S-M シチュー

あ阿々。 @rainbow_solara

① 冷たい風が吹き荒ぶ。 寒いから、今日は温いシチュー、やって。 俺は飯にかける派。 お前はかけへん派。 いただきます。 手を合わせて口へ運ぶ。 『熱っ！』 口元に手を当ててるお前。 「…」 火傷したんか、赤い唇から零れる白いシチュー。 『ん？』 「…いや」

あ阿々。 @rainbow_solara

② スプーンを口に運ぶ。 『おいしい？』 「…ん」 さっきの光景がちらついて、正直味わからん。 なんか、なあ。 今日は口でしてもらおっかなーなんて。 んで、おいし、って言ってくれんかなーなんて。 お前のこともいただきますーって。 あかん。 勃ってもーたやん…。

あ阿々。 @rainbow_solara

① 根本から舌先で舐め上げて、先端にキスする。 幹を両手で包み込んで、やわやわとしごく。 割れ目から滲む露を吸い上げて、亀頭を唇で舐め回す。 溢れるそれを味わって、先端を咥え込んだ。 浅いピストン。 キツく吸い上げると、すばるの手が私の髪の毛を乱す。

あ阿々。 @rainbow_solara

② 頭を押されて、全部を口内に飲み込む。 喉の奥を広げて、限界まで。 そのまま舌で舐め回して、手で袋を揉みしだく。 口窄めて、抜けるギリギリまで吸い上げて、また飲み込む。 何度も。 息が苦しくて、視界がぼやけてくる。 私がシてるのか、すばるにサれてるのか、わからなくなる。

あ阿々。 @rainbow_solara

③ 口内を犯されて、苦しくて、でも形や硬さ、熱を感じて体が熱くなる。 夢中で舐め回す。 グチュグチュ音を立てて。 あ、きちゃう… 体が浮き上がる。 頭が真っ白になって、鼻から声が漏れる。 アソコがキュッと熱くなって、ツーっと何かが伝う。

あ阿々。 @rainbow_solara

④ ああ…またイっちゃった… 舐めてるだけなのに 触られてないのに すばるより先に 「イったん？」 力の抜けた私を見て、笑う。 「アカン子やな」 体を起こして立ち上がる。 口から抜けないように、追いかけて私も膝立ちになる。 「行くで」 頭を掴んで腰を振る。

あ阿々。 @rainbow_solara

⑤ すばるが気持ちいいように、動きに抵抗するように吸い上げる。 後は揺さぶられるまま。 すばるの気持ちいい穴に徹する。 手に力が入る。 喉の奥に叩きつけるように突き上げて、そのままドクドクと射精した。 頭を掴んだまま腰を押しつけてくるから、吐き出される精液を直接喉に流し込む。

あ阿々。 @rainbow_solara

⑥ 飲みきれない分が、唇から漏れる。 荒い息で見下ろすすばる。 「…飲んだ？」 口内に残った分を咀嚼して、味わって、飲み込む。 『ん…おいし…』 一瞬ピクッて震えて、楽しそうに私を見る。

あ阿々。 @rainbow_solara

⑦ ね、今度はこっち。 下の口にも食べさせて。 いっぱい飲ませて。 すばるだって、まだ足りないでしょ…？ もっと、おいしいの、ちょうだい？

あ阿々。 @rainbow_solara

…シチュー。 『いただきます』 … … …あ、やべ。 思い出してもーた。 カシャーン 『あー、ごめん。手滑った』 『…あ、あった。すばるの方』 あ、あかんって… テーブルん下潜ったら… 『…すばる？』 …バレた …ぅえっ！？ あっ、嘘 まじで？ 口、気持ちいぃ…

あ阿々。 @rainbow_solara

『すばる！ごはん！』 「おー。今日何？」 『シチュー』 「…ん」 『ん。はい、いただきます』 「いただきます」 『…』 「…」 『…すばる？』 「何も言うてない」 「…」 『…』 『…後でね』 「ッぶっ！ぅあっつ！あっつ！！」