横山裕 ~ 卒業 ~

りゅりゅか∞妄想 @_ryuhei_moso

横山裕 ~ 卒業 ~ ① もうすぐで俺の学生生活が終わろうとしてる けど特に何もない日々を送っている 『 侯隆せんぱーい 』 「 どうしたん？ 」 『 先輩、今日部活来ますか？ 』 「 おん、多分 」 『 よかった 』 #エイトで妄想 #卒業をテーマにりゅりゅが書く

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② もう部活は引退してるけど コイツと監督から 部活に来るように言われて 引退する前と変わらないくらい 部活に出ている そんでコイツは俺の所属する バスケ部のマネージャーで 1年後輩の◯◯ 実は最近気になっている #エイトで妄想 #卒業をテーマにりゅりゅが書く

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③ 『 体育館まで一緒に行きましょ 』 「 おん、ええよ 」 『 やった♩ 』 そこから普段と変わらない 部活をして帰ろうとしていた時 バスケ部の別のマネージャーから 部室の近くに呼び出された #エイトで妄想 #卒業をテーマにりゅりゅが書く

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④ 〈 あっあの … 私、先輩の事 … 〉 何を言われるのかは察した けど、そこまで言ったところで 誰か別の足音がした 〈 好きです… /// 〉 そう言われた でもそこで足音が遠ざかって 行くのが分かった #エイトで妄想 #卒業をテーマにりゅりゅが書く

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⑤ 俺はこの子の事はふった でも次の日から◯◯は 俺を避けるようになった いつもは『 せんぱーい 』って 来てたのに来なくなった 「 あぁ急に静かになってもうた 」 そんな独り言を言っては アイツのことばかりを考えていた #エイトで妄想 #卒業をテーマにりゅりゅが書く

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⑥ とうとう、あの日から 何の話もできないまま 卒業式の前日の夜になった そうか … 俺は急に避けるようになって 静かになったな 何て思っとったけど 違うかったんや … 俺は … アイツの事好きやったんや #エイトで妄想 #卒業をテーマにりゅりゅが書く

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⑦ 夜が明け卒業式の日になった 卒業式を終えて バスケ部のメンバーが お別れ会をしてくれる事になった もちろんその場に◯◯も来ていた やっぱり俺とは話してくれへんし 目も合わせてくれへん #エイトで妄想 #卒業をテーマにりゅりゅが書く

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⑧ ちょうどアイツが部屋を 出たところを追いかけていく 「 なあ … 待ってや 何で最近俺の事避けてるん？ 」 『 別に避けてるわけじゃ… 』 「 じゃあ何で最近 話したりしてくれへんの？ 」 #エイトで妄想 #卒業をテーマにりゅりゅが書く

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⑨ 『 ごめんなさい … じ、実はこの間の部活終わりに 先輩が告白されてるのを 見ちゃったんです … それで … その子可愛いから私なんかじゃ 叶う相手じゃないなって … 』 あの足音○○やったんや #エイトで妄想 #卒業をテーマにりゅりゅが書く

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⑩ 『 それと … 私 … 先輩の事 好きなんです … だから … 先輩と離れたくないとか 思ってたんです … // だから 先輩が卒業するから 離れることにも慣れなきゃ って思って … 』 #エイトで妄想 #卒業をテーマにりゅりゅが書く

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⑪ それを聞いた瞬間俺は ○○を抱きしめていた 『 えっと … // 』 「 あんな … 俺、◯◯の事好きやねん … // やから … 離れようなんて事 考えんといて？// 」 『 えっ、あ、はい … // 』 #エイトで妄想 #卒業をテーマにりゅりゅが書く

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⑫ 「 俺と … 付き合ってくれへん？// 」 『 は、はい … // 』 抱きしめる力を強くして 唇にそっとキスをした これからは離れようなんて 絶対に考えんといてな E N D #エイトで妄想 #卒業をテーマにりゅりゅが書く