@samurai_nobu さんの今後のSEO業者の行く末に関するつぶやき纏め

古澤暢央 @samurai_nobu

今日、自分の意見をまとめていて改めて感じた事。日本のＳＥＯ業者の大半が顧客の真のニーズを知らない　というか目をそむけている。「特定のキーワードで順位を上げること」は目的ではない。あくまでその先にある目的（売上増、リード獲得、ブランディング）を達するための有効な手段に過ぎない。

古澤暢央 @samurai_nobu

まずＳＥＯ対策の前にやるべき事がある。１．売れるホームページへの改善　　これが無いとザルで水をすくってるのと同じ。どんなにコストかけてアクセスを集めてもコンバージョンしなければ意味がない。

古澤暢央 @samurai_nobu

２．ＰＰＣ広告の出稿　　どのキーワードがコンバージョンに寄与し、どのくらいのコンバージョン数をもたらすか？これを知っててＳＥＯするのと知らないのとでは成果があがるスピード、ＲＯＩに大きく影響する。

古澤暢央 @samurai_nobu

こういった事まで視野に入れて顧客にサービスを提供しなければ、結局ＳＥＯ業者も契約を継続できない。あとはＳＥＯ業界の価格競争に巻き込まれて質の悪い被リンクを大漁に提供することになる。事業としても価格競争に巻き込まれている時点でセンスがない。

古澤暢央 @samurai_nobu

いま、中小企業にとって検索エンジンマーケティングはステージが変わった。3年くらい前まではＰＰＣをだし、ビックワードでＳＥＯすれば売上が上がった。しかしライフサイクルの成長期に入り、多くのライバルが参入し、顧客は「比較」することが前提になっている。

古澤暢央 @samurai_nobu

となれば、客を知り、己を知り、的をしらなければ比較検討に勝ち抜くことはできない。一般大衆向けの商品を提供している時点で中小企業は勝てない。もっと市場のセグメントを見極め尖がる事、これが利益の高さをもたらし、利益の継続を担保する。