スポーティングソルトをまとめる　#9-11

架神恭介/作家・ゲームデザイナー @cagamiincage

【9話-P14】Q：タートルネック不良の後ろにいたシャツ不良はどこに行ったの？ A：分からない。次のページで出てくるので存在抹消されたわけではないようだが…。#スポーティングソルトをまとめる

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【9話-P17】Q：生徒会役員であり部活に未所属の太陽はなぜ立選7位になれたの？ A：一ノ瀬発言に基づくなら生徒の投票のみで選ばれたことになるが…。内柴といい太陽といい、生徒たちがどのような基準で彼らを選び投票しているのか不可解である。#スポーティングソルトをまとめる

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【9話-P17】Q：マフラーは何故急に巨大化したの？ A：分からない。この世界には不思議な事が多すぎる。#スポーティングソルトをまとめる

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【9話-P18】Q：前田の「まさかオマエホントに」の後に続くはずの言葉は？ A：「ホントに高校生だったのか」であろう。前田は太陽が高校生であることを信じなかった。#スポーティングソルトをまとめる

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補足：念のため言っておくが、「まさかオマエホントに立選だったのか」などではない。生徒会役員の一人であることが高校生であることの証明になったとしても、立選であることとは何の関係もない。#スポーティングソルトをまとめる

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【9話-P18】Q：「ニャピピ」と鳴ったのは何？ A：おそらくは会議の時を知らせるタイマーであろうが…。しかし、例えば3時の会議に対し3時にタイマーが鳴ってもリマインドの意味は成さない。そこまで考えればケータイへの呼び出しコールとも考えられる。#スポーティングソルトをまとめる

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【9話-P17】Q：前田は「ゴミ…拾っといてよかった…」と言っているが何が良かったの？ A：分からない。彼は蹴りと頭突きを受けており、他二人の不良と同じか、それ以上の打撃を受けている（タートルネックは蹴り二発、シャツは踵落とし一発）。#スポーティングソルトをまとめる

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補足：結果的に見ると、ゴミを拾っていても拾っていなかった者たちと同等の暴行を受けたことになるが、もし拾っていなかった場合、さらなる暴行を重ねられる恐れがあり、それを考えると「良かった」という意味かもしれない。#スポーティングソルトをまとめる

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【9話-P19】Q：太陽が塩谷へ向けた「ニッ」の意味は何？ A：分からない。意味ありげな笑みを向けた太陽だったが、10話になると彼は塩谷を見て急に恐れ始める。全く意味が分からない。#スポーティングソルトをまとめる

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【10話-P2】Q：２コマ目の描写は何を意味してる？ A：会議が終了し、解散する生徒たちを描いているのだろう。これを読み取れなければ、突然会議室から消えた生徒たちに首を捻ることになる。#スポーティングソルトをまとめる

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【10話-P3】Q：スマホに表示されている生徒会組織図はなに？ A：よく分からないが、「ワタクシ様よ～♪」というアイコンが浮かんでいることから学校の公式HPなどではなさそうだ。何らかの意図により会長が作った専用アプリなのだろうか？　#スポーティングソルトをまとめる

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【10話-P3】Q：園芸委員長の仕事が人助けなのは何故？ A：よく分からない。園芸委員長の仕事は校内植物の管理だと思うのだが…。一応、太陽も本来の？仕事はしているようだが、後のコマリンの述懐を見るにその皺寄せは他の委員に来ているようだ。#スポーティングソルトをまとめる

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補足：「生徒会は生徒会長の私兵集団」説の根拠とされるシーンである。会長は各員の適性を考えず適当なポストを割り振ったのであろう。困るのは副委員長以下の委員である。生徒会長の横暴さが伺える政策と言え、ただでさえ低かった会長の好感度がこれで更に下落した。#スポーティングソルトをまとめる

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【10話-P3】Q：なぜ太陽は会長の一撃を避けれなかったの？ A：分からない。解析者は「生徒会長こそが立選1位だからでは？」と予測していたが、16話で彼女の身体能力は低いことが明らかとなった。#スポーティングソルトをまとめる

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【10話-P4】Q：なぜ会長はバスケ部に助っ人を送り込もうとしたのか？ A：次話にまたがる問題だが、一応文脈上は「バスケ部を発奮させるため」となる。エースがケガをしたことで意気消沈していたのだろうか？　#スポーティングソルトをまとめる

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補足：連載当時に議論を醸した箇所。前話で「本気で挑む時、人は輝ける」と言っていたにもかかわらず、バスケ部の補欠を無視して手駒を助っ人に送り込もうとする会長の意図は勝利至上主義に堕していると批判されたが、会長の狙いがバスケ部の発奮であれば解決される。#スポーティングソルトをまとめる

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【10話-P5】Q：なぜ太陽はコマリンの胸のサイズを知っていたの？ A：コマリン本人は忘れているようだが太陽からセクハラ行為を受けたのだろう。いかにもやりかねないし、会長に対しても今まさに行っている。#スポーティングソルトをまとめる

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【10話-P5】Q：「世界の支配者」のイメージ図にある二本の手は何を意味してる？ A：分からない。普通に考えるなら、「世界の支配者」を自認する太陽だが、彼自身も自分がさらなる大きな力の支配下にあることを自覚している、というところだろうか。#スポーティングソルトをまとめる

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【10話-P6】Q：なぜコマリンは太陽の世話をしなければならないの？ A：会長命令であろう。現に彼女は監督責任を問われ鉄拳制裁を受けていた。彼女の「たしゅけてください」は会長の圧政からの救助を求めていたはずだが、その問題には終ぞ触れられなかった。#スポーティングソルトをまとめる

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補足：太陽編では、太陽、塩谷、会長が三者三様の悪として描かれるが、その中でもコマリンを苦境に陥れた根本原因は間違いなく会長にある。しかし、作中ではその問題には一切触れられず、コマリンは救いはもたらされなかった。#スポーティングソルトをまとめる

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【10話-P6】Q：次話で「バスケは知らない」とコマリンに評された太陽がなぜビオランテを知ってるの？ A：コマリンの評は誤解で、太陽はバスケもビオランテも概ね知っていたのだろう。「太陽がバスケを知らない」描写はオフサイドに関するものだけである。#スポーティングソルトをまとめる

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【10話-P7】Q：コマリンの立選に関する発言「この学校の強い人を生徒が選んで決めてるから、態度はでかいし、生徒会より生徒の人望があったり生徒会とは敵対している」はなに？ A：よく分からない。一ノ瀬発言や実際の描写との差異が目立つ。#スポーティングソルトをまとめる

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補足：まず一ノ瀬発言による立選の選抜基準である「部活での活躍」と、「（暴力の）強い人」が両立し難い。「生徒の人望がある」という点は内柴の不人気と齟齬をきたし、太陽や西本つばきなどは人望以前にそもそもランカーであることを知られていない。#スポーティングソルトをまとめる

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補足：生徒会と敵対している、という点も、会長が、西本、氷華、太陽、内柴のランカー四名を抱き込んでいることから否定される。立花も生徒会を敵視していたわけではなく、生徒会と敵対する立選はまだ出てきてもいない。#スポーティングソルトをまとめる

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補足：立選に関する情報を総合すると、「部活の成績や生徒の投票（評価基準は暴力）により決められるが、少なからぬ生徒が立選ランカーを把握しておらず、生徒から人望があり、生徒会と敵対し、生徒会に所属している」となる。立選は情報が増える程に全貌がぼやける。#スポーティングソルトをまとめる