カーリルの紹介。考えとして「すべての図書館をつなぐ」。日本の図書館が全部探せるようにしたい,という心からスタートした。#埼図協図書館ネットワーク研修会
2015-02-06 15:28:252010年3月にサービス開始。全国の公共図書館4300館(当時)に対応。こういうサービスあったらいいな,というところからスタート。IT関係者から反響が大きかった。図書館にこんなに新しい本があったのかと。#埼図協図書館ネットワーク研修会
2015-02-06 15:31:15図書館ネットワークについて。カーリルを立ち上げた時には「相互貸借」をしらなかった。図書館同士がつながっているということをわかっていないまま,カーリルを作った。#埼図協図書館ネットワーク研修会
2015-02-06 15:36:08カーリルを始めるまで,横断検索システムと入っていない。図書館の本を探すシステムとして始めた。これがカーリルの設計。#埼図協図書館ネットワーク研修会
2015-02-06 15:37:28他の書誌データベースで書誌を確認してから,図書館のOPACに初指摘事項コピペして検索している。コレを一発でやれればいいなと思った。#埼図協図書館ネットワーク研修会
2015-02-06 15:38:39図書館システムは使い方,インターフェースもばらばら。だが,少なくともデータはウェブに公開されている。コレを統一的に使えるように出来ないか。#埼図協図書館ネットワーク研修会
2015-02-06 15:40:00現在2200の図書館システムが有り,6000の図書館がある,これをリアルタイム所蔵データを提供できるようにしたのがカーリルAPI #埼図協図書館ネットワーク研修会
2015-02-06 15:42:35本を借りるためのパーマリンクをしたい。パーマリンク。借りるならどこ,というサービスは面白いんじゃないかと考えた。#埼図協図書館ネットワーク研修会
2015-02-06 15:43:36ブクログ,メディアマーカーなどで,カーリルで「図書館で探す」という仕掛けがある。TRCブックポータルにもある。#埼図協図書館ネットワーク研修会
2015-02-06 15:44:54CiNiiも。大学の図書館からカーリルにリンクするケースも増えている。公共図書館で所蔵するような資料に対する要求が学生にもある。#埼図協図書館ネットワーク研修会
2015-02-06 15:46:08カーリルの役割。図書館を使うきっかけを作る。まずは図書館をディスカバリー(発見)してもらうことを目指している。#埼図協図書館ネットワーク研修会
2015-02-06 15:47:04カーリルAPI。提供しているのは基本情報(基本情報),所蔵データ(ISBNごとの所蔵情報)#埼図協図書館ネットワーク研修会
2015-02-06 15:48:00カーリルのAPIは書誌を提供していない。NDLも使っている。実は公共図書館のデータを検索できるようになっている。(ゆにかに入っていなくても)#埼図協図書館ネットワーク研修会
2015-02-06 15:49:53カーリルAPIの提供方法。バックエンドのシステム。毎日2200の図書館システムが動いている。システム変更,稼動状態など,図書館側から一切情報をもらわないまま維持管理している。#埼図協図書館ネットワーク研修会
2015-02-06 15:51:20データの整合性もウェブ上の公開情報から自動的に検証している。エラーが出たら自動的に認知し,確認できるようになっている。裏でそうした作業を常に行っている。こうして作られたものがAPIで提供されている。#埼図協図書館ネットワーク研修会
2015-02-06 15:53:19カーリルの所蔵データはISBNだけではなく所蔵(動態情報)も紐付けられている。全国の図書館の貸出状況を常に確認している。#埼図協図書館ネットワーク研修会
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