-
kumagoro_h
- 2227
- 0
- 0
- 0
![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@niboshi2000 このポエムが鉄板と称するのは「ゲームポエムってこんな感じ」を端的に示しているからだったり。ゲームとしてみると「何だこりゃ」なんですよ、本当に各人の記憶を引き出すだけだからw …でもそこに効果的な仕掛けがあり、このジャンルのふわふわさをよく示しています
2015-03-24 16:29:04![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
で、1分ぐらいはそのまま思い出話を続けるんだけど、突然、次のプレイヤーが「その色は何色でしたか?」と質問をして話に割り込む。そしたら、思い出話を中断して、語り手と質問者は、出し抜けにそれぞれコインを投げる。
2015-03-24 16:43:00![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
2枚のコインの裏表が一致した場合、質問された人は、その思い出に登場する印象的な何かの色を、「その時に履いていた靴は黄色でした」みたいに答える。裏表が揃わなかった場合は、困惑して、「(色は)わかりません…」とだけ答える。
2015-03-24 16:45:42![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
どちらにせよ話はここで中断される。だから思い出話にオチはつかない。で、今度は質問した人が昔の話を始めて、同じように次の人が「何色でしたか?」と質問し、同じようにコインを投げる。これが一巡したら、最後のプレイヤーと質問者は、もう一度コインを投げ合う。
2015-03-24 16:49:02![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
コインの裏表が揃った場合、「(色が)わからない」と答えた人の記憶にも色がつく。全ての参加者は、「その記憶の場所は~色でした」ともう一度順番に言う。コインが揃わなかった場合、色がついた人の記憶からも色が消える。「こうなって色あせてしまった」みたいな短い内容の言葉を順番に語る。
2015-03-24 16:52:07![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
そして最後に、「私の記憶には、何か色があったはずだ」と、それぞれがしめやかに語る。で、次にこのゲームを遊ぶ時まで、色がついたにせよつかなかったにせよ、その色を覚えておく(忘れてもいいけど)、というのがルールです。文字にするとけっこう長かったな。
2015-03-24 16:55:37![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
ちゃんとしたルールに関しては、ここに書かれています。 「ゲームポエム・アーカイブス」 gamepoem.blogspot.jp
2015-03-24 16:56:18![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
昔話をさせておいて、それを中断して結局オチが分からないまま、という宙ぶらりん感がすごいゲームだと思った。長い話でなければ、中断させる前にオチまで行っちゃうこともあるんですが。私は、小学2年生のときに、叔母さんの、万年筆のインクを消す修正液を零してしまって、
2015-03-24 17:03:29![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
減っていることを誤魔化すために、高価な化粧水を修正液のビンに補充して両方ともダメにしてしまって怒られて・・という話をした。長い話だからオチまではさらけ出さなかったぜ。
2015-03-24 17:05:10![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
後はわりと普通のゲーム?を2つやった。ひとつは『記憶喪失ゲーム』(正式名称はこれでいいのか知らない)。参加者(あまり多すぎなければ何人でもいい)はカードに誰でも知ってる有名人の名前を書く。で、描いた名前を伏せて卓の真ん中に置いて、自分が書いたものではない紙を引く。
2015-03-25 15:59:28![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
引いたカードに何が書かれているのかは見ず、インディアンポーカーのように頭の上に掲げる。それで、その人はそのカードに書かれた人物なんだけど、記憶喪失になって、自分が誰だか分からなくなっている、という設定。で、参加者はお互いが誰なのかのヒントを出し合う。
2015-03-25 16:01:44![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
確か、ヒントの出し方に、こじつけでもなんでもいいから、その人の現実の見た目を絡めてヒントを出す、というルールがあったような気がする。「着ていらっしゃる服が赤いのは・・やっぱり以前、寺を燃やしたことから来てるんですかね?」とかそんな感じで。
2015-03-25 16:03:38![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@niboshi2000 「眼鏡かけてるし女性ですね」とか、トンチンカンなヒントの出し方になってもOKですw
2015-03-25 16:06:07![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
ひとしきりヒントを出し合ったら、全員、記憶喪失が解けて、「思い出しました。朕はカメハメハ大王でした!」みたいに回答する。で、しばらく、その答えが合ってようがいまいが、その人物らしく演技をする。というゲームです。
2015-03-25 16:07:29![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
私は「釈由美子」の札を引いてしまい、「NHKで語学の番組に出演していらっしゃった・・」とか言われてもまるで分からず、「思い出しました、私はウィッキーさんです」とか答える始末でした。釈由美子のモノマネなんて、分かっててもできないぜ。
2015-03-25 16:10:46![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@niboshi2000 ウィッキーさんと“思い出して”しまったら、もう、そのつもりでみんなとお話しするしかありませんw
2015-03-25 16:13:56![](https://s.togetter.com/static/web/img/placeholder.gif)
@niboshi2000 はずしましたーw(※本当の正体は間宮林蔵)。初対面やそれに近い人同士だと「有名人」の範囲もズレが大きくなりますね。まあ、それもご愛嬌ということで
2015-03-25 16:16:46