 #infobank

2015-01-20 15:49:18
Kaoru Maeda 前田 薫 @mad_p

亀山さん: 登山計画をWebで入力。iBeacon(BlueToothビーコン)発信器を使ってどの山小屋の近くをいつ通過したか測定。GPSによる測位ができる場合はスマホで活用 #infobank

2015-01-20 15:50:59
Kaoru Maeda 前田 薫 @mad_p

亀山さん: どの登山口から入ったかもわからないくらい、登山計画を出す人は少ない(出さない人が9割程度)。山なので3G電波が常に入るわけではない。電波が取れたときにGPSデータを送信。「みちびき」が見えるときは高精度の測位も可能 #infobank

2015-01-20 15:52:09
Kaoru Maeda 前田 薫 @mad_p

亀山さん: 山岳エリアにおける危険情報(すべりやすい、落ちやすい場所)をデータベース化し、スマホにpush。天候情報も。やってみたが、危険情報リアルタイムな情報提供は難しい #infobank

2015-01-20 15:53:26
Kaoru Maeda 前田 薫 @mad_p

亀山さん: 危険情報の位置を高精度GPSを利用して知らせる。ダウンロード型地図によって電波がないときでも提供可能 #infobank

2015-01-20 15:54:02
Kaoru Maeda 前田 薫 @mad_p

亀山さん: 遭難対策、位置が絞り込めているため、迅速な救助が期待できる #infobank

2015-01-20 15:54:36
Kaoru Maeda 前田 薫 @mad_p

亀山さん: みちびきの受信はスマホではまだできないため、別デバイスを持ってもらう #infobank

2015-01-20 15:54:58
Kaoru Maeda 前田 薫 @mad_p

亀山さん: 長野県警察(実際に救助隊を出すところ)などとも協力し、助言をもらっている #infobank

2015-01-20 15:55:42
Kaoru Maeda 前田 薫 @mad_p

亀山さん: 登山者がiBeacon発信器を持ち、山小屋に受信器を設置。登山者にスマホを貸出して実施 #infobank

2015-01-20 15:57:56
Kaoru Maeda 前田 薫 @mad_p

亀山さん: みちびきを使った高精度測位と、スマホの位置情報とでは最大54m程度の誤差があった。位置情報はGoogle Earthやカシミール上にプロットすると、尾根ぞいに歩いていた、などがわかる #infobank

2015-01-20 15:59:30
Kaoru Maeda 前田 薫 @mad_p

亀山さん: 今後の展開: スマホに地図を入れて持って行く機能はぜひほしい。危険か所が一元的に集まっているデータがなく困っている。今回は長野県警のデータを入力して使った。気候別などのデータが蓄積されるとよい #infobank

2015-01-20 16:00:44
Kaoru Maeda 前田 薫 @mad_p

亀山さん: コース上で滞留している場所は見はらしが良いなどの可能性があり、休憩場所のリコメンドができそう。登山者の年齢・性別などを使って、平均的な登山時間情報の提供も可能になるだろう #infobank

2015-01-20 16:01:48
Kaoru Maeda 前田 薫 @mad_p

亀山さん: 多言語での提供により外国人旅行者の登山への適用も #infobank

2015-01-20 16:02:26
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