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ゲームポエム『この中にいる!』補足

ひげ くまごろう さん作のゲームポエム『この中にいる!』の補足です。 補足を書いたのはテストプレイヤーのうちの一人です。
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剛田剛子(齋藤 路恵) @saitom11
ゲームポエム・アーカイブスの新作、『この中にいる!』これまででもっとも楽しみ方の見えにくい作品だと思います。「勝ち負けはない」「誰が犯人かを当てるのではない」この2つが基本的な前提となります。 gamepoem.blogspot.jp/2015/02/blog-p… #RPP研究会
剛田剛子(齋藤 路恵) @saitom11
『この中にいる!』はミステリの形式を借りつつ、終始わけのわからぬ状態にいることを楽しむドタバタ喜劇です。どう考えてもミステリーではない。何もかもあいまいなのですから。むしろ、この曖昧さ、わからなさこそがひげさんの真骨頂ではないかという気がします。 #RPP研究会
剛田剛子(齋藤 路恵) @saitom11
ただ、一方で最初から最後まで進行がないわけではないのですね。それだと本当に話が作れない。事実、テストプレイではこの茫漠としたイメージにどこまで進行システムを足すかが問題であったという気がします。話の途中で幽霊という非常に重要なキャラクターが出てきます。 #RPP研究会
剛田剛子(齋藤 路恵) @saitom11
幽霊は非常に重要なキャラクターです。幽霊はすべての真相を知っていますが、プレイヤーに介在することはできません。ゲーム中に突然全知の存在が現れる。「途中からゲームマスターが経つRPG」もないでしょうけど、それともちょっと違うような。 #RPP研究会
剛田剛子(齋藤 路恵) @saitom11
幽霊の言うことはすべて真実です。幽霊が「◯◯さんが犯人だったな〜」と言えば、唐突にその人が犯人と確定します。その人自身もそれまで自分が犯人だったとは知りません。「言ったことは基本事実として採用される(YESになる)」というゲームポエムの原則を活かした設定です。 #RPP研究会
剛田剛子(齋藤 路恵) @saitom11
ただし、残ったプレイヤーは幽霊の言説を無視することもできます。プレイヤーのメタ視点では誰が犯人か知りつつも、真相をガン無視して犯人を他にでっちあげること、誰が犯人かうやむやなまま終わらせることもできるのです。 #RPP研究会
剛田剛子(齋藤 路恵) @saitom11
実際、プレイしてみると幽霊が出てからの後半3分で犯人確定までいかないこともありました。でも、犯人の確定が目的ではないので、時間が来たら終了です。とっちらかった伏線をとっちらかしたまま終了です。それでいいのです。わけのわからない状況を楽しむためのゲームなので。 #RPP研究会
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