松岡宏行さん【恋の反応速度】

松岡宏行 @higetch

【恋の反応速度１】恋愛から遠ざかっている人に、反応速度が鈍くなってしまってる人がいる。「私のことをじっくり理解して欲しい。お互いの気持ちをゆっくり温めたい」と本物の恋を待つ感じ。学生時代の恋愛感覚のまま、社会人のスピード感に合ってないのではないだろうか。

松岡宏行 @higetch

【恋の反応速度２】社会人は時間が少ないし、仕事のできる男は、さらに即断即決の世界で生きている。女が美人なら、時間がかかっても男の興味が持続するが、そうでもない女性に待てる時間は短い。「男は早くヤりたいだけでしょ」と決めつけたらそこでおしまいの話だが。

松岡宏行 @higetch

【恋の反応速度３】男の世界でも、例えばエレベーターで偶然会った役員に質問されて、30秒でクリアに説明できるか。要領よく自分をアピールできるか。即答できるように反応速度を上げるには、日頃から頭の訓練が必要になる。ジョブズは、エレベータ内で反応の悪い男をその場でクビにしたそうだ。

松岡宏行 @higetch

【恋の反応速度４】恋愛の反応速度とは、いい男に出会って心が動いた時に、すぐに表情や、言葉や態度が（見えるように）反応するか。「私は準備OKです！」と相手に伝わるか。反応速度が上がれば、有能な男と出会ったときに、相手を捕まえられる確率がぐんと上がる。

松岡宏行 @higetch

【恋の反応速度５】反応速度が遅い人は、それだけ打ち解けるまでに時間がかかるわけで、例えば「職場で、たまたま隣席に配置され一緒にいる時間が長い」とか、そんな幸運が続かなければ恋愛ができないタイプ。高校を卒業後は、そんな機会はめったにないはず。

松岡宏行 @higetch

【恋の反応速度６】しかし反応速度を上げれば、間違いも多くなる。バス停で、今出ようとするバスがある時、飛び乗れるか。それとも次のバスにと考えるか。「女は、恋愛経験が少ないほど純粋で価値が高い」と考える人は、間違えたくないから、次のバスを待つ。

松岡宏行 @higetch

【恋の反応速度７】反応速度が遅いということは、必然的に、時間のたっぷりある男と、限られたシチュエーションでしか恋愛ができないわけだが、恋愛が成立した場合も、その男が有能であるか、心もとない。時間を持て余した男が、人の信望を集めて出世する男かどうか考えれば…。

松岡宏行 @higetch

【恋の反応速度８】出会いのチャンスを広げ、付き合う男の品質を上げるには、恋愛の反応速度を上げていくほうがいい。そのためには、多少の失敗を受け入れる覚悟ができてないといけない。また「女は、恋愛経験が増えれば価値が下がる」と考えていると、どうしても初動が鈍くなる。