2014年度日本図書館研究会研究大会まとめ

2015年2月21日(土)・22日(日)の2日間、大手前大学さくら夙川キャンパスにて開催された、日本図書館研究会第56回研究大会のツイートをまとめました。
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日本図書館研究会 @nal_tweet

船寄「選抜の道具が知識で判定してきたところに問題。図書館は、考える、批判的能力を形成するといった、知識集積型とは違う営み。矛盾する側面が出てくる。将来的にどうなるかは誰も予測できないだろう。思考力もった人が出てくることで次の社会を展望できるだろうと思う」#nal2015

2015-02-22 15:22:42
日本図書館研究会 @nal_tweet

船寄「思考力もった人を育てることで次のステップに進むことになるのではないか。少なくとも今の教育で育てている学力ではダメ、多面的な能力を、という、今の教育に対する有効な教育が提起されていることは間違いなく、未来があると思った」#nal2015

2015-02-22 15:23:56
藤間真 @power_of_math

連想:選抜の公平性は重要だと思う。でも、ゆとり教育を推進した人の一部の主張が、「分にあった教育」という論説を言っていたことも想起すべきだと思った。 #nal2015

2015-02-22 15:24:09
日本図書館研究会 @nal_tweet

狩野「1時間経って頭が沸騰してきた。休憩を取るのでみなさんもかんがえていただきたい。」⇒休憩になりました。#nal2015

2015-02-22 15:24:59
日本図書館研究会 @nal_tweet

狩野「再開します。パネラーからご発言を」天野「スゴく大きなご質問いただいたが、対立構造というより選択の幅広がる意味でこういう教育もあっていいと思っていて、学力で選別されるが、考える力や表現する力で入れないような大学に入ったり」#nal2015

2015-02-22 15:36:52
日本図書館研究会 @nal_tweet

天野「併設校の子は学力低めだが看護学部の実習のカンファレンスで表現力を褒められたりすることも。豊かな選択肢が増えているので、そういう教育もあってよいという形。対立は寂しい。生涯的にみたときに必要なものがたくさん育成されるので、一つの選択肢としてあってよいと思う」#nal2015

2015-02-22 15:38:18
藤間真 @power_of_math

#nal2015 連想:この議論はAO入試についての総括にもつながると思った。

2015-02-22 15:38:43
日本図書館研究会 @nal_tweet

高橋「以前からやってきたこととは私も思う。今年堀川高校に行ったが学ぶ力を高めて意欲を高めて大学に行こうと。図書館がずっとやってきたことが、学力向上にもいい影響があるのではと思う。前の学校にいたとき、生徒の生きづらさ、読み書きが困難なのをサポートするところも」#nal2015

2015-02-22 15:40:03
日本図書館研究会 @nal_tweet

塩谷「うちの図書館に床暖房を作りたいといったとき、なぜ要るのかと。そのときに説得する材料が必要。学校で寝転がったら怒られることを図書館だとOKに。180センチの男子でもひっくり返れるようなソファを置いている。2つ必要。集中的になりたいときと解放されたいとき」#nal2015

2015-02-22 15:41:42
井上昌彦@空手家図書館員 @karatelibrarian

今日の議論は、学校図書館での学びを中心に広がっている感じ。館種の違いゆえか、若干距離を感じるけど・・・例えばウチの高校生の息子の学びに置き換えてみたら、ちょっと身近な気がしてきた。どうやって、息子に学びの動機付けができるものか?(かなり手強い) #nal2015

2015-02-22 15:41:51
日本図書館研究会 @nal_tweet

塩谷「図書館はそのどちらも用意する場所。この本を図書館が置いていいか悪いかを考えるときにも使える。ガリレオは置いてよいが秘密は、とか。発達段階と学校図書館は大きく影響している。どういう図書館で大きくなってきたのかは人間形成で大きな役割があるのでは」#nal2015

2015-02-22 15:42:53
日本図書館研究会 @nal_tweet

塩谷「教師はすぐに結果を出さねばならない。一方、図書館はスゴく遠いところをみて用意する。子どもたちの遠いところに影響を与えたり、目の前のことと違うことを図書館はできると思う。学校現場では知識が大事と言われているのなら、図書館は別の観点から」#nal2015

2015-02-22 15:44:40
日本図書館研究会 @nal_tweet

塩谷「図書館は相反するものがあるのでは、とまとめたら、法人から、GOとなった。64名すわれるスペースを確保できた。また、最初の図面では授業スペースなかった。授業なぜ図書館で、と聞かれた。絶句して考えたのは、図書館という名前を変えた。イメージを与えているから」#nal2015

2015-02-22 15:45:58
井上昌彦@空手家図書館員 @karatelibrarian

パネリストの思いがアツ過ぎる・・・!(感心) #nal2015

2015-02-22 15:46:46
日本図書館研究会 @nal_tweet

塩谷「ライブラリーにした。意味聞かれたので、こうこうと答えた。予算もらえるのは大変。開校時は開校予算としてもらえる。次は年次予算。並大抵ではない。闘いながら、データとりながら、説明しながらお金をとって子どもたちに返して行く」#nal2015

2015-02-22 15:46:53
日本図書館研究会 @nal_tweet

塩谷「小学校は何年経っても赤字ですといわれた。その中で予算出すのだから、きちんと説明しなければならない」#nal2015

2015-02-22 15:47:29
日本図書館研究会 @nal_tweet

狩野「学校に図書館は何を求められているのかをぜひフロアから」#nal2015

2015-02-22 15:47:55
藤間真 @power_of_math

メモ:塩谷先生の予算についての発言、テープ起こされたものが『図書館界』に出るだろうけど、その時点で熟読が必要だと思った。 #nal2015

2015-02-22 15:48:50
日本図書館研究会 @nal_tweet

フロア「公共図書館との協力について。学校図書館の場合は買える本の制約があるのではないか。公共では指導教育やっちゃいけないからそのあたりの制約はないので。レファレンスのことで、公共図書館では除外事項。資料を教えると宿題の援助に。除外事項になるものまで教えるのか」#nal2015

2015-02-22 15:50:21
日本図書館研究会 @nal_tweet

フロア「公共図書館には行かれたりするか。」塩谷「敷地内に小中大と高槻市立図書館と紀伊國屋がある。児童図書館の分館があってしょっちゅう行く。公共図書館を使うのは日常的。司書も団体貸出かなりしている。すぐ近く。そこの司書がウチの保護者とか密接なつながりも」#nal2015

2015-02-22 15:53:23
日本図書館研究会 @nal_tweet

塩谷「子どもも公共と学校で借りる本の仕分けをしている。団体貸出かなり使っているのと敷地にあるので行ってもいる。様々な書店・図書館に行くので、マナー的な指導行ったりしている。レファレンスのことは何かを探すのは探索と検索の2つある。図書館の場合本までたどり着かねば」#nal2015

2015-02-22 15:54:46
日本図書館研究会 @nal_tweet

塩谷「探索方法と検索方法わからないとたどり着けない。探索方法は教えてあげないと行けないと思う。公共の司書の方とも話し合って考えています。両方宿題になっていることもあるので、事前にお願いしている」#nal2015

2015-02-22 15:55:50
日本図書館研究会 @nal_tweet

フロア「学校ではあまり買わない本をそこで置くというようなことも現実にあるので、何かいい方法はあるかといいなぁと」塩谷「私学なので保護者が買っている。保護者に説明できないと買えないので、選書には神経使っている。納入してからマズいなぁというものも」#nal2015

2015-02-22 15:57:14
日本図書館研究会 @nal_tweet

フロア「公立の学校のときとは大きく異なる。年次予算になったときは難しい。できないところはかなり公共から借りている。週1回は高槻市立の分館に行っているのでは。」#nal2015

2015-02-22 15:57:54
ほんとも @typhoon516

選書は保護者からほとんどの予算をいただいている分、選書に対する説明責任がある。 #nal2015

2015-02-22 15:58:04
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