『異言』は不信仰のしるし〜1コリント14:22〜

教会で語られる『異言』の目的とは?
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📖いのちのパン子🌾 @wancupmaster

イザヤ28:11ーまことに主は、もつれた舌で、外国のことばで、この民に語られる。 *外国のことば…アッシリヤのことば。 *ユダの指導者たちはイザヤの警告のことばを信じず、エジプトとの同盟に踏み切った。その結果、ユダはアッシリヤの侵略を受けることになった。

2015-02-06 09:43:00
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侵略を受けたユダの指導者たちは、アッシリヤの軍隊のもつれた言葉を聞く時に、自分たちがイザヤを嘲ったように、アッシリヤの軍隊によって嘲られたと認識するようになる。 その時、アッシリヤの言語が、預言者イザヤのことばを信じなかったユダの不信仰を示すしるしとなる。

2015-02-06 09:47:23
📖いのちのパン子🌾 @wancupmaster

この背景を用いて、パウロは次のように語っている。 1コリント14:22ーそれで、異言は信者のためのしるしではなく、不信者のためのしるしです。けれども、預言は不信者でなく、信者のためのしるしです。 *異言…外国のことば。

2015-02-06 09:50:20
📖いのちのパン子🌾 @wancupmaster

もしユダがイザヤの預言を受け入れていたら、アッシリヤの侵略を受けることもなく、アッシリヤの言語を神の約束の地で耳にすることもなかった。 約束の地で新しい言語を聞くことが、ユダの『不信仰のしるし』となったのだ。

2015-02-06 09:52:24
📖いのちのパン子🌾 @wancupmaster

一般的に教会で語られる異言は、不信者を信仰に導くことが目的であると言われているが、1コリント14章でパウロはその逆を説いている。なぜなら、不信者は異言を聞いても信じることがないからだ。アッシリヤの言語がユダの不信者に対するしるしとなったように、教会時代の不信者に対するしるしとなる

2015-02-06 10:52:20
📖いのちのパン子🌾 @wancupmaster

なぜ神は『教会』をユダヤ人と異邦人とを一つのからだに作りあげたのか? エペソ2章 osusowake.hatenablog.com/entry/2014/06/… それは、ユダヤ人が民族的にイエスをメシアとして拒否したためだ。 ベルゼブル論争 osusowake.hatenablog.com/entry/2014/05/…

2015-02-06 10:56:41
📖いのちのパン子🌾 @wancupmaster

このことによって、神は『選びの民・約束の民』ではない教会を通して、ご自分の民であるイスラエルにねたみを起こさせるという計画を立てられた。 『教会』はユダヤ人と異邦人の信者によって構成される集合体であって、『イスラエル』とは区別される存在である。

2015-02-06 11:00:00
📖いのちのパン子🌾 @wancupmaster

教会で異言(外国語)が用いられる目的は、ユダヤ人の不信仰を『しるし』として示すためであって、ユダヤ人や異邦人の不信仰者を信仰に導くためではない。

2015-02-06 11:02:07