大倉忠義 ~ 卒業 ~

りゅりゅか∞妄想 @_ryuhei_moso

大倉忠義 ~ 卒業 ~ ① 私が高2の4月1年後輩に 大倉忠義という後輩が この学校に入学してきた その子は瞬く間に 学校1番のモテ男になった #エイトで妄想 #卒業をテーマにりゅりゅが書く

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② 初めはこんな奴どうってことない って思ってた私もある時 大倉くんのことを 好きなってしまった それは今から約1年前 私たちは先輩の 卒業式の準備におわれてた #エイトで妄想 #卒業をテーマにりゅりゅが書く

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③ 私は飾りつけの入った 大き目のダンボールを 2箱もって階段を下ってた ダンボールで前は見えない そんな時階段を上ろうとしてた 大倉くんにぶつかってしまった ダンボールを床に落とし 中に入ってた飾りつけが 床や階段に 散乱してしまっていた #卒業をテーマにりゅりゅが書く

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④ 「 すみません 」 大倉くんは ダンボールを持っていた 私よりも必至になって 飾りを拾ってくれていた 「 終わりましたね。 ぶつかってすみません 」 『 大丈夫だよ 拾ってくれてありがとう 』 #エイトで妄想 #卒業をテーマにりゅりゅが書く

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⑤ 「 あ、俺もう終わってるんで 1箱持ちますよ 」 そう言って箱をもつ大倉くん 『 あ、ここの教室 ごめん、ここに置いてもらえる？ 』 「 あ、はい 」 『 ごめん、ありがとう 』 #卒業をテーマにりゅりゅが書く #エイトで妄想

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⑥ 「 いえいえ じゃあ俺、教室もどるんで 」 『 助かったよ 本当にありがとう 』 「 そんな言わんといてください 」 そういって教室へ 帰っていった大倉くん #エイトで妄想 #卒業をテーマにりゅりゅが書く

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⑦ その時はまだ以外といい奴だな としか思わなかったけど それから大倉くんと よく話すようになった それから好きだという 気持ちにきずいたのは すぐの事だった それから1年たった 今でも告白はできてない #エイトで妄想 #卒業をテーマにりゅりゅが書く

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⑧ 卒業式もさっき終わった 告白できるのは 今、この時間だけ でも大倉くんの周りには 最後に写真とってもらおうと 私の同級生が沢山いて 話すことさえ無理 大倉くんの周りに人が 少なくなってから大倉くんを呼ぶ #エイトで妄想 #卒業をテーマにりゅりゅが書く

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⑨ 『 大倉くんっ！ 』 「 あ、先輩！ 俺まってたんですよ？ 」 『 えっ？ 』 「 最後なのに話すことすら できひんのかと思ってました 」 『 そうなの？ 』 大倉くん期待しちゃうよ ... #エイトで妄想 #卒業をテーマにりゅりゅが書く

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⑩ 「 先輩 … 俺 … 」 沈黙を破ったのは 大倉くんだった 「 俺 ... 先輩のことが 好きです ... // 」 え、お、大倉くんが私を？ 嬉しすぎて言葉が出ない 『 えっとぉ … 』 #エイトで妄想 #卒業をテーマにりゅりゅが書く

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⑪ 「 あ、す、すいません、急に 」 『 いや、ごめんね ビックリしちゃって 』 「 そ、そうですよね … 」 私もちゃんと言わなきゃ ちゃんと気持ち伝えなきゃ 『 あのね？大倉くん … 』 #エイトで妄想 #卒業をテーマにりゅりゅが書く

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⑫ 「 はい … 」 『 わ、私も … お、大倉くんが、す、き … // 』 「 ほ、ほんまですか？ 」 『 うん … // 』 「 俺、今、 めちゃくちゃ嬉しいです 」 そう言って 抱きしめてくる大倉くん #エイトで妄想 #卒業をテーマにりゅりゅが書く

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⑬ 『 んふふっ私も 』 そう言って抱きしめ返した 「 俺、実はね？ 一目惚れなんやで？ 」 いきなりタメ口の 大倉くんにキュンってする 「 入学式の受付で 俺のクラス先輩が担当やってん そん時に一目惚れしてん 」 #エイトで妄想 #卒業をテーマにりゅりゅが書く

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⑭ 『 そっか … 』 「 覚えてないっすよね そん時からずっと好きです 俺と付き合ってくれますか？ 」 『 は、い … // 』 大倉くんに好きって 気持ちがやっと伝えれた 伝えれてよかった … // E N D #エイトで妄想 #卒業をテーマにりゅりゅが書く