津田大介氏が語るmixiから心が離れた理由

mixiが大好きだった津田大介氏(@tsuda)が、mixiから心が離れ、Twitterに惹かれていった理由を語る。 ※関連 mixiからTwitterへの流れについて語っている松沢呉一氏との対談 http://www.pot.co.jp/tokushu/kuzuyuta/20100528_173805493918083.html
津田大介 mixi
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津田大介 @tsuda
2004年~2005年の頃、俺は相当mixiが好きだった。今の俺のツイッター好きを100と考えたとき、70くらいの割合ではmixiが好きだった。日記のコメント返しはあんましなかったけど今のツイッターみたいに突発飲みとかmixiで募集したりしてた。楽しかった。
津田大介 @tsuda
承前)俺がmixiから心が離れたのは明確に2つ理由がある。1つは盛り上がりを見せた時期に負荷対策で最新日記一覧画面でその人の1日分の最新日記だけしか表示させなくなったこと。ツイッターのようにpostが多い人が最新日記一覧を埋めることがなくなったが、あれで日記閲覧の頻度が減った。
津田大介 @tsuda
承前)そして決定的だったのが2つめ。プレミアム会員制度を始めたときだ。プレミアム会員になるのはやぶさかではなかったが、無料会員との差別化の条件が酷く、唖然としたのを覚えている。彼らは無料会員は3カ月でユーザー同士のメッセージが消える仕様にしたのだ。
津田大介 @tsuda
承前)このやり口が俺にはそれまでユーザーがやりとりしたメッセージを「人質」にしたように見えた。当時既にmixiのメッセージはSPAM対策がそこそこきいて有能な連絡ツールになっていたが、その重要なユーザー資産を検索機能すら用意せず、負荷対策でもなくただ消すという行為が許せなかった。
津田大介 @tsuda
承前)もちろん彼らのビジネスモデルの話であるし、無料サービスに文句を付けるのはお門違いだという指摘もあるだろう。だが待って欲しい。俺はその時点までmixiのヘビーユーザーで適正な付加価値を提示されれば間違えなくプレミアム会員になっていた。
津田大介 @tsuda
承前)結局俺は俺はメッセージを人質に取るmixiのやり方が最後まで許せず、プレミアム会員にはならなかった。無料サービスであっても越えてはならない一線をmixiは越えてしまったと判断したからだ。メッセージはツールを使って定期的にダウンロードするようになった。
田口こくまろ @tkokumaro
@tsuda オレは前者の方が圧倒的に吹き上がったなあ。あれは今でも最大の改悪だったと思ってる。ただ、あの時は明確に負荷対策のため、苦肉の策だと公式にしていたのでがまんした。プレミアムに関してはそこまで怒りはなかったな。払うに値するサービスだと思ったから普通に料金を払った。
津田大介 @tsuda
承前)いつしか俺は日記を書かなくなっていった。ログイン頻度も減り、メッセージ機能そのものの必要性も薄まっていった。2007年に入る頃には俺にとってmixiは重要なサービスではなくなっていた。あとから無料会員のメッセージ保存期間は無制限に戻ったが、既にmixiへの熱は冷めていた。
篠原修司@福岡のITジャーナリスト @digimaga
ミサワ的だけどプレミアムまでもたなかったなー。ボクはなんでmixiやめたんだろうw RT @tsuda 俺がmixiから心が離れたのは明確に2つ理由がある。そして決定的だったのが2つめ。プレミアム会員制度を始めたときだ。
津田大介 @tsuda
承前)SNS自体に対して興味が薄れていく中、登場したのがツイッターだった。俺は2007年4月11日にツイッターを始めたが、開始当初はプロテクトで始めていた。知り合いだけでなく、知らない人から承認申請が来るうちに、ツイッターでは何を書けばいいのかがわからなくなった。
津田大介 @tsuda
承前)俺がそのとき思ったのは「このままだとツイッターはmixiと同じ使い方になる。mixiへの熱が冷めている今、mixiとは違うオープンな形で新しいコミュニケーション・情報発信のためのツールとしてツイッターは使うべきだ」と思い、プロテクトを外した。
kasakiyo @kasakiyo
mixiの昔話でメッセージの仕様見てみたら昔のちゃんと残ってて、懐かしい気分になってる。大学残ってたから卒業してるのに学生気分まるだしの文章。でも、この遊びまくってた頃の自分と、他の人の苦労話を比較すると「あー…この時に出遅れたのかな…」って気分になる。
津田大介 @tsuda
承前)その意味で、俺が早い時期からツイッターにハマれたのはmixiへの情熱が早い段階で冷めていたからだという言い方もできる。
津田大介 @tsuda
承前)俺は自分の好きだったインターネットがmixiブームによって閉じた方向に向かっているように感じていた。それに対する素朴な忌避感があったため、オープンで原始インターネット的な性質を持つツイッターに惹かれていったのだと思う。
津田大介 @tsuda
承前)mixiが転換点を迎えているというのは疑いのない事実だ。そして俺がmixiを捨てた理由がごく個人的な動機によるものということもわかっている。だが、一事が万事mixiは「デフォルトのサービス設定とその後の仕様変更」で間違う企業だという印象を強く持っている。
津田大介 @tsuda
承前)プレミアム会員導入時しかり、利用規約変更時しかり、デザイン変更しかり、ボイス導入しかり、メアド検索しかり……。デフォルト設定さえ間違えなければ、大きな社会問題に発展することはなかったであろうケースもたくさんある。
津田大介 @tsuda
承前)とはいえ、mixiが多くの人の重要なコミュニケーションインフラになっていることは事実であり、純国産サービスとしてのmixiに期待される部分も多い。迷走を続けている今だからこそ、サービスのコアコンピタンスを再定義・機能を削ぎ落とした上で復活を遂げてもらいたいなと思う。(了)
津田大介 @tsuda
いや多分それはないと思う。だってツイッターはmixiと違い、ある意味インターネットそのもので俺はインターネットにこの16年間飽きてないから。 RT @youkorock: たぶん津田さん、5年後ぐらいにはツイッターが嫌いだってかたりだすんだろうけどww
津田大介 @tsuda
いやいや批判でもないし、特に最近腹に据えかねる出来事があったというわけでもないですよ。単なる日曜夜におきがちなセンチメンタル系思い出話です。 RT @thoton: @tsuda氏、早朝、連投でmixi批判。腹に据えかねるものがあったのだろう。
オカモト @hunnt431
津田っち(@tsuda)が言うように、mixiは改めて色々と変わるべき時期に来ている。コミュニケーションインフラとしての機能を突き詰めていけば、mixiに飽きたとかmixiが嫌いとかって感覚はなくなるんだろうな。水道嫌いな人とかいないように。どう変わるのが良いのか。
津田大介 @tsuda
全然成功してませんよ。いまだもがきちゅう。 RT @thoton: @tsuda 成功者の津田さんが、溺れるmixiを棒で叩いたりする必要はないような気もするけどね
津田大介 @tsuda
いや、恫喝はまったく別の人だよ。ややこしかったね。RT @goyou: @tsuda のmixiについてのツイート連投に同感。2004〜2005年ごろは僕も相当にmixi好きだったな。あのちょっとうなぎイヌに似た感じの社長の人が @tsuda のこと恫喝したんだとしたら
津田大介 @tsuda
しかし、その恫喝を受けたとき、割と俺はショックでそのショックを癒すため、mixiで突発飲み会を募集してそれで割と救われたんだよね。mixi あって良かったーと思った瞬間でした。ありがとうmixi。
津田大介 @tsuda
@goyou 笠原さん、取材でしか会ったことないけど、いい人そうだなーって印象しかない。
とろん丸༼⍨༽ @TRON1982
津田氏のmixi関連の連ツイにアグレッシブ度の違いはあるもののほとんど同意だな。とにかく改悪しまくるんだよね。そしてやたらビジネス臭をさせてくる。04年9月からのギリID五桁ユーザだったけど、アカウント切り替えさせられたり振り回されたな。
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コメント

ミィム@糖質制限中 @happylab 2010年12月13日
mixiに関しては、ライトユーザーとヘビーユーザーの使い方が明確に分かれて行って、ボクの周囲のヘビーユーザーは「人と交わるツール」としてmixiを使っていなかったのが大きな理由。一方的に意見を垂れ流されるのならTwitterの方がマシだった。
@kuili98 2010年12月13日
RT @analogdisc: ま、結局は「ツール」ですわ。ついったーというツールが僕は好き。mixiというツールは僕には使いづらい。mixiというツールを盲信している人と僕は付き合いづらい。
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