小山龍介「クラウドHACKS!」まとめ

小山龍介「クラウドHACKS!」のお気に入り点をまとめました。
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翔DMWL @shoDMWL

自分ひとりで国語辞典を作れといわれて、ア行から順に書き出したとしても、すぐに行き詰ってしまう。思い出せる言葉の数があまりに少ないからです。-小山龍介「クラウドHACKS!」

2010-12-14 20:01:25
翔DMWL @shoDMWL

橋本さんは小説やエッセーだけでなく、セーターの編み方、古典の翻訳、舞台の演出まで、驚くほど広範囲の仕事をしています。なぜそんなことができるのか。意外なことに表現する対象をよく知っているからできたのではない、「わからないからこそ、自分のテーマにするのだ」と橋本さんは言います。-小山

2010-12-14 20:03:44
翔DMWL @shoDMWL

脳の無意識の領域が持つ力を信じて、ツイッターで、分からないことをつぶやいてみるのです。-小山龍介「クラウドHACKS!」

2010-12-14 20:04:33
翔DMWL @shoDMWL

なぜ全体像をイメージすると、アイデアが生まれるのでしょうか?物語が描けるのでしょうか?それはイメージ思考がロジカルシンキングと違って、物事を分解せず、逆に一見、異なるように見えたものの中に共通性を見つけ、つなげていく思考だからです。-小山龍介「クラウドHACKS!」

2010-12-14 20:06:21
翔DMWL @shoDMWL

学生が「どうしたら先生のように絵を見分けられるようになれますか?」と質問しました。その答えは、ちょっと拍子抜けするものでした。「世界中の美術館を巡って、本物をたくさん見なさい」。たくさん見れば、そのうち分かるようになるというのです。-小山龍介「クラウドHACKS!」

2010-12-14 20:08:46
翔DMWL @shoDMWL

クラウド上の情報そのままでは新奇性はありませんが、ここに人間の脳を介在させることによって、創造的なアイデアを生み出せる。その準備となる、クラウドにある情報を無意識の領域へ蓄積することを、クラウドと脳の同期と呼んでみたいと思います。-小山龍介「クラウドHACKS!」

2010-12-14 20:10:57
翔DMWL @shoDMWL

島田紳助さんが若手のお笑い芸人へレクチャーをした際に、「頭で覚えるな、心で覚えろ」というアドバイスをしています。頭で覚えたことはすぐ忘れてしまうけれど、感動して心で覚えたことは、いつでも昨日のことのように思い出せる。この記憶のことをエピソード記憶といい、人の記憶に強く残ります-小

2010-12-14 20:14:18
翔DMWL @shoDMWL

しかめっつらしてビジネス書を読んでも、アウトプットの役には立たないかもしれません。頭で覚えたことは、分析には使えても、創造にはつながりません。-小山龍介「クラウドHACKS!」

2010-12-14 20:15:49
翔DMWL @shoDMWL

思考法によるアウトプットの違いに気づくためにも、30分1セッションでの記録を残すことは重要です。記録が残っていれば、あとから反省することができ、その反省は次回のアウトプットに生きるからです。-小山龍介「クラウドHACKS!」

2010-12-14 20:17:03
翔DMWL @shoDMWL

「プライベートライティング」。これは、頭に浮かんだものをとにかく書き出していくというもの。ロジックによるチェックをしないままアウトプットするので、驚くべきスピードで文章を紡ぎだすことができます。人に伝えようとして書くとスピードが落ちるので、とにかく思いついたことを否定せず

2010-12-14 20:20:03
翔DMWL @shoDMWL

受け入れ、展開させていくのです。-小山龍介「クラウドHACKS!」

2010-12-14 20:20:17
翔DMWL @shoDMWL

先にも紹介した、あえて「分からないこと」についてつぶやいてみるという方法は、多くの人の目にされされる「野生の環境」に身を投じるための方法でもあるのです。-小山龍介「クラウドHACKS!」

2010-12-14 20:21:43
翔DMWL @shoDMWL

アウェイに行った途端、どんなことが起こるか分からない。そこでは、これまで蓄えてきた知識だけでは対処できず、その瞬間に知を生み出していかないといけないわけです。-小山龍介「クラウドHACKS!」

2010-12-14 20:23:05
翔DMWL @shoDMWL

僕の場合、この本については、InDesignというレイアウトソフトで、実際の本のレイアウトに沿って原稿を並べて、そこでチェックを行っています。読者の目線に立って、どのように見えるかを想像しながら作業し、必要な図版の種類や、配置の場所なども本番さながらに決めていきます。-小山龍介「

2010-12-14 20:26:23
翔DMWL @shoDMWL

クラウドから一度、脳に蓄積された情報は、再びクラウドに帰っていきます。クラウドと脳を行き来する情報の循環によって、新しいアイデアや発想が、世界中に増えていくのです。-小山龍介「クラウドHACKS!」

2010-12-14 20:27:41
翔DMWL @shoDMWL

月間プロジェクトタイムラインで、納期となる日にちに印を入れます。そこから逆算して、プロジェクトを進めるためのプロセスを配置していきます。プロセスの進行に問題ないかを確認しながら、無理のないスケジュールを組み立てます。こうすると、その日に何をすべきなのか、

2010-12-14 20:31:22
翔DMWL @shoDMWL

このタスクはいつまでにしなければならないのか、今行っている作業のあとにどのような段取りが待っているのか、視覚的に把握できます。これをさらに年間のスケールで把握するのが、年間プロジェクトラインです。その1年をどのようなものにしたいのかイメージしながら、年間のプロジェクト

2010-12-14 20:33:25
翔DMWL @shoDMWL

を配置していきます。忙しくなる時期も、これであらかじめ把握できます。こうしてプロジェクトの流れをカンタンに把握できるのは、紙の手帳だからこそ。-小山龍介「クラウドHACKS!」

2010-12-14 20:34:39
翔DMWL @shoDMWL

とにかく信じること。点と点が自分の歩んでいく道の途上のどこかで必ずひとつに繋がっていく。そう信じることで君たちは確信を持って己の心の赴くまま生きていくことができる。-小山龍介「クラウドHACKS!」

2010-12-14 20:36:21
翔DMWL @shoDMWL

クラウドHACKS!(小山龍介)読了。クラウドの登場で劇的に時間短縮が図れるようになった昨今。これからはクラウドという高速道路を走った先で起こっている渋滞をいかに抜け出すかが重要だと痛感。個人して飛躍するにはアナログとのコラボレーションも大切なのです。 #mybooklist

2010-12-14 20:48:40