マンガ規制に対抗する方法についての一意見

荻野幸太郎 / OGINO, Kotaro @ogi_fuji_npo

今年からは外圧を利用したマンガ規制推進が、また国連等で本格展開されるため、厳しい状況になります。海外メディアや規制派NGO等から、性差別主義者や児童性犯罪者のレッテルを貼られることも予想されます。精神的に弱い人たちがそれに負けて、ゲスな態度をとることを、敵は待ち構えています。

荻野幸太郎 / OGINO, Kotaro @ogi_fuji_npo

マンガ規制に対抗する方法を訊かれますが、ズバリ金です。 寄付さえ集まれば、必要な人材は揃えられるので、とにかく資金です。 国際公共政策のコンサルで、完全無償のプロボノがいれば助かりますが、なかなかそうもいきませんので… jfsribbon.org/p/blog-page_5.…

荻野幸太郎 / OGINO, Kotaro @ogi_fuji_npo

はっきり言いますが、ポルノ屋さんにお願いしたって、皆さんの「表現の自由」を守ってはくれませんよ。ポルノ屋さんは「こういうのは売っちゃダメ」って警察が言ってくれれば、ライバル業者も扱えなくなるから、そのラインを守って商売しようと思うだけです。

荻野幸太郎 / OGINO, Kotaro @ogi_fuji_npo

というか、ポルノ屋さんにお願いするのが、筋違いなんですよね。 「マンガ性表現」の規制問題は、皆さんのコミュニケーションの自由や、セクシュアリティの自由の問題なんですよ。 規制側がポルノ屋さんの利害問題にすり替えているだけで、実態ないしは本質が違うんです。

荻野幸太郎 / OGINO, Kotaro @ogi_fuji_npo

ポルノ屋さんには、ポルノ屋さんの立場・言い分があるんです。ただ、そこに乗っかったって、皆さんの自由は守られないですよ。 だって皆さんの必要な「表現の自由」は、例えば、商業誌でベッドシーンが描けない場合に、足が出た分を作家が自腹を切って、同人誌の外伝で描くような自由でしょう？