渡邊芳之先生ynabe39の「外側の人間とは高い城壁で遮られながら壁の内側では類人猿にすら人権がある未来都市ってすでに完全にリアルか。似たようなのがアメリカではすでにあるみたいだし。」
異教徒や異民族が人間でなかった時代には、自分の社会の中でも障害者や狂人、ときには女や子どもも人間ではなかった。近代以降に自社会の中で女や子どもが人間と位置づけられ、障害者や狂人もやはり人間と位置づけられていく歴史と、異教徒や異民族を人間と位置づけていく歴史はおよそ連動している。
渡邊芳之
@ynabe39
外側の人間とは高い城壁で遮られながら壁の内側では類人猿にすら人権がある未来都市ってすでに完全にリアルか。似たようなのがアメリカではすでにあるみたいだし。
2015-02-05 06:44:37
権藤
@gonnabe72
俺らが勝手に悲劇と決めつけている場所で、実はどれだけの豊かな生命が息づいているか。そのような場所に本当の豊かさと呼ぶものが見出されてしまうという事実にこそ、戦地最大の悲劇があるのではなかろうか。
2015-02-05 08:18:44
渡邊芳之
@ynabe39
これからも「心ある人々」は「それとこれは違うのだ、一緒にしてはいけないのだ」とは言いつづけるだろうけれども、全体として「多様性」やそれを守ることに対してはシニックな見方が広がっていくだろうと思う。
2015-02-05 08:43:05