富野由悠季監督「宇宙エレベーターが切り開く未来」パネルディスカッション
先程まで、富野由悠季監督が目の前に。 黒い帽子、黒いジャケット、黒いパンツ。シャツだけ緑系の柄物。 ちと目線の鋭い、でも飲み屋にいそうなおじちゃんです。
2010-12-11 12:20:10宇宙エレベーターを作るのは難しい。上がるだけでも大変。じゃあ作らないのか?いや、作る。とにかく宇宙に行くのだ。という気持ちでやりましょうよ。と。#jpsec #jsea
2010-12-11 15:27:47富野監督。宇宙エレベーターに否定的だった。そういう世代だった。ターンエーガンダムでザック・トレーガーなどで触れてはいたけど。#jpsec #jsea
2010-12-11 15:29:43富野監督。わたしは、宇宙にはロケットで行くものという世代である。地上から宇宙へ伸びるなにやらで宇宙に行くのは、感覚的に飲み込めなかった。#jpsec #jsea
2010-12-11 15:32:10そんな富野監督がこのパネルディスカッションに参加している。ガンダムエースでの青木日大教授との対談。その後のガンダムダブルオーの視聴。あれはウソだと感覚的に感じる。#jpsec #jsea
2010-12-11 15:34:14人類がシャトルで宇宙に行くことを断念せざるを得なくなった今。ライト兄弟のような気持ちで、宇宙エレベーターに挑もうかと。#jpsec #jsea
2010-12-11 15:39:04直線、高層ビルへの違和感。自然界で存在しうる宇宙エレベーターの形状とは。富野監督の描いた図は興味深いものです。#jpsec #jsea
2010-12-11 15:43:13二重螺旋構造。三次元の世界で、物は止まっているわけじゃない。常に揺らぐもの。 ディスカッションは、富野案を評価しつつ、現実的な面からの批評もなされています。#jpsec #jsea
2010-12-11 15:46:35ガンダムにおける、嘘八百な設定。ミノフスキー粒子。散布により電波が使えず、可視による戦闘しか行えない。目と目で戦う。それによって「劇」が成立している。#jpsec #jsea
2010-12-11 15:49:09富野案は、現実では不可能。劇=アニメでは可能だけれども。しかし、先行するイメージを追いかけて、技術を開発していく。#jpsec #jsea
2010-12-11 15:51:40新幹線はありうるというイメージ。満州鉄道→新幹線までの道。新幹線の父の話。工学は、その技術論が世間の末端まで行き渡った時ことをイメージしなければ、と。#jpsec #jsea
2010-12-11 15:54:39富野監督の未来予測。西暦2xxx年という設定は絶対したくなかった。だから、暦を変えた。それがU.C.0079。#jsea #jpsec
2010-12-11 16:02:17カーボンナノチューブにブレイクスルーがあったら。そのブレイクスルーは明日かもしれないし、来年かもしれない。まだまだ先かもしれない。#jpsec #jsea
2010-12-11 16:05:47宇宙へ行くというパッション。月へ行ったことに、何の目的があった? ソ連より先に、アメリカより先に、とにかく行くんだというパッション。現代はそうしたことに対して否定的。#jpsec #jsea
2010-12-11 16:08:15無理じゃないですか、という意見。行って何するんだ?って意見。そういう中での宇宙エレベーターの意味・意義はとは。#jpsec #jsea
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