私的な天野邊さんの音楽遍歴

天野邊 @hotori

#SoundCloud だけで生きてます。聴きたい音源はみんなここにあるし、クラブに行かなくてもよくなっった。音楽についてはすごい幸せ過ぎてもうどうしていいかわからない。

pha @pha

フィッシュマンズ「8月の現状」冒頭の佐藤伸治のあのフニャフニャした叫び声を聴くたびに、いつも死のことを思い出す。あいつもフィッシュマンズが好きだったし、あいつもフィッシュマンズが好きだった。僕も好きだ。あの頃から十年以上経ったけど、十年経ってもまだ自分は何もできないような気がする

天野邊 @hotori

なんかギークハウスの人たちらは男女問わずみんなフィッシュマンズってバンドが好きだっていってた。私もひととおり聴きはしたけど好きじゃないわけでもないけど、特別に取り立てるほどでもない、って感じがして根本的にロックの鑑賞眼がないんだろうと結論した。もしくは何か記号的なものがあるのか。

天野邊 @hotori

フィッシュマンズ、好きなんだけど、そういう線のアーティスト別に他にもいっぱいいない？ って心ない言葉を投げてしまったけど、なんかやっぱり特別なんだろうな。

天野邊 @hotori

非クラブ音楽、中学生の時にクラブミュージックから音楽に入ったので、クラブミュージック以外って括りを作らざるをえないカテゴライズの仕方をしているのだけど、バンド音楽特有の、どうも「このアーティストが好きならこのクラスタ」みたいにまとめられかたがしっくりこない。全部好きだから困る。

天野邊 @hotori

音楽について虚飾を取り除いてしゃべると、お小遣いが月に二千五百円んしかなかったのでCDはよっぽどのことがなければ買えない（まずプレーヤーがカセットテープしか持ってない）ので、家のオーディオでカーペンターズとマイケル・ジャクソンとB'zの音楽を聴くだけだった。

天野邊 @hotori

いまもそれらはｑどれもそれなり好きなんですが、幼少の頃一番最初に歌詞の意味もわからなずに好きだった曲はマイケル・ジャクソンの「HEAL THE WORLD」でした。両親の寝室に忍び込んで何度も聴いていました 。youtu.be/Dxfqi2bPO1o

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天野邊 @hotori

自由に音楽が聴けるようになったのはインターネットでMIDIデータをダウロードしてソフト音源で聞くようになってからで、ここでジャズクラシックとかYMOとかBMSで音楽が聴けるようになりました。書いてて思いますが、かなり変な音楽遍歴ですね。

天野邊 @hotori

そこでさんの昔のクラブメロウに始めて入ってなる成象 @narizoumix さんのBady&soul という、同名でやってたのと同名のNYのパーティ（事後承諾で、NYの本家の人に公認されたって、前にグリグリ s.tabelog.com/ibaraki/A0801/… で話きいた）で音楽いいな続

天野邊 @hotori

音楽いいなって思ったわけです。本当にコーラしか飲んでいないのに、無茶苦茶良過ぎて音にあてられてトイレでゲーゲーあげたんですよ。（酒すらまだ知らないし童貞）最初の水戸MELOWはものすごい地下の小箱だったんですが、クラブ最高気持ちいいなって思って。サイケドラッグの類は19歳から。

天野邊 @hotori

まあ、CDスターのCDを買いまくっているよりは健全な音楽経験だったようにいまにしてみたら思いますね。そこから音楽はクラブ、レイヴで聴くもので、家では聴いたってしかたないものみたいな認識になります。踊れないからです。

天野邊 @hotori

地方のTSUTAYAでクラブっぽい曲ないのかなと思って探し当てたのがに唯一あったテクノのCDとして電気グルーヴとかケンイシイしかなかったので、とりあえず四つ打ちしてるしこれで我慢しようみたいな感じでヘッドフォンをかけて一人で部屋で目を瞑って踊ってました。（それらを貶す意思はない）

天野邊 @hotori

ここまでまだドラッグ未経験ですからね。本当に音楽が純粋に好きだったんです。音楽に合わせて踊ることが好きだったのです。民族学校の音楽はどうにもダサく聞こえました。（いまはひとまわりしてクールに感じる）

天野邊 @hotori

ハウスからもっとガン踊りできる音を求めてハードハウスにいこうして、サイケデリックトランスが踊れれ音楽といういみでは最適解だと感じてそれに熱中しまくります。フリーパーティーをみつけては勝手に踊りまくって帰るという自己満足をずっとやってきました。このどこかの時点でドラッグに触れます。

天野邊 @hotori

ドラッグはオマケです。私は基本的にクラブ音楽自体が熱狂的に好きだったみたいです。あー、やっと素直に書けた。なんか音楽の趣味って見栄の張り合いみたいになるから嫌なんですよね。だから根本的にバンド、ライブ文化には馴染めなかった。成り行きをこうして書けばわかってもらえると思います。

天野邊 @hotori

いまや、音楽的にはロックでもなんでも好きですが、根本的なバンド文化の土壌に馴染めないのはそういう音楽遍歴があるからなんです。あー、やっと全部喋れた。せいせいした。これでもう本当に、私が音楽を自意識を飾るものみたいにあれすきこれすきっていう人に辟易する理由がわかりましたね。

天野邊 @hotori

「何聞いてんの？」とか聞かれて困るのはそういうことです。いまだからいいますが、私がDJする時にプレイしていた音楽は、ありとあらゆる方法でネット資源からスクレイピングした音源の中から、ずっと耳で聞きながらこことここみたくチョイスしたものを回していました。

天野邊 @hotori

大人になって職につけた間とかはお金ができてからは必要な音源はCDやデータで買っていましたが、常に私が考えてきたことは、限られたお金でどれだけ多くの音源を聴くか、収集するか？ ということだけです。完全にリリースに聴くのが追いつかない #SoundCloud に出会って、

天野邊 @hotori

私の偏執狂的な音源収集欲はやっと満たされて溢れました。これを最近「いい時代になった」と呟いていたその心です。いまも実家の冗長化されたHDDには数万曲のmp3とMIDIデータが保存されています。このライブライが、私のDJする時の音源になっています。

天野邊 @hotori

いいづらいことも多いのでかったので黙っていましたが、これが私の歩いてきた音楽遍歴です。貧乏（というか家にお金はあるんだろうけどお小遣いが少なかった）私が、どうにかこうにか して音楽に触れたいという愛が伝わればいいです。とにかくいろんな音楽を聴いてみたかった。いまはいい時代です。