短編集め

クラゲ @04kurage

【興奮】from隆平 ① 『んはぁ…んっ…はぁっ…』 私の喘ぎ声と 「はぁ…はぁ…んっ…」 彼の荒い息と “クチュ…クチュ…” 卑猥な水音 それしか聞こえない部屋 『あっ…ンッ…あぁっ…』 「あ、あかんっ…」

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【興奮】② クリスマスにライブがあって 今朝は朝から生放送の歌番組のリハーサル 2日ぶりに帰って来た彼 扉を開けると同時に抱きしめられて そのまま玄関の壁に押し付けられて “お帰りなさい” も言わせてもらえないまま始まったキス

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【興奮】③ 乱雑に乱されていく衣服に 抵抗もできなくて 舌を絡める そのまま下がっていく舌に 触れられるところから熱くなって 『んっ…あぁっ…』 「もうトロトロやん。もうここでええやろ」 ダメなんてまた言わせて貰えないキス

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【興奮】④ それを受け入れたら 片足を上げられて彼のモノが入ってくる 必死に彼にしがみついて ただ感じる事しか無くて あっという間に登りつめる 「まだや」 呼吸を整える間も無く 扉を乱暴に開けて ベッドに半ば投げられる用に倒される

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【興奮】⑤ 『丸っ…んっ…』 何も話をさせて貰えない すべての衣服を脱がされて 今度はゆっくりと触れていく舌 厭らしく でも 美しく動く舌 「舐められてるの見て。厭らし」 『だっ…んっ…あぁっ…』 「言い訳できる余裕なんていらん」

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【興奮】⑥ そのままイかされて 「もっと腰あげて」 後ろから 「鏡見てみ？ほら、繋がってるの見える？ココ触るのええやろ？」 鏡の前で背面座位で 「ほらもっと腰振って？めっちゃおっぱい揺れる」 騎乗位で 散々虐められて 「今度は俺が味わう番」

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【興奮】⑦ 押したおされて 激しく腰を振る彼 私の喘ぎ声と 彼の荒い息 厭らしく響く水音 『あっ…ンッ…あぁっ…』 「あっ、あかんっ…」 中でドクドクと脈打つ彼のモノ

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【興奮】⑧ 「はぁ…はぁ…」 倒れ込んで来る彼を抱きしめる 「身体痛ない？」 『大丈夫。丸ちゃん。お帰りなさい』 「ただいま」 『やっと言えた』 頭をそっと撫でる彼 「クリスマスにライブしてさ。そのまま今日やろ。興奮冷めんかってん」

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【興奮】⑨ “そしたら抑えられんくて、お前みたら更に火ついてもた” なんて言った彼 『もう冷めた？』 「うん。でも多分やけど」 『…？』 「土日ライブしたらまた火がついてまうかも」 『いいよ。いつでも』

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【興奮】①⓪ 「そんなん言ったら寝させへんで？」 『いいよ。いっぱい女の子達に浮気して来たんだからちゃんと償ってもらうんだから』 火消し役は私以外は許さないんだから end…

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【期待】安田章大① 「ふふ。そんな目で見てもあかんで？」 『いやぁ…』 ベッドの上で向き合いながら 『ふっ…んっ…』 「ほら、良くなってきたやろ？めっちゃ見てるし早よー」 彼に見られながら自分の指で触れて感じる身体 「イくまで触れたらん」

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【期待】② ベッドに横たわりマジマジと私のソコを見る 「ふー」 って息かけられて ビクッとする身体 「もっと奥やて」 「上擦るようにやで」 言葉で導かれるように動く指に 次第に気持ちが高ぶって 『あっ…んっ…いゃぁ…』 声も出てくる 「もうちょいや。後はココ」

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【期待】③ そう言って違う手はクリに 『んっ…あぁっ…』 思わず大きな声で果ててしまった私 「自分でイけたな」 溢れ出る液を舐め始める彼 そのまま見上げて “ふふっ” と笑った

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【期待】④ 「物欲しそうな顔」 ズズッと吸い上げて起き上がる 「自分でイけたし満足やろ？」 何て意地悪な笑顔で言う 『いやぁ…』 「どうして欲しいん？」 『章ちゃんのコレが欲しい…』 大きくなった彼のをわさわさと触れる 「エッチになったな」

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【期待】⑤ 嬉しそうに笑って押し倒してくる 「何？どんなん期待してんの？」 『優しくて…でも激しいやつ…』 「任せとき。俺も限界」 一気に入ってきた彼のモノ 求めていた感覚に 再び訪れる快感 『あっ…んっ…』 「自分とどっちがいい？」

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【期待】⑥ 『章…ちゃ…』 「でも気持ち良さそうやったで？」 『1番はっ…んっ…コレっ…』 「ふふっ。上出来」 “期待には答えたるわ” と優しくて、激しく何度も登らされる 「俺が期待してんのはな…」

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【期待】⑦ “お前がもっとエロなって俺でめっちゃ乱れること” そうなる日はきっと遠くない 『はぁっ…んっ…』 与えられる度に貴方に夢中になっていくから… pic.twitter.com/SIG7QQVy9n

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【たまには】渋谷すばる① さっきから 『すばるは絶対やらないね』 『そんなセリフをすばるが言うなんてありえなーい！』 こんな年の瀬に人の気悪するセリフをぬけぬけと言うか彼女が 俺はグラスに入ってた焼酎を飲み干した

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【たまには】② だいたいなんやねん なんで彼氏の俺やなくて 俺のツレのヤスが隣座っとんねん んで普通に頭触ったり んでそれがわざとってわかるから余計に腹立つ 俺がどんな事思ってんのかも ヤスにはわかっとんねん 店員呼んでちょっとキツめの酒を頼む

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【たまには】③ あの後も結局終始上機嫌な彼女 帰る前にトイレに行った彼女を待ってる 「俺ら先帰るわ」 とヤスとその彼女 「頑張ってなー」 なんてわけわからん事言って 「良いお年をー」 って帰ってった 『あれー？ヤス君達は？』 「帰った。行くぞ」

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【たまには】④ 『ねぇ、何か怒ってる？』 少し後ろを歩いて付いてくる彼女 『あ、わかった！すばるには無理とか言ったから？ねぇ？だって事実じゃん！』 ドンっ！ 「誰が無理やって？」 彼女の背中には壁 顔の真横に俺の腕 驚いた顔で俺を見上げる彼女

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【たまには】⑤ 「お前俺を見くびりすぎ。俺の何を見てんの？もっと俺だけを見ろや」 そう言ってキスする ちょっと逃げようとするから 腰と後頭部捕まえて 何度も何度も触れるだけやったり舌を絡ませたりとキスを繰り返す 『すばっ…る…』 すっかり瞳を潤ませて見てる彼女

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【たまには】⑥ 「俺やってこれぐらいするわ」 そのまま手を引いて歩きだす 『…ぅ、うん』 すっかりしおらしくなった彼女 「なんやねん」 『カッコよかった…』 そんなマジマジ言われたら恥ずかしいわ やけど今日は特別や 「そないよかったか？」

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【たまには】⑦ 頷いた彼女 「ほな、もっと言ったるわ。俺がどんだけ想ってるかお前がわかるまで。ベッドでな」 普段は言わないようなセリフを繰り返す その度に反応する身体 たまにはな キザな俺やってええやろ “どやった？” ってヤスからのメール そんなもん秘密じゃ

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【開拓】① 明日大腸ホリープの検査する彼女 検査前は大変らしく 要は腸を綺麗にしなあかんらしくて 「ふーん。ほな明日は夜まで食べるのも制限されてんのや？」 『そうみたい』 「明日休みやし夕食お前の好きなものいっぱい用意しとくわ」 『え？いいの？』